今回は海色視点です
暁ルームで囲まれてます
注意※
毎回同じぃ……です(๑•̀ㅂ•́)و✧
ユウキに連れてこられて挨拶をしてから
さっきの女の子達にニコニコ笑いながら部屋に誘導
されて……
海「あの…アオイはどうしたらいいのでしょうか？」
あまり広くない畳の部屋の真ん中にあったコタツを
のけてまさに真ん中に座らされて文字通り囲まれてる……
海「あの……あの」
こんなに居るのに無音なのが怖い
誰から話すか悩んでるみたい。
海「用がないなら帰ります。あまりユウキのそばを離れるわけにはいかないので。」
(そうそれがルールだから。)
アオイが立ち上がろうとすると優しく方に手を置かれ
加「まぁ落ち着いて。」
ヲ「取って食べるわけじゃないヨ」
雷「そうよ！ゆっくりしたらいいじゃない」
電「なのです！」
響「私が新しいママ(ｺﾞﾓｯ！」
暁「何口走ってるのよ！」
何がしたいのでしょうか……理解不能です。
理解したくもないですが
海「あの……アオイにあまり関わらないで欲しいのですが」
ユウキがいないと不安だし……
少し強めの言葉を選べばほっといてくれるでしょう。
加「鎮守府の仲間じゃない。仲良くしましょ？」
海「仲間？」
仲間…仲間か
海「アオイの仲間はユウキだけです。」
ヲ「あいつは父親だろ？仲間なのか？」
海「ユウキは仲間。」
加「そう言えばそんな風な話を前に聞いた気がするわ娘がいるけどどうたらって」
ヲ「何故それを報告しない！ホウレンソウだろ！」
加「ここは会社ですか？」
ヲ「まぁ…そうだろ？ちょい違うけど仕事場ではある」
加「そうでしたここは仕事場でした。私と提督の家じゃなかったわ」
ヲ「当たり前だろ！？」
海「……」
何がしたいのだろうこの人達は？
アオイが行動できないままいると今度は小さな
4人組がアオイを見てきて
暁「娘さんじゃないの？」
海「……そうね」
響「司令官とはずっと一緒だったのかい？」
海「ちがう。」
雷「スリーサイズは？」
海「……え？」
雷「スリーサイズよスリーサイズ！」
海「聞こえて入るわ。でもなんでそれを聞くのかが分からないの。」
雷「初対面の女の子に聞くことと言えばこれでしょ？」
海「どこの常識よ」
雷「で？で！！？」
すっごい迫ってくる……ユウキ助けて
電「やめるのです雷お姉ちゃん…」
迫って来ていた子の後ろにいたおとなしそうな子が慣れた
ようにさとし
海「ありがとう…助かったわ」
電「いえ…うちの姉がご迷惑をかけましたなのです」
すごい語尾ね……かわいい
雷「電だって気になるでしょ？娘じゃないならライバルなわけだし！」
電「いちいち抱きつかないでください！恥ずかしいのです」
何かイチャイチャし始めた……アオイもあとであれやろう。
効果的っぽい
浜「ここにいたのね。」
いきなり扉の方から声がしたので見てみると
……えっとハマカゼがいた。
浜「あまり勝手な行動はやめてください。」
そう言うと腕を強くつかみ引っ張られ
浜「あなたがたもやめてください。迷惑です」
そう言うと扉を締めた
その後ユウキの部屋に連れていかれた。
結「……戻ったか。まったくあいつらは」
慣れているのだろう笑いながら言い
浜「笑い事ではありません。本部に報告します。」
結「勘弁してくれ……」
海「勘弁してあげて？」
浜「あなたが原因ですからね？…今回だけですよ。」
結「ほ……。」
浜「しかし考えてください。海色さんの意志とは関係なく……」
結「分かってるよ。大丈夫だ」
そう言ってユウキはアオイの頭を撫でた。