僕達μ'sは自分たちの活動をみとめてもらうべく部活動申請をしに行ったが、高坂先輩の不注意で人数が足りないという事態に!
そこで僕は凛ちゃん、花陽ちゃん、西木野さんを説得してμ'sに入ってもらおうとした。
だが3人の心の壁は厚くなかなか困難だったけど
僕は3人の気持ちを考えて励ましたり背中を押したりした、そして3人はμ's加入を決意したんだ
そうしてμ'sは6人になった
μ'sが
「…それじゃあいつもの、1!」
6人に
「2♪」
なってから
「3。」
2週間が
「4」
経った今でも
「5っ!」
僕達は
「はぁ、6」
こんなやりとりをしていた。
「東條君も!」
いつまでやるのだろうか
「…7」
「わぁぁ!7人だよ7人!いつか神7とか仏7とか言われるのかなぁ」
このやりとりももう2週間している
「神7はまだしも仏では亡くなっているみたいじゃないですか!」
「毎日同じことで感動できるなんて羨ましいにゃー」
凛ちゃん、それは高坂先輩がおバカだからだよ
「それより今はアイドル研究部をどうにかしないといけないんじゃないの?」
さすが西木野さん、μ'sで数少ないちゃんとしたことをいう人!
「それより練習にゃー!
真姫ちゃんもこの前こっそり練習してたじゃん」
「っ///ち、違うわよ!
あれはこの前のステップが気に入らなかったから」
え、そのステップって…
「そうですか、そのステップ私が考えたんですが」
園田先輩、顔、顔が、すごいことになってますよ
「心配することないにゃー、真姫ちゃんは恥ずかしいだけだよね」
凛ちゃんがそういった時
ザー
「雨だね」
僕がそう言うと
「そうですね」
「えーー!天気予報では降水確率60%って言ってたのにぃ」
60%なら降ってもおかしいんじゃ
「60%なら降るのもおかしくないじゃないですか」
園田先輩が言う
「えーでも、昨日も60%だったよ」
そんなとき
「あ、少し弱くったかな♪」
でも、きっとまたすぐ強くなるんだろうな
「ほんとだ(にゃー)」
そう言うと2人は走り出した
「あの、園田先輩。僕もう帰っていいですか?」
「そうですね、また強くなりそうですし今日は休みにしましょう」
「それじゃあ、失礼します」
そうして僕は階段を下りていった
降りてる時、後ろからは『凛ちゃんすごーい♪』とか聞こえたけど、何があったんだろ
あ、また雨降ってきた
僕は園田先輩たちと別れた後、帰ろうと思ったが校内のことをまだそんなに知らないことに気付き、校内を歩き回っていた
そこで見つけたのが
「アイドル研究部…」
ここがアイドル研究部か
後で話に来るんだから、今ここで僕が話を付けて先輩たちを驚かしてやろうかな、
そう思いながらドアノブに手をかけようとした瞬間
ドアノブが勝手に回った、そして
ゴンッ
僕はその瞬間に目の前が真っ暗になった。
僕が気を失ったと思われるまでの間に女の子の高い声が聞こえた気がする。
----ねぇ、ねぇだいじょうぶなの?
そんな声が聞こえたので僕は重い頭を持ち上げた
「う、ここは、廊下です、か?」
どうやら倒れていたのは、ほんの数秒らしい
「そうよ
ねぇ、あなただいじょうぶ?」
そこにいたのはあの黒髪ツインテールの先輩だった
「あ、はい。なんとか
それより先輩、あなたがアイドル研究部の部長さんなんですか?」
そう言うと先輩は表情を険しくして答えた
「えぇ、そうだけど、ってあなたあの子達と一緒にいた…はぁ、ってことはもう来たのね。…さっき希から聞いたばっかりなんだけど」
ん?
