ラブライブ!〜夜空の魔法〜   作:KIKUさん

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GWデスネ。
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第16話〜お姉ちゃん!〜

 

 

 

μ'sのみんなとのデートが終わった、次の休日。今日はお姉ちゃんと買い物に出かけます。

お姉ちゃんにいろいろと買うものがあって大変だから手伝ってとお願いされたけど、いったいどのくらい買うんだろう

 

 

「公人くん行くよー」

 

「あ、うん!ちょっと待ってて」

 

 

洗濯物よし。電気よし。コンロよし。準備完了!

 

 

「お待たせお姉ちゃん。それじゃあ行こう」

 

「お、楽しそうやね公人くん。けど、今日はたくさんお手伝いしてもらうから覚悟しててね」

 

 

僕はお姉ちゃんがそう言っているのを聞きながら玄関の鍵を掛けた

そして鍵をかけ終わった僕はお姉ちゃんに並んで歩き出す

 

 

「はぁ、覚悟ってなにさ、まぁ僕に手伝えることならできる限り頑張るよ!」

 

「おー言ったね。男に二言はないだろうから期待してるよ公人くん。

よし、それじゃあ出発!」

 

「できる限りだからね、それになんだか、お姉ちゃんが1番楽しそうだね」

 

「そりゃあ久しぶりの買い物やしテンションも上がるよ。

あ、そうだ、公人くん昔みたいに手、つなぐ?」

 

「もう!いつの話だよ!

僕、もう高校生だし、手なんてつながないよ」

 

「あーぁ、お姉ちゃんは弟が大人になりすぎて、少し寂しいよ」

 

「そんなにやにやしながら言われてもなぁ。

はぁ、まったく、

早く行くよお姉ちゃん!」

 

 

僕はそう言うと"しかたなく"お姉ちゃんの手を掴んだ

 

 

「ふふ、公人くんも素直じゃないなぁー」

 

「…うるさいよ///

もうっ!ほら行くよ!」

 

「あはは、可愛いなぁ公人くんは。

よーし充分楽しんだから出発しよう。行くぞー、おー!」

 

「はぁ、お〜」

 

 

うぅ、また完全にお姉ちゃんのペースに乗せられた。ほんとにお姉ちゃんには適わないなぁ

 

 

 

 

 

 

 

~~~~~~~~~~

 

 

 

 

 

 

「よしデパートにとーちゃーく!

それじゃあ、まずはここだよ、公人くん」

 

 

僕らが立っているのは洋服のお店が沢山並んでいる通路の真ん中だった

 

 

「ねぇお姉ちゃん。僕は別に服は買わないんだけど…」

 

「うちが買うんよ、公人くんは荷物を持っててくれる?」

 

「あぁそういうこと。わかったよ

僕には荷物持ちくらいしかできないからね」

 

「よーしそれじゃあ行くよ」

 

 

服かぁ、さっきは買わないって言ったけど、せっかくだし何か買っていこうかな

 

 

「公人くーん、置いてくよ〜」

 

「あ、待ってお姉ちゃん!

ふぅ、ねぇお姉ちゃん、僕もやっぱり服買うよ。でも僕、服とかよくわかんないからお姉ちゃん選んでくれない?」

 

「うーんいいけど、南さんには適わないからね」

 

えっ?!なんでお姉ちゃんがそのことを!?

 

「なんでって、それはうちが公人くんのお姉ちゃんだからだよ」

 

「いや、意味わかんないよお姉ちゃん」

 

「ふふ、それじゃあ服を選んじゃおっか。他に行きたいところもあるし」

 

「はぁ、またお姉ちゃんのペースに乗せられた…」

 

「公人くん!こんなのはどう?」

 

「なにこれ?!派手だよ!アメリカでもこんなの着ないよ?!ギラギラしてるし僕には似合わないよ!」

 

「冗談冗談。こんなのとかいいいんじゃない?」

 

「もぅっお姉ちゃん!」

 

 

僕の服選びは3着着るたびに1回はこんなやりとりが続いた

 

 

 

 

 

 

~~~~~~~~~~

 

 

 

 

 

 

 

 

「次はここだよ!」

 

「お姉ちゃん、僕はここには入れません。絶対に入りません」

 

「アハハハハ!公人くん顔真っ赤っ」

 

「うるさーい!僕は絶対に入らないからね!」

 

