μ'sメンバーにプロポーズしてみた   作:LALU

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絵理編です、就職がきまりアナタと旅行にいっています


絢瀬絵理

俺が絵理と付き合えたのはなぜだろう?賢い可愛いエリーチカとまで言われた彼女が、なぜ俺のような地味な人間に振り向いてくれたのだろう。

 

偶然、音ノ木坂学院が共学になると聴き、家が近いという理由で転校した。俺を含め移動したのは30人ぐらいだったかな。そんな中、内申点が上がるという噂だけで生徒会に入った、そこで彼女に出会ったんだっけ・・・

 

 

 

 

 

 

 

?「起きなさい!、もう早く!」

 

「・・・・・・・誰?」

 

絵「やっと起きたわね、まさが酔いつぶれるなんてね、ビックリしたわ」

 

「・・・・ここどこ?」

 

絵「あら?まだ寝ぼけてるのね、忘れたの?ここは」

 

絵「私のおばあさまの家よ」

 

「・・思い出した、確か大学最後の休みに絵理のおばあ様に呼ばれたんだっけ、それで・・・・たしか・・・・?」

 

絵「私の親戚のおじさん達と酒盛りしてたら、キミが酔いつぶれちゃたのよ」

 

あーなるほど、それで、俺の周りに倒れてるのがそのおじさん達か・・・・良く寝てるな

 

「というか頭痛い、絵理、水頂戴」

 

絵「そうね、ついでに夜風に当たってきたらどう?今なら丁度吹雪も止んでいるし」

 

「そう?ならそうしてくるよ」

 

絵「あ、ちゃんと服着ていくのよ、吹雪は止んでいても寒いんだから」

 

「解った、ありがとう」

 

 

 

 

確かに少し寒いが、お酒がまだほんのり残ってるお蔭か温かい

 

それにしても、結構な山奥だからか星がきれいだ・・・・・・絵理早く来ないかな

 

 

 

 

 

 

 

絵「お待たせ、ハイ」

 

「あ、どーもってコーヒーじゃん」

 

絵「いいじゃない、こんなに綺麗に晴れたんだからキミともう少しここで喋っていたいもの」

 

絵「嫌かしら?」

 

・・・・絵理のこんな顔知ってるのも俺だけだと思うと、なんとも言えない優越感が

 

絵「あ、何か違う事考えてるでしょう!」

 

「ソンナコトナイヨー、エリーチカ可愛いと思っただけだよー」

 

絵「・・・・キミってそうやって恥ずかしい事を良く言えるわね」

 

「そりゃ、絵理の事が好きだからな」

 

絵「/////」

 

「恥ずかしがってるエリーチカもかわいい~」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

絵理に叩かれて正気に戻って、体感では1時間たっただろうか?もうコップに入っていたコーヒーも少なくなってきた

 

ここで、俺がここにきてやろうと思っていたことを思い出した、今がいいタイミングじゃないか、ガンバレよ俺

 

絵「さぁ、そろそろ戻りましょうかこれ以上いたら体が冷えてしまうわ」

 

「!?待って絵理ちょっと待って」

 

絵「何かしら?」

 

えっと、引き留めたわ良いけどえっと・・・・・!

 

絵「え?オーロラ?確かに見えるかもしれないけれど、どうして?」

 

「いや、一度くらい生で見てみたいなって思って・・・・ダメかな?」

 

絵「・・・・そうね、でも後30分だけねそれ以上たっても出なかったら一度家に戻るわよ、いい?」

 

「うんそれでお願いします!」

 

 

 

 

 

 

よかった、でもどうしよ、これじゃあ時間を延ばしただけだ早く行動に・・・!

 

絵「フフフ」

 

突然絵理が笑い出してビックリした、バレタ?

 

絵「ううん、キミと付き合いだした時の事を思い出してね」

 

「なぜ突然」

 

絵「だって、生まれて初めて恋をして、そして初めて好きになった人とこうやって星を眺めているんだもの、色々思い出しちゃって」

 

「そういえば、何で絵理は俺みたいな地味な奴と付き合ってくれたんだ?他にもいっぱい人はいただろう?」

 

「絵理の見た目なら選び放題だったハズだし」

 

絵「・・・・それって言わなきゃダメ?」

 

「・・・・まぁ気になるし」

 

絵「そうね、キミを選んだ理由うってあんまりないのよ」

 

ヤバい、今の一言で心が・・・・

 

絵「そんな世界の終わりみたいな顔しないでよ・・・・・・ただ理由を上げるとすれば」

 

絵「キミが私に普通に接してくれたからかな」

 

「どういう事?」

 

絵「私って賢い可愛いエリーチカなんて大層な肩書まで貰って、μ'sが解散した後もいろんな人に特別な人間みたいな感じに、何というか、壁、みたいな物を感じてたのよ」

 

・・・・そうだったんだ、全然分かんなかった

 

絵「でも、キミだけはどんな時であろうと私を普通の女の子として接してくれた、μ'sが始まった時もガンバレって背中を押してくれた、そしてどんな時も私を見ていてくれた」

 

絵「だからかな?」

 

絵理は俺の事をそんな風に思っててくれたんだな・・・すげー嬉しい

 

絵「それで、キミは私に対して何をしてくれるの?」

 

「・・・・へ?」

 

絵「さっきからもじもじしてて、何か有るのが丸わかりよ」

 

「・・・・そんなに変だった?」

 

絵「ええ、変だったわ」

 

・・・ココまで来てるなら腹をくくるしかないな

 

絵理に向き直って、ポケットから小さな箱を取り出す

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「絵理、君の事が好きだ、これから先は君の後ろじゃなくて、君の横でアナタを支えさせてください」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

長い、もしかしてひかれた?

 

絵理の顔を見たら・・・泣いていた、それも大号泣だ

 

そして、笑顔で答えてくれた

 

絵「こんな私で良ければ、不束者ですがこれから宜しくお願いします」

 

・・・・・・良かった、人生で一番緊張した、良かったアアアア

 

絵理の薬指にバイト三年分の指輪をはめる、そして自然にキスをする

 

俺達二人の後ろにはオーロラが輝いていた

 

 




どうでしたか?少しでも楽しんでいただけたら幸いです、ではまた思い付いた時にでも
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