もう一人の半人半霊   作:aranloido

4 / 4
大学生活が始まりすぐにレポートの嵐…
投稿遅れてすみませんでした。
これから当分遅れると思いますがどうか暖かい目で見てください


変化

キーンコーンカーンコーン。

「よーし、今日の授業はここまで。今やった所は絶対に定期試験に出すからな~。」

「ふぁ~…あれ?いつも教室か…?」

俺は体を起こし周りを確かめる。そこにはいつもと変わらない風景だった。

「おい、また寝ていたのかよ。」

「あ?あ…あぁ…そうみたいだな…」

「なんだよ。元気ないなんて珍しいな。」

そりゃそうか。幻想郷なんていけないよな。

「そりゃ元気ないさ。せっかく夢で幻想郷行けたのに…」

「あぁ、それなら大丈夫。藤沼はもう幻想郷にいるから。」

は?こいつ何言っているんだ?

そう思った瞬間強い揺れを感じた。

 

「ちょっといつになったら起きるのですか?」

「ん…?朝…?」

「そうですよ。ほら早く起きてください。」

そうか、俺はもといた世界の夢を見ていたのか…あの揺れは妖夢が揺らしていたのか…

「ん…今起きるよ…」

そう言い俺は起き上がる。

「早くしてくださいよ?私は台所にいますから。」

妖夢はすたすたと台所に向かった。

「着替えるか…」

俺は布団から出て着替えようとした。

「ん?なんで俺の周りに…?」

何故か俺の周りをふわふわと浮かぶ幽霊がいる。

「…とりあえず着替えて妖夢の手伝いをするべきだな。」

俺は着替え妖夢の手伝いをした。

 

…なぜだ。なぜ俺の周りにいる。離れればどこか行くだろうと思ったが一向に離れない。

「…幽々子様…」

「なに、渉?」

幽々子は朝食を食べながら聞いてくる。

「あの…さっきから俺の周りに飛んでいるこの幽霊って…」

「あぁ、それね。」

わかっているのか?

「たぶん貴方の半霊よ。」

…はい?え?ちょっと待ってよ。

「え…?ちょ…嘘ですよね?」

聞き返したが幽々子様はにっこりとして

「いいえ、本当の事よ。貴方は妖夢と同じで半分人間、半分幽霊の半人半霊よ♪」

俺が…半人半霊だと…?いつ死んだんだ…?

「多分妖夢と戦った時じゃないかしら?」

俺が気絶していた時に…?いやあれ気絶じゃなくて死んでたの?

「それなら確かにあり得ますね…」

俺はもう人間じゃないのか…?

「あ、そうそう。二人に頼みたいことがあるんだけど…」

「はい?」

頼み事…?

「薬草をとってきてほしいの」

「えぇ。渉の傷の手当てに薬草を使っていたんだけど…見事に全部使ってしまったのよ。」

「わかりました。午後に薬草をとってきますね。」

妖夢め…勝手に決めたな…まあいいけど

「お願いね、妖夢。それと渉もね」

「はい。わかりました。」

こうして俺と妖夢は薬草を取りに行くことになった。

 

To be continued

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。