 

今僕達がいるのは下着を売っている店の前です。

 

ふりふりが付いてるものとか、カラフルなものとかがいっぱい置かれてある。

 

うぅ、こんなの見ちゃダメでしょ

恥ずかしいぃ///

 

 

「公人くんはピュアやなぁ。

まぁ、さすがのうちも、いくら弟でも男の子をこの店に入るなんてことはさせないよ」

 

「じゃ、じゃあ僕はここで待ってるから。

は、早く戻ってきてね」

 

「わかってるわかってる。

それじゃあ行ってくるから、ちょっと待っててね」

 

 

「うん、わかったよ

 

…きっとすぐには帰ってこないんだろうなぁ」

 

 

 

 

 

 

 

 

~~~~~

 

 

 

 

 

「戻ったよ公人くん」

 

 

お姉ちゃんは約5分後に紙袋を持って戻ってきた

 

 

「おかえりお姉ちゃん、ほんとに早かったね。

それじゃあ次のところに行こ!早く行こ!」

 

「もぅ、そんなに急がなくてもいいんやない?」

 

「だって!ここら辺女の子ばっかりなんだもん。

恥ずかしいんだもん!」

 

「あぁ、そういうことね。はいはい、よしよーし。」

 

 

お姉ちゃんはそう言うと僕の頭を撫でてきた。お姉ちゃんいわく、僕の身長はお姉ちゃんよりも少し低いから頭を撫でやすいらしい

 

「もうっ!子供じゃないんだからやめてよね!もう次行こっ!」

 

「あ〜公人くんごめんねぇ、待ってってば〜」

 

 

まったくお姉ちゃんは昔から変わってない。どこでもさっきみたいに頭を撫でてきて…

 

周りの人にいろんな目で見られるんだよ。

お姉ちゃんは気づいてないみたいだけどさ

 

 

「早く行くよお姉ちゃん。」

 

「はーい!じゃあ行こうか」

 

 

 

 

 

 

 

 

~~~~~~~~~〜

 

 

 

 

 

 

 

 

「次はここだよ」

 

「良かった。普通だぁ」

 

 

次に僕たちが向かったのはドラックストア

 

 

「ここまでも普通だったやん。

まぁここではトイレットペーパーとかシャンプーとかいろいろ買うから、荷物持ちさんは頑張ってね」

 

「もう十分頑張ってるよぉ。

それじゃあパパッと買っていこうよ。」

 

「よーし、公人くんのお願いとあれば仕方ないなぁ

お姉ちゃんが叶えてしんぜよう」

 

「ありがとうお姉ちゃん」

 

「うん、素直でいいね。

じゃあ行くよー!」

 

「よーし頑張っていこう」

 

 

 

