やはり俺の青春はロックでまちがっている。~Rock of the Rock~   作:石動 千凪

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国語力皆無なので、指摘などありましたらどんどん教えてください。


第00話 ~過去の出会い~

中学二年の頃、俺は自殺を決意した。

原因?そんなの決まってる。卑劣な虐めに負けたからだ。

なぜそうなったのか?そんな事は知らない。

気が付けばどんどんエスカレートしていくばかり。

教師はあてにならない。家族もあてにならない。

親は基本放任主義だからな。俺に対してだけ。

妹が生まれてから、俺は親の愛情なんてものを見た覚えがない。

どうせ俺は家族の輪からは外されてるんだ。なら後悔は・・・・

妹位か。正直妹を悲しませるのは兄として辛いものがある。

あいつは俺の事を唯一慕ってくれているから。

でも、隠し通すのが限界だ。妹に知られてはいけない。

遺書みたいなものは書いた。いじめの事、教師の事を。

そして最愛の妹へ一言、こんな兄でごめんと。

さて、どうやれば確実に死ねるのだろうか。

新幹線にでもぶつかれば一発で逝けるだろうか?

そんな事を考えながら、家にも帰らずに町中をにぶらついていