もう本編どうぞ
Twitter:@mizunoaoki
穂乃果ちゃんとのデートから1週間後
なぜ1週間後なのかは学校があったからです
都合よく学校が休みになるなんてあるわけがないですからね
というわけで今日はデート3回目、園田先輩とデートする日です
僕には嫌な予感しかありませんでした
『東條くん
明日は登山に行きませんか?
いや、行きましょう!東條くんに登山の素晴らしさを教えます!
明日、2時に☆山の麓に来てください。
お昼はきちんと食べてきてくださいね
それでは』
もう、強制ですよね
まぁ、僕は行きたいところがないので別にいいんですが
メールの感じを見ると、なんだかやばい気がします
そんなことを思いながら山の麓に到着しました
只今の時刻は1時30分、約束時間の三十分前であるのに
「園田先輩、なんだか行けないスイッチが入っている気がする。」
なんだか目が光っていた(ように見える)しオーラがなんだか真っ赤に燃えている(ように見える)
そんな園田先輩を見た僕は、つい反射的に近くに隠れてしまった
「あれは…」
「やっと来ましたか、東條くん♪」
「ヒョエ」
「どうしたんですか?そんな声出して」
「い、いえ」
「それじゃあ、早速出発しましょう!山が私たちを呼んでいます!」
「あはは、はぁ」
大丈夫ではなさそうだな
えー、只今登山開始から一時間三十分が経過しました。僕の体力はもうほぼありません。
だいたい、僕はトレーニングしてる訳では無いから体力はないんです。身体だってそこまで強い方ではないし
「どうしました?東條くん。まだ3分の1しか登っていませんよ?」
えぇっ!これで3分の1!?もうほとんど道無き道を進んで(登って)いるのに!?
「頑張ってください。ぜひ見てもらいたい景色があるんです」
見てもらいたい景色か、山を登った後の景色なんだから相当綺麗なんだろうな、それに園田先輩がそこまでして見せたい景色なんだ。
「もう大丈夫です!行きましょう」
「ええ!頑張っていきましょう!」
只今の時刻は5時くらい、僕は今なぜか崖から落ちかけている
「東條くん、絶対にこの手を離してはいけません!死にますよ!」
「なんでこうなったんですかァァ!」
もうやだ、僕疲れた
よくわからない不思議な力によって助けられた僕は園田先輩とともに山頂前までやっと登ってきた
「園田先輩、見せたい景色って一体…」
「あと少しです」
そして登りきった。そこには
「うわぁ~」
目の前には
建物があって、その奥に海、そしてオレンジ色の太陽が地平線に沈んでいた。
太陽の光は海の波が揺れるたびに反射する向きを変えキラキラと輝いている。
空は上の方は既にほとんど暗くなっていて、すこし星が光っていた
「どうですか?」
「とっても、綺麗です」
「ふふ、それは良かったです。すこし座ってお話をしませんか?」
そうして園田先輩は近くのベンチを指さす
そこに僕は静かに座った
「東條くん、
あなたは穂乃果とことりのこと、どう思っていますか?」
園田先輩は真面目な顔になってそんなことを聞いてきた
「穂乃果ちゃんとことりちゃんですか?
うーん、二人ともすごく優しくて、いい先輩だと思っていますよ」
「そうではありません
異性の女性として、あなたは2人のことをどう思っていますか?」
「2人はとても魅力的な女の子です。人のことを誰よりも心配してくれる。優しい女の子ですよ。」
「ならもし、
2人のどちらかから告白をされたらあなたはOKをしますか?」
「なぜ、そんなことを聞くんですか?」
「いいから、答えてください」
園田先輩の顔は本気だった
冷たい風が吹く
太陽が沈む
そして僕は口を開いた
「わかりません、僕にはまだその質問に答えられるほど、あの2人のことを知りません。でも、たぶん…いえ、なんでもありません。
とにかく今の僕ではまだ2人のことを知らなさ過ぎます。だからOKもNOも出すことができません」
「そうですか」
そういった園田先輩の顔はとてもすっきりしたと言うような表情をしていた
「やはり、あなたはいい人ですね」
「え?」
「ふふふ、もう暗くなりますし戻りますか」
そういって園田先輩は来た方向と反対側を指さす
そこにはロープウェイがあった
「なんでロープウェイがあるのに、わざわざ登山したんですか!」
園田先輩は悪戯じみた笑顔を見せて
「だって、楽しくないじゃないですか♪」
「ええーー、」
そんな声がほとんど暗くなった空に響いた
海未side
ロープウェイの中東條くんは相当疲れていたのか寝てしまいました
「2人のことを知らなさ過ぎる、ですか」
やはり優しいんですね
でも、
「あなたは、自分ことを低く評価しすぎです。
もっと自分を大切にすべきです。あなたが傷ついたら悲しむ人がいるということを、忘れないでくださいね」
「スゥ スゥ」
「ふふ、可愛い寝顔ですね」
そうしてロープウェイは山の麓までついた
「東條くん、起きてください。つきましたよ」
もっと周りを見てあげてくださいね、あなたを想っている人が、いるんですから。
東條くん、あなたは本当はわかっているはずです。自分は心の中ではあの二人ではなくて、彼女のことを想っていると言う事を…ここからどう変わるのか、なんだか私も楽しくなってきました
「ふわぁ、あ、ついたんですね
じゃあ、帰りましょうか園田先輩」
「そうですね
公人!」
「はい!?」
「私も名前で呼びますから、私のこと名前で呼んでくれませんか?」
「いいですよ、海未ちゃん!」
「ええ、よろしくお願いします。公人」
私だって、諦めたわけではありませんからね
side out
海「ごきげんよう。園田海未です」
公「東條公人です」
海「本日はKIKUさんが疲れたと言い残し、ここから出ていってしまったので私と公人でお送りします」
公「そういえば、このまえ穂乃果ちゃんが僕の寝顔の写真を見せてきたんですが、この時にとった写真だったんですね」
海「えっ、あ、あはは、す、すいません。あまりにも可愛らしい寝顔だったので」
公「いえ、いいんですけど、その写真のことについて穂乃果ちゃんから1週間くらいずっと聞かれてたんですよね。とても疲れましたよ」
海「すみません、なんだか迷惑をかけてしまって」
公「いえいえ、海未ちゃんが謝ることないですよ」
K『そろそろ長くなったから、そこの台本読んで終わってくれー』
海「はぁ、全くあの人は。えっと、Twitterではこの小説の最新話投稿をいち早く知ることができます。他にもいろいろなことをツイートしているので、ぜひフォローしてください」
公「また、アニメ一期が終わる頃まで各キャラのルートをつくるか意見を募集します。全キャラではなくてこのキャラのルートは作って欲しい!というものでも大丈夫なので、Twitter、感想のところなどにコメントしてくれると幸いですっと、こんな感じでいいですかね
てゆうかアニメ一期が終わる頃っていつなんですか?」
海「さあ、でもそれは私たちが知ってはいけないことだと、私のカンが言っています。」
公「そ、そうなんですか、ま、まぁ、それでは次回も」
海・公・K「『よろしくお願いします!』」
海・公「なんでこんな時だけ出てくるんですか!」
K「ハッハッハ!それは俺が作者だかr…」