猫又の料理人   作:たるさん

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今回の登場人物紹介

椿原 森道……食べる時に、独特の思考を持っている。嗜好とも言う。

久保 百合奈……何故か白猫のユキに懐かれない。

久保 真耶……食べ方が色っぽい。生クリームたくさん入ったケーキとか食べて欲しい(願望)

久保 正武……明ノ岬農業組合理事を務める凄い人。農業や野菜の知識は豊富で、右に出る者はいない。

ユキ……久保家飼い猫。ササミとかも食べれる。

少女……泣いたり、恥ずかしがったりとコロコロ表情を変える。

椿原さん……森道の母親。シングルマザーだが、今はもう他界している。



二品目 冷やしトマトパスタ

 

 

 

 

ーーシャンッ。

 

静寂の川辺に、綺麗な鈴の音が響き渡る。まるでそれに応えるように、次いで風が一凪、木々草花を鳴らす。絶えず川は流れ続け、積もった石を丸く削り、生きているかのようにその石を転がした。

 

ーーちゃぷ。

 

「んん〜〜っ、冷た〜いっ」

 

……そんな静寂の夜とは正反対に、白いワンピースを着た少女は川辺の岩に腰掛け、足を澄んだ水中に沈める。水流は少女の細く白い足をまたいだ。

 

「彼、いい匂いだったなぁ……」

 

少女は着ているワンピースをたくし上げ、すんすんと嗅いだ。その際に見えてしまった純白の下着には触れないでおこう。そもそも、そんなはしたない行為をやってはいけない。

 

「っはぁ〜♪」

 

一頻り彼の匂い(残り香)を嗅いで、恍惚の表情で顔を上げる。それで満足したのか、少女は仰向けに寝転がった。

 

「……って、これじゃ私が変態みたいじゃない!」

 

きゃー恥ずかしー!! と岩の上を左右に転がる。顔を赤らめ、見られたくないのか顔を隠しながら。これが思春期と思われる少女の行動であろうか……。

ごろごろ転がり、疲れ果てたのか、息を一息吐くとそのまま上半身を起こす。その勢いのまま立ち上がり、首についている金色の鈴が揺れた。

 

ーーシャンッ。

 

清んだ音は闇夜に消え、瞬間に少女の姿が消えた。

 

少女が今までいたであろう濡れた岩の上には……。

 

 

「なぁぁお」

 

 

ーー後ろ足の濡れた白猫が、佇んでいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

♯♯♯♯♯♯♯

 

 

猫又の料理人

 

二品目 冷やしトマトパスタ

 

 

♯♯♯♯♯♯♯

 

 

 

 

 

 

 

 

農家の朝は早い。

 

夏場、まだ薄暗い時間から作業を始め、そこからお昼までぶっとうし。でもそれだけ食材と触れている時間が長い、つまりは食材についてより詳しく知れるということだ。

野菜について触れられるチャンス、早起きして損はない。

 

「おはようございます、正武(まさたけ)さん」

 

「おう、おはようさん」

 

ーーてなわけで、俺は今、百合奈の父さん『久保 正武(まさたけ)さんのビニールハウスに来ている。中には真っ赤な身体をしたトマト達。顔を出した暁の光を、トマトに付いた朝露が反射する。

 

「森道くん、よく寝れたかい?」

 

正武さんはこの明ノ岬農業組合の理事をしている人だ。日焼けした肌に白いタオルと歯がよく映える。性格は、一言でいうと豪快な人。大口を開けて笑ったり、言葉遣いが少々荒かったりと……まさに農家といった方だ。

俺は先程の問いに頷く。寝ていたら飼い猫のユキが入ってきたり、百合奈が部屋を間違えたりもしたが、よく眠れた……はず。

 

……あれ、そもそも寝たっけか俺?

 

「はっはっは、その様子だとあまり眠れてないみたいだな」

 

白い歯を見せ、豪快に笑う正武さん。

すると、適当な株からトマトを一つもぎ取り、そのまま俺に差し出してきた。

 

「ほら、朝メシもまだだろう。腹の足しになるかはわからんが、一つどうだ?」

 

そういって差し出された大ぶりのトマト。赤く、丸々としていて、朝露がなんともヒンヤリとしたイメージをもたせてくれる。俺は一言「ありがとうございます」とお礼を言い、そのトマトを受け取った。

 

ーー瞬間、ズシリとした感触が手のひらに伝わった。

 

あれ、トマトってこんな重かったけか!? と考えてしまうくらい、スーパーで売っているそれとは別のものかと思ってしまうくらい、重い。

 

「がぶりと噛みついてみな! それが上手いトマトの食い方さ」

 

また豪快に笑う正武さん。俺はその言葉に従い、丸々としたトマトに大口を開けてかぶりついたーー!!

