あ、本当に強過ぎる能力です。それこそ、ワンピースの根幹を壊すレベルの能力なんで気をつけてください。
作者はfateのステが好き。
5,悪魔の実
結果から言おう。
マジでヤヴァい。
あいつはガチで俺を何にしようとしてるの?
神話なんかクソみたいに吹き飛ばせるよ?
え? 何が入ってたか聞きたい?
だね。あのクソヒゲ、装備でランク高けりゃなんでもいいとでも思ってんのか。
しかし、面白半分で振ってみると、体から魔力が溢れてくるのがわかった。
こいつで魔法を! といきたいところだが、俺にはもうお腹いっぱいでもある。
これ以上は要らない。魔法なんて使ってもつまらない。
故に、魔法はなし。これらの宝具も仲間が出来たら渡すとかして、極力自分では使わないように頑張る。
俺は
これからすることはやはりと言うか、ご褒美探しだ。
ぶっちゃけこれをするとこの世界のバランスなんてものが豆腐のように柔らかくなる。
既に気やらでぶっ壊れているが、その辺は漫画力として終わろう。
この島の大きさは縦横20キロの正方形。
これを囲うようにアダムで造船をしたが、実はまだマストを作っていない。
マストを作る予定の場所はこの島の対角線の中点。
つまりこの島の中心になるのだが、実はそこに前に言った逸れた変な生命エネルギー体があるんだ。
それを調べる気はなく、今までヴィマーナを作ったり、他の技能を上げたりしていたから、今までは遠ざけていた。
だが、今回は調べるときだと思う。
「無能、いっきまーす!」
ーーーーーーーーーー
「なにこれ?」
はい、着きました。
何も障害は無かった。ああ、俺に障害なんてあるはずがない。
出てくる敵の攻撃は当たらない。
俺の攻撃は必中。どこから攻撃しても必ず当たる、とんでも仕様。
ーーーそれが無想転生。
これはヒドイ。
そんで、そこにあった謎の生命エネルギー体は数字だった。
んー、どちらかというと数列。
あれだ。アニメとかで物質の情報を全て文字列にする。
そんな感じ。
数列が果物の形をして浮いている。
「もしかして、悪魔の実か?」
そうだと思う。いや、それしかない。
メラメラの実がメラメラしていたように、恐らく悪魔の実は形にある程度性質が出る。
きっと、グラグラの実は振動していて、ボムボムとかは爆弾。
あー、悪魔の実ねえ。
「食べるしかないないよね」
いざ、実食。
俺は数列に近づいてその悪魔の実に触れる。
数字にあたることなく見えない壁でもあるような感じだ。
その外壁は果物の形に沿っていて、これは果物であるということを示している。
だいたい、こんな不思議なものはワンピースの世界では悪魔の実しかない。
というわけで、俺は数列の皮を剥いで中身の数列を食べる。
モグモグ。
もぐもーーー、
「おおおおおおおおお!」
これはやばい! マジでヤバい!
風味は地球で臭いと言われる食べ物の上位5位までをしっちゃかめっちゃかにかき混ぜて、倍倍にした感じ。
歯応えは、噛んだ感触がないくせに、上の歯と下の歯がくっついた時に、歯にヌチャヌチャにくっついてるのがわかる。
それをとろうと舌で舐めとると、胃液と蝿と自身が一番嫌いな食べ物をミックスしたような味わい。
のど越しはヌメっとしてヌルヌルベタベタ。
「おえっ。……最悪だ」
俺は後悔できた。
確かにこれは誰も美味しいとは言わないだろう。
よくルフィがまずかったですんだと思う。
すげえよ、俺は今初めてルフィを尊敬した。
で、俺の食べた実はね。
パラパラの実。
パラメータ人間らしい。
これの能力はチートなんて話しじゃない。
これ一つを一般人が食えば、俺にも勝てる。
能力は対象の能力の具体化と、変更。
どういうことか?
例えば、ここにルフィがいる。
ルフィを選択して能力を具体化。
この具体化は、fate風のアルファベットとか数字とかで表せるみたい。
で、それを全部一ランク上げるように変更。
するとルフィは全能力が一ランク上がるみたい。
……ガッチガチにヤバい。
こんなんやばすぎるだろ。
取り敢えず、この能力を有効活用しようかな。
俺のパラメータは一応、
筋力 ーー
耐久 ーー
敏捷 ーー
幸運 ーー
覇気 ーー
特殊 ーー(1/1)
だった。
話にならないな。
分からないって、パラメータの意味ないじゃないか。
まあ、そんだけ俺が強いっていうことなんだけども。
因みに、fate風だ。平均には特殊が抜いてある。
平均A+で四皇だと。
大将、王下七武海が平均B+。
四皇の最高幹部は平均A、大抵は大将程度には勝てるが、場合によって負けるというくらいかな。
まあ、そんなものだな。
んで、カッコの数字が、悪魔の実を食べられる限界数と食べた個数。
なんと、いじれます。
うん、これで変身をいくらでも出来るようになるよ。
出来なくてもいい気もするけどね。
取り敢えず、パラメータにリミッターをかけておこう。
筋力 EX
耐久 EX
敏捷 EX
幸運 EX
覇気 EX
特殊 EX(1/10)
ちょっと説明入れておこうかな。
筋力はそのまま、攻撃力。
これだと全盛期の白ひげ、ガープと同じくらいだと思ってもらえればいい。
耐久もそのまま、防御力や生命力。
ルフィがかなり高い。多分、これだけだったらAはいってる。
敏捷もそのまま、素早さや反射神経。
黄猿と同じくらい。
幸運は覇王色持ちかとか、カリスマとかその辺を纏めたもの。
ルフィ、ロジャー、ドラゴンがEXレベル。
白ひげやシャンクスはA++くらい。
ああ、ゲッコー・モリアがD+くらい。超小物。
クロコダイルがB。そこそこ。
ワポルがE。
あとは知らん。
覇気もまんまではあるな、覇気の精度、熟練度の高さなどだな。
レイリー、シャンクス、ガープがEX。
ヴェルゴがA+。
特殊は悪魔の実の能力、技術、覚醒しているかとか、その他もろもろ。俺でいうと、気とか念とか。
現段階で最高は俺だが、今感じるとあのゴリラはEXあるかも知れない。
獄卒獣のような覚醒に、自意識を無くさず、世界観が違うとはいえ海を走るというあり得ない業を見せる技術。
あと、筋力と耐久、敏捷は能力を入れた上での数値だ。
一応、一つの指針としてゴリラのは出しておこうか。
ゴリラのパラメータはこんな感じ。
筋力 EX
耐久 EX
敏捷 A+
幸運 EX
覇気 EX
特殊 EX(1/1)
頭がおかしい。
あいつは俺といい勝負ができるぞ。
まあ、EXでもランクがあるがな。
俺の念の四大行はリミッターの対象外だったようで、四大行と応用は普通通りに使える。
取り敢えずは、あの悪魔の実がたくさん落ちてそうな場所に行ってみますか。
……多分、木だ。
「うぐがあああいいいいい!」
おお、結構普通の二足歩行の獅子が出てきた。
俺はパラメータを下げたのでワンパンで終わることはないだろう。
なので、群狼を抜いて、オーラで円を広げ、周で群狼にオーラを纏わせ、自身の技術に任せた荒技、流を必要な部分にしか当てない。股間などにオーラを回すなど以ての外。
突進を仕掛けてきた獅子はその勢いを使って爪でなんども切り刻もうと振ってくる。
一撃一撃が地面を捲り上がらせ、草の下に見えてくる土色から土煙は視界の邪魔をするように昇ってくる。
速い。
だが、こちらは円でそれの軌道を察知し、すれすれで避け続ける。更に見聞色で次の攻撃を予知する。
紙一重というのは余裕の表れと、いつでも切りかかれるぞという挑発でもある。
当たらない事に業を煮やしたのか、一度奴らは退く。
ばかのような質量体のどこに8メートルも距離を取る脚力があるかは知らないが、凄まじいものだ。
距離をとった獅子は一吠えする。
「グガアアアアア!」
すると爪や腕、牙に武装色を纏い出す。
まじかよ、しかもほぼ完璧な練度だ。
なら、こちらも。
俺は手に持つ群狼に武装色を纏わせる。
そしてこちらから攻勢に出る。
迎え撃つ獅子は、今度は見聞色を使っているのか、読みのぶつかり合いで、次の攻撃が読めない。
しかし、流で目にもオーラを回して動体視力を上げ、足へのオーラ分配を高くし回避に遅れないように準備する。
化け物が化け物の所以たる、暴虐な斬撃の嵐。
嵐脚を使用せずとも飛ぶ斬撃への対処法は単純だが、接近。
近寄ることで、ただの斬撃となる。
俺は大きく振り下ろしに出た獅子の左腕めがけて、ソードアート・オンラインのキリト君の武器破壊の要領で、剣を薙ぐ。
すると、獅子の手首から上は撥ね飛んでいく。
しかし、獅子が攻撃を外したことには変わらない、そのため、こういうモンスターまでそうとは思えないが、計画的に攻撃する、いわば、流れを断ち切ったことになる。
更に、こちらからの右側のほとんどが隙だらけになる。
この隙をついて、周に回すオーラと武装色を更に練度を高める。
痛みに呻き出した瞬間を狙って踏み込み、群狼を思い切り振り抜いて足を切る。
今度は足の痛みに悶えようとする時に頭を垂れた。
その時に首に向けて一閃。
ズルッと落ちた獅子の頭を確認して思う。
普通に無双ですわ。
このレベルでも最強じゃないすか、やだー。
ああ、もうワンピの世界をインフレでもさせるか?
あいつの一撃は海を蒸発させる威力だ! とかね。
もう海賊も海軍も全滅。
どうでもいいか。
俺が全力出したいからってそんなことしてもいいことないし。
取り敢えずは悪魔の実の木っぽいやつを調べさせてもらいますかね。
ーーは記入不可。規格外の規格外。
作中でステを出すのは殆どないです。
所詮は参考程度。
まあ、オリ悪魔の実のくっっっっっっっそチートはテンプレですから、許してちょ。
リミッターの制限はてきとー。
戦闘描写もてきとー。
一つ言っておきましょう、この中の宝具の一つが、この小説で割と馬鹿にされた作者がワンピース一好きな男の武器になります。
……答えが出るには、あと6話くらい開くと思います。