「あの子達って高坂先輩達のことですか?それに希って…」
そう聞くと
「まぁいいわ、とにかくなにかお詫びもしたいし中に入って」
そう言われて僕は中に入った、そこで僕が見たのは
アイドル
アイドル
全てアイドルの部屋だった
「うわぁ」
つい言葉が出る
「適当に座って、今お茶出すから」「あ、はい」
そしてしばらくして
「さっきはごめんなさいね」
「いえ、僕も悪かったですから」
「そう…
それでやっぱりあんたがここに来た理由は
"うちとの合併"
そうでしょ」
「はい、そうです。
でもそういうのは部員の人と話すべきではないですか?」
僕がそう言うと先輩は悲しそうに言った
「私だけなのよ、アイドル研究部は」
「え、
先輩、じゃあ今までひとりで…」
どれだけ悲しいことなんだろう
どんな苦しいこと悲しいことがあっても人に相談できずに、ひとりでいる。
そんなことに耐えてこられるなんて
「にこにーよにこにー
矢澤にこ」
「え、じゃあ矢澤先輩
「にこよ」
…にこ先輩、僕達と一緒にスクールアイドルやってくれませんか?」
にこ先輩の答えはすぐにでた
「嫌よ」
「っ!なんでなんですか」
「私ね、昔は何人かとスクールアイドルやってたのよ」
僕は話し始めたにこ先輩の話を静かに聞くことにした
「…でも、目標が高かったのか、ついていけないって一人辞め、二人辞めて
いつの間にかひとりになってた。
だから決めたの、もう信じないって」
「また裏切られるんじゃないか…
そう思ってるからですか?」
「そうよ」
「それなら心配ないですよ、先輩たちならきっとにこ先輩の理想についていけると思います」
「無理よ、なんせあの子達はアイドルってものを分かっていない。
キャラ作りすらしていないなんて論外だわ」
論外って、いくら何でもそこまでは
「え、じゃあ、先輩のキャラってどんなのなんですか?」
「え、にこ?
はぁ、仕方ないわねぇ、一回しかやらないからよく見てなさいよ
にっこにっこにー
あなたのハートににこにこにー
笑顔届ける矢澤にこにこ
にこにーって覚えてラブにこっ♡」
「…」
「…何か言いなさいよ、
どうせあんたも寒いなんていうんでsy…
「すごく可愛いと思います」
えっ」
僕はすごく可愛いと思う。
さっきのにこ先輩は普通に僕と話している時よりも格段にいい笑顔をしていた
「僕好きですよそういうの」
「なっ///」
にこ先輩の顔は急に真っ赤になっていた
これも花陽ちゃんが言ってた女の子特有の現象なのかな?
「すごく可愛いと思います
とっても活き活きしてて、見てるこっちまで笑顔になってくるような感じがします」
にこ先輩は僕の言葉を聞くと、赤い顔のまま口を開いた
「それがあの子達にはまだ足りないのよ、
あの子達がやってるのは歌って踊ってるだけ
それならそこら辺にいる歌い手とか踊り手とかと一緒だわ
でもアイドルは違う、アイドルは笑顔を作る仕事じゃないの、全力で相手を笑顔にする仕事なの。
それが分かっていないあの子たちが私の思ってる理想についてこれるわけがないわ」
にこ先輩はすごいな、裏切られて、たったひとりで部を守り続けて、それでもなおアイドルを諦めていない
「わかりました。にこ先輩のおかげで今僕達にたりないものがよくわかりましたから。
でも、僕は諦めませんよ、にこ先輩のあの笑顔をいつでも見られる時までは」
そう言い部屋を出ようとした時
「まって、あなた名前は?」
「1年生の東條公人です」
「東條、はぁ、やっとわかったわあなたにすんなりと私の過去を話せた理由が
引き止めてごめんなさいね。
公人、私もこの部を簡単に譲る気はないわよ」
「ええ、望むところです!」
そうして僕は下駄箱へと歩いて行った
にこside
「はぁ、希、あんたの弟ってあんたそっくりね。
不思議と何でも話せてしまう。なんでかしら
…じゃあ、私もそろそろ帰ろうかしら」
そうして私は荷物を持ってドアに鍵をかけようとした
その時
「あなたは!」
「げっ!」
この声は、まさか
「あなたがアイドル研究部のぶちょ〜!?」
高坂穂乃果。μ'sのリーダー
タイミング悪っ
「しゃーー!」
「うわっ!」
バタン
『ちょっと部長さん、開けてください』ドンドン
はぁ、まためんどくさいことになっちゃったわね
『裏から回るにゃー』
げっ!ほんとにめんどくさい。
side out
家に帰ったらしばらくして高坂先輩からRINEが来た。
(ちなみにRINEとはスタンプを使ってメールをすることができるという、学生同士の連絡手段のひとつである)
その内容は『にこ先輩をμ'sにいれちゃおう大作戦』というものだった。
すごい高坂先輩らしい題名だな
にこside
-----つぎの日
私はいつも通り部室に来ていた
後ろでは放課後のことを話している2人組の女子生徒がいる
「私もちゃんとあのとき、みんなのことを考えていれば、あんなふうに…」
ばかばかしい、そんなことない。
私は間違ってないのよ
そう言い私はドアを開けた
『お疲れ様です!』
なっ!
「お茶です部長!」
えっ!
「今月の予算表になります♪」
はぁ!?