 

 

 

ーーうおっ! な、なんだこの水分量!?

 

 

 

口の中で、まるで噴水みたいに果汁があふれてくる。トマトは酸味がある野菜として知られているが、このトマト、酸味の後に凄い甘さが押し寄せてくる!

単純に言うと、めちゃくちゃうめぇ!

 

「お、いい食べっぷりだなぁ。うまかったか?」

 

「はいっ!」

 

俺は残りを一心不乱に食べ、あっという間に食べきってしまった。うまかった。このトマトなら何個でもいけそうだ!

ちなみに、トマトにはリコピンという美容に効く成分が入っていて、おまけにヘルシーなのだ。美容によく、しかもヘルシー! まさに夢のような食べ物である。世の中の人はこんな素晴らしい食べ物を嫌いっていうやつがいるなんて……もったいないな。

 

「うんうん、さて……食うもの食わせたし、後は存分に働いてもらうとするか!」

 

正武さんがニカッと笑う。

 

「……え?」

 

 

 

 

 

 

ーーこの後、めちゃくちゃ農作業した。

 

 

 

 

 

 

♯♯♯♯♯♯♯

 

 

 

 

 

 

 

「だぁぁぁ〜……疲れた……」

 

畳の上には大の字に寝転がる。本当疲れた……にしても、農家すげぇよな。朝の5、6時からお昼までぶっとうしの作業だった。なのに、息を切らしているのは俺だけ。正武さんはもちろん、マヤさんや百合奈も息を切らしてなく、多少の汗をかいているだけだった……俺、体力ねぇなぁ。

 

「あっはっはー! 体力ないねぇ森道っ!」

 

「うるへー……」

 

なんか仁王立ちで俺を見下してる百合奈がいるんだけど。しかもめっちゃ腹立つんだけど。

くそぅ……! 今の百合奈がショートデニムじゃなくてスカートだったら! 中のパンツ丸見えだったのにっ! ……まぁ間違いなく俺が死ぬな、社会的にも物理的にも。

 

「にしても暑いね〜、いつもより多めに汗かいちゃったよ」

 

百合奈は着ているシャツで体を煽るぅえ!? ばっ、バカお前やめろ! 見えてっから! 下から白いブラが見えてるから! 別にブラなんていらないけど大人っぽく見られたくてブラしてるの丸見えだか「成敗っ!!」うわらばっ!?

 

「な〜に言ってんのかなぁ? も り み ち くん?」

 

「うぐおお……な、何も言ってねぇからっ……!」

 

「ふ〜ん」

 

なぜか百合奈のかかとが俺の腹にぐりぐりの入っていた。べ、別に何も言ってねぇだろが! 心で思っただけだっての!

 

……ん? 心で思っただけ?

 

え、あ、ま、まさか……。

 

「声に出てた……?」

 

「うんっ☆」

 

あーなるほと。これで百合奈様はご立腹なわけでございますね。

 

「あのー、許してもらえますでしょうか?」

 

「却っ下☆」

 

 

ーー数秒の間が空いた。

 

 

「アイムエスケェェェェェプッ!!」

 

「あっ! 逃げんなこらぁ! 大体、あたしもブラしていい歳だろがぁ!!」

 

 

 

 

……かくして、俺と百合奈の鬼ごっこがはじまったとさ。めでたしめでたし。

 

 

 

 

「って! 全然めでたくねぇぇぇぇ!!!!」

 

 

 

 

 

 

♯♯♯♯♯♯♯

 

 

 

 

 

 

 

「……うしっ」

 

キュッ、と前掛けの後ろをしめ、頭にバンダナをする。それが俺の料理を作るときの姿勢(戦闘準備)だ。

……え? さっきの流れからどうして料理をすることになったって? えーやだよ説明めんど……言わなきゃだめ? ……わぁーったよ。

 

先程、百合奈と素敵(暴力的)な鬼ごっこ(ただし命をかけた)していたとき、偶然にもマヤさんに出会ったのだ。そして、助けを求めた。が、「森道くんが悪い」と言われ、罰として今日の昼飯を作ることになった、以上。

 

……以上、とはいったものの……。

 

「じぃ〜〜〜〜……」

 

はい、百合奈の怒りが収まっていないようです。あれからずっと睨まれています……料理しづらいよ……。

 

「いい森道! まっずいもの作ったら許さないからねっ!!」

 

「わかったわかった、見られてると料理しづらいから」

 

そういうと、百合奈はふくれっ面をしながら台所から出て行ってくれた。やれやれ、これで料理ができる……いやまぁ、反省しています。もとは俺が悪いし……ここは百合奈と仲直りするためにも、美味い料理を作ってやらなくちゃいけないな。