 

~~~~~

 

 

 

 

 

 

 

「お、もい」

 

「頑張って公人くん!もうあとは帰るだけだよ」

 

「はぁ、はぁ、なんで食べ物も買うのさぁ、1回帰ってからでいいでしょぉ、」

 

 

トイレットペーパー、シャンプーその他の日用品を買った後、もう帰れると思ったらなんと、今日の夕食の食材まで買ってから買うことになった。

おかげで腕、手のひらは真っ赤だ

そしてきっと明日は筋肉痛だなぁ

 

 

「えぇ、だってめんどくさいしぃ。

まったく、仕方ないなぁじゃあ少し休憩していこっか」

 

「うんうん、もう腕が折れちゃうよ」

 

「もぅ大袈裟やなぁ公人くんは」

 

 

そう言って僕達は近くのベンチに座った

 

 

「ふぅ。ねぇ公人くん、やっぱりμ'sには絵里ちが必要だと思ってるん?」

 

「え、どうしたのいきなり。はぁ、うーん、まだ分かんないや。

でも、あそこまでμ'sのことについてなにか言えるってことは、少なからず絢瀬会長もμ'sに関心があるって事だと思う、だから」

 

「…今の絵里ちはなぁ、絵里ち本人の気持ちを自分で殺しちゃってる。

だから本当にしたいことを素直に言えてないんや。

自分のやりたいことを我慢しすぎてる。

ねぇ、公人くん…もしその時が来たら絵里ちを助けてやってね」

 

「え?助けるってどうやって?」

 

 

そういえば、前に家で絢瀬会長がバレエが上手なんだとはお姉ちゃんから聞いている。他にも絢瀬会長についていろいろとお姉ちゃんに聞いた。責任感が強いとか、意外と可愛いところもあるんだとか。

そんな人を僕がどのように助ければいいんだろう?

そんなことより、そんな人が僕の助けを必要とするのだろうか?

 

 

「きっと公人くんなら気づけるよ。今は分からなくても、ね」

 

「…そっか、わかったよ。もしその時が来たらね

それじゃあ帰ろう。僕、お腹すいたよ」

 

 

そう言って僕は荷物を持って立ち上がる

 

 

「ありがとね、公人くん。

 

あ、そういえば、

公人くんは凛ちゃんといつ付き合うの?」

 

 

ズガァァ

 

 

「な、なんで急にそんな話になるんだよ!」

 

「え?だって公人くん、凛ちゃんのこと好きなんでしょ?

あ、それとも花陽ちゃん?」

 

「なんで、花陽ちゃんが出てくるのさ!」

 

「ふ、凛ちゃんは否定しないんだね。」

 

「あ、うぅ。お姉ちゃんめぇ///」

 

「アハハハハ、公人くんもまだまだやねぇ。

それより凛ちゃんかぁ…

ふふ、ちゃんと周りも見てあげないとダメだからね、公人くん」

 

「それ、この前、にこ先輩にも同じような事言われたよ」

 

「へぇ…やっぱりにこっちもわかってるんやね。

まぁ、公人くんはにこっちに言われたこと、絶対に忘れちゃダメよ。

少なくとも凛ちゃんと付き合うまではね」

 

「なんでもう凛ちゃんと僕が付き合うみたいな言い方するのさ」

 

「うーん、公人くんは鈍感さんだからなぁ。

まぁきっと気づくよ

さぁー帰ろー!夕飯食べよぉー」

 

「あ〜ちょっと待ってよお姉ちゃん!」

 

 

一体どういうことなんだろうか、いつか気づく?

いつかって一体

 

それより今は綾瀬会長だ、早くどうにかしないと。きっと綾瀬会長はμ'sにとって重要な人になる。

 

でも、きっといい方向に行くと思う。

オレンジ色の夕焼けは僕にそう思わせた

 

 

 

 

 

*****

 

公人くん、君は罪な男の子やなぁ

 

the moon 月の逆位置

迷いからの開放

 

迷いか、きっとこの迷いっていうのは…

 

まぁ、決めるのは公人くん。

誰を選ぶのかも公人くんだから。

 

でも、後悔だけはしたらダメだよ。

選択を間違えないようにね。

 

 

*****

 




希・花・凛「今回のあとがきのコーナー!」

K『みなさんおひさし!今回は久しぶりのあとがきのコーナーです。最近更新ペースが落ちてるのは本格的に忙しくなってきたからです。申し訳ない。けど連載を投稿をやめるわけはないので、気長に待っていただけると嬉しいです』




希「それにしてもこの3人かぁ、珍しい組み合わせやね」

花「そうだね、でも希ちゃんとは昔ほんの少しあったくらいだから、遊んだこととかはほとんどなかったんだよね」

凛「そうだにゃー、希ちゃんと会ったのは公人くんのお家にお泊まりしに行った時くらいだもんね」

希「そうやねぇ、あの時のふたりは小さくて可愛かったなぁ」

花「希ちゃんも結構小さかったよね」

凛「でも、性格はそこまで変わってないにゃー。今も昔もゆっくりぽわぽわだにゃー」

希「ふふ、褒め言葉として受け取っとくよ。それじゃあ次回だね、次回はついに絵里ちと公人くんが接触するよ!」

花「一体どうなるんだろう。公人くん大丈夫なのかな?」

凛「大丈夫にゃ、だって公人くんだし!」

公「…凛ちゃ〜ん、はやく勉強しないと赤点になっちゃうよー」

凛「うわぁ!見つかっちゃう。希ちゃん、かよちん早く音消すにゃ!」

希「凛ちゃん…」

花「あはは、じゃあもう終わろっか」

希・凛・花「次回もよろしく(やん)(にゃ)(お願いします)」

公「あ、凛ちゃん見つけた!早く行くよぉ、勉強しないと赤点になっちゃうよぉ」

凛「もうアルファベットなんて見たくないにゃー!」
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