「部長ぉ、ここにあったやつ邪魔だったので片付けておきましたぁ」
「ちょっと勝手に…」
「曲作りの参考にするから貸して、部長のお奨めの曲」
「なら迷わずこれを!」
ちょ、勝手に触らないで私の伝伝伝
「…入らないんですか」
不意に後ろから声がかけられる
「っ!
言ったでしょ、私は認めない。」
「そんなまんざらでもない顔で言われても説得力がありませんよにこ先輩、
それに先輩たちはもうあなたの基準をクリアしてる」
そこにはμ'sの が3人の時のライブの動画が映ったノートパソコンがあった、そしてその動画のコメントに
『この動画のおかげで元気がもらえました!』
「この声は紛れもない先輩たちμ'sに向けられたものです。先輩たちは人を笑顔にすることが出来ている。アイドルなんです
にこ先輩、μ's入ってくれませんか?僕はにこ先輩の理想、このμ'sで叶えて欲しいんです」
…はぁ、ほんとそっくりね
ちゃんと人の弱いところを見てくれる。それでいて、支えてくれるし、後押ししてくれる
「厳しいわよ」
『わかってます!アイドルが厳しいことくらい』
「わかってない、あんたも、あんたも、あんた達も…
いい?アイドルは笑顔を見せる仕事じゃない、笑顔にさせる仕事なの!
それをよーく自覚しなさい」
『にこ先輩!』
「練習、行くわよ」
『はいっ!』
そして私は公人に小さな声で言う
「ありがとね…」
「…どういたしまして、にこ先輩」
そう言って屋上へと駆け出した
その表情は自分でもわかるほど笑顔だった
side out
一件落着かな
僕はそう思った、そして今僕は新しく8人になったアイドル研究部の新入部員登録用紙を出しに行っている
コンコン「失礼します」ガチャ
「何のようですか?」
「書類を提出しに来ました」
そうして僕は書類を提出した
ッ「はい、受取りました。
他に要件はありますか?」
「いえ、ありません。
それでは失礼します。」
そうして僕はドアノブに手をかけた
その時
「成功、したみたいやね」
お姉ちゃんがそう聞いてくる
お姉ちゃんの方を見ると窓の外を見ていた
そして、かすかに声が聞こえてきた
『にっこにっこにー、はいっ!』
『にっこにっこにー』
「…あと、1つ。
公くんはそう思ってるんでしょ」
いきなりお姉ちゃんが話し始める
「希、何の話よ」
お姉ちゃんと会長さんが話す
自分がこの場に必要ないと判断した僕は
「そうだね。
…それじゃあ失礼します」
そう言い僕は生徒会室を出ていった
そう、あと1つピースが残っているんだ。
でも、まだそれが何なのかはわからない。
でも、きっと出てくる。μ's、9人目の女神が…
に「にっこにっこにー、あなたのハートににこにこにーの矢澤にc」
K「あ、そういうのいいわ。というわけで始まりましたこのコーナー、今回のゲストは…言わなくても分かるよね」
に「ぬぁんでよ!」
K「わかったよにこちゃん。というわけで今回のゲストは矢澤にこさんです」
に「みんなぁー、見てるぅ〜?にc」
K「えー、今回はにこちゃんがメインの回でしたがどうでしたか?」
に「はぁ、もういいわよ。
そういえば前から思ってたんだけど、なんであんたってアニメ本編のシーンを結構カットして書いてるわけ?」
K「あ〜、それはね、みんないっぺんに書いちゃうと、私の文章力ではある特定のキャラしか目立たなくなってしまうので、キャラごとの個人回はキャラと公人くんがいっぱい出てくるお話を書きたいと思ってるからだよ」
に「要するにただのあんたの力不足ってことね」
K「そーゆーことです」
に「で、次回はどうするの?やっぱりあのセンターの話を書くの?」
K「いや、次回からは各キャラごとのデート回を書こうと思っております」
に「で、デート!?なんでいきなり!」
K「そろそろ少しでもいいから凛ちゃんフラグをたてておきたいのと、花陽ちゃんやことりちゃんとかが全然出れてないからね。
あ、でもちゃんとデート回は全員分書くよ」
に「そ、そう
でも、絵里や希は?ちゃんと書けるの?」
K「できる限り全力を尽くす所存でございます」
に「あっそ、それじゃここら辺で終わりましょうか。
次回も」
に・K「よろしくお願いします」
K「あれ?いつの間にか主導権が奪われている」
K「あ、あと今、凛ちゃんとhappy endで完結にするか、各キャラごとに√をつくって9人分して完結にするか、どちらにするか迷っています。
よければ読んでくださってる方の意見を聞かせてください。よろしくお願いします」