 

「……とはいったものの」

 

ーー何を作ろうか。

 

何を食べようか、ならまだしも、『何を作ろうか』という概念。食べるなら自分の気分で決めるが、作るとなるとそう簡単には決められない。

だったらまず、季節を考えてみよう。季節ごとに旬の食材があるし、まずはそれを使った料理を冷蔵庫を見ながら考えてみるとしよう。

 

「うーん、何があるか……」

 

冷蔵庫を開けるとヒンヤリした風が優しく吹いてくる。夏場にはちょうど良い。

夏場、夏場かぁ……冷たいものをつくるとするか。食べ過ぎは良くないが、適度に食べるなら問題はない。むしろいい効果だ。

冷やし中華なら食材の栄養素をたくさん採れ、冷やし茶漬けなら夏バテを気にせずサラサラ食べれる。

 

「お、これは……パスタか?」

 

調べていると、冷蔵庫から封をきってないパスタが二袋あることに気づいた。

冷やし、冷やしパスタか……うん。冷やしパスタ、これにしよう。

 

さて、作る料理は決まった。あとは材料、何を使ったパスタにするかだ。

 

「うーむ、何を、何を使うか……」

 

ふと、顎に手を置いて思いふける。

……そういえば今日の朝、トマトを食べたな。甘く美味しい見事なトマトだった。

 

そうだ、トマトパスタを作ろう。冷やしトマトパスタ。よし、じゃあ材料の下準備だな。

 

まずは、パスタだな。深い鍋に塩をひとつまみ入れ、沸騰したらパスタを花が開くように入れる。茹で時間は規定の時間通り。冷やしパスタだから、茹で上がったら冷水で締めなくてはならないので、アルデンテにしなくても大丈夫だ。

 

さて、パスタを茹でている間に冷たいトマトソース作りだ。

 

パスタソースを一から作ることは難しいと考えがちだが、実はさほど難しくはない。

まずは、ニンニクをみじん切りにし、オリーブオイルで炒める。これは料理ではよくすること。香りを出すためである。

香りがでたら、同じくみじん切りにした玉ねぎを入れ、しんなりするまで炒める。

そして、しんなりしたらこれ。トマト水煮缶を一缶加えて、つぶしながら煮ていく。このトマト缶、朝食べた正武さんのトマトを使った缶なのだ。甘く、少し酸味があるこのトマト、絶対パスタと相性がいいはず。

 

そして、好みのかたさになるまで煮たら一度取り出し、冷蔵庫で十分に冷やす。さて、あとは……トマトを切るか。

 

丸々一個のトマトを使おう。

トマトはくし形に切っておく。そして茹でておいたササミ肉を取り出し、氷水で粗熱をとったらほぐす。

 

「なぁお、なぁぁお」

 

「ん? なんだユキか。腹減ったのか?」

 

ふと、足首をぷにっとした感触が襲う。まぁユキが肉球で俺の足首を押しただけなのだが。

ササミの匂いに気づいたのか、それをくれとジーンズをカリカリしてくる。カリカリ。

 

「痛っ、わかった。痛、痛いからやめろ! やるから!」

 

痛いよね、猫がジーンズごしに爪研ごうとするやつ。

俺はほぐしたササミを数グラム手のひらにのせ、ユキに食べさせた。ユキのやつ、美味しそうに食べていた。なりよりだな。

 

「さて、パスタも茹で上がったし、仕上げだ!」

 

ザルにパスタを移し、冷水でしめる。水道から流れる冷水のなんと気持ちいいことか。確かこの辺は天然水も有名だったな。明ノ岬天然水。知る人ぞ知る日本の名水だな。……そんな贅沢な水でパスタを洗うとかなんか、なんか、ね?

さて、平皿にパスタを盛り付け、冷やしておいたソースをかける。紅いソースはパスタを一気に違う色えと彩ってくれる。

んで、切ったトマト数切れとササミ、そして上から粉チーズをふりかければ……完成!

 

 

「お昼、できましたよー!」

 

 

 

 

 

 

♯♯♯♯♯♯♯

 

 

 

 

 

 

 

「お、おいしそ……っ、ふ、ふん! 別に森道の料理なんて美味しそうじゃないんだから!」

 

言葉の意味は支離滅裂だが、とりあえず否定したいのは分かった。でもな、そんな目を輝かせて言っても説得力ないぞ、百合奈。

 

「あら、パスタなんて何年ぶりかしら?」

 

あー、確かに。そういえば前にマヤさん、うちの店で母さんのパスタを食べていたような。確か、あれは十何年前……。

 

「それ以上考えたら、メッ……ね?」

 

なんか空気の温度下がった。

 

「おぉ、流石は椿原さんとこの子だ」

 

正武さんも合流し、今に全員が揃った。さて、全員が揃ったとこで。

 

「ねぇ食べていい? 食べていい!?」

 

「もうちょい待ってろ食いしん坊」

 

「ちょっ、誰が食いしん坊だー!」

 

騒ぐなよ、まだいただきますの挨拶すらしてねぇんだぞ。一番重要なんだぞ、食事にとって挨拶は。まだ日本はいただきます、ごちそうさまでしたの短い挨拶だが、キリスト教はちゃんと感謝の念を伝え、十字を切ってから食す。そもそも、食事に対する姿勢が間違っていてーー。

 

「はいはい、百合奈騒がないの。では、皆様、手を合わせて……」

 

マヤさんの合図により、俺を含めた全員が手を合わせる。

 

「「「「いただきます」」」」

 

真っ先に食べたのは百合奈。

フォークでパスタをすくい、ラーメンのように食べた。まぁ食べ方に正解はないのだが、ないのだが……もう少し綺麗に食べようね。

 

「っ! 美味しい!! トマトの甘みが冷やされてより濃くなってて、それにチーズのしょっぱさがよく合う! パスタもかたすぎないでちょうどいい!!」

 

……よかった。本当に「まずい!」なんて言われたどうしようかと思った。ま、美味しそうに食べてくれて、作った方としては嬉しい限りだ。

 

「んっ、美味しい……この少しトロッとしたソースにパスタが良く絡んで……」

 

……食べ方綺麗でなんか色っぽいすねマヤさん。見てるこっちが恥ずかしくなる……将来、百合奈もマヤさんみたいに色っぽい食べ方をするーー。

 

「ずるるるっ!」

 

ーーわけなさそうだな、うん。

 

一方、正武さんはフォークではなく箸でパスタを食べていた。やっぱり豪快な人だなぁ、食べ方が百合奈そっくりだ。

あ、百合奈って見た目(胸以外)はマヤさんを受け継いで、内面的には正武さんを受け継いだのだろうか。いや絶対そうだろ。マヤさんを色濃く受け継いだなら胸は大きいはずだからな(笑)。

 

「さて、俺も一口……ん?」

 

不意に視線を感じ、台所へと向かう廊下を見た。人らしき姿は見えなかったが、角のところでヒラヒラと揺れる白い何かが見えた、ように感じた。

 

ーーカーテンだったのか?

 

それにしては白すぎた気もしたが……今は何分空腹だ。改めてパスタを食べることにしよう。

 

 

 

 

 

 

「なぁぁお」

 

 

 

 

 

 

 

……その白いヒラヒラを見た直後、ユキの鳴き声が聞こえてきた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




あとがきでレシピ!!

☆冷やしトマトパスタ(2人前)

*材料
パスタ……200g
トマト……1個
トマト水煮缶(ホール缶)……1缶
鶏ササミ肉……お好み
玉ねぎ……1/2個
ニンニク……2片
塩……ひとつまみ
コショウ……少々
粉チーズ……適量

①パスタを茹でる
深い鍋に水をたっぷり入れ沸騰させ、塩をひとつまみ。パスタは花が開くように入れる。茹で時間は袋に書いてある規定時間と同じ。

②ソース作り
⑴熱したフライパンにオリーブオイル、ニンニクのみじん切りにを加え、香りがするまで炒める。
⑵みじん切りにした玉ねぎを加え、しんなりするまで炒める。
⑶トマト水煮缶を加え、潰しながら煮ていく。
⑷塩、コショウで味を調整し、パットに移して冷蔵庫で冷やす。

③盛り付け
⑴平皿の真ん中に冷水でしめ水気を切ったパスタをもり、冷やしておいたソースをかける。
⑵くし形に切ったトマト、茹でてほぐしたササミをのせ、粉チーズをふりかければ完成。






☆作者から
どうも、たるさんです。
今回は冷やしパスタ! 少し前の夏、コンビニでよく見かけましたよね、冷やしパスタ。
冷やしている分、味がより鮮明になり美味しく感じられるそうです。
さて、この『冷やす』という料理法、多くの方は「冷たいんじゃ美味しくないじゃん」と思いがちですが、意外と大事なことだったりします。
確かに暖かいものを冷やして食べるのは、確かに損をしていますが、料理によっては逆に冷やすと美味しくなる事があります。
例えば和食。和食では『味を深く染み込ませる』といった目的で煮物なんかにつかわれている調理法です。冷やす事で、美味しくなる料理もあるのです。

でわでわ、長文失礼しました。
また、次回の『猫又の料理人』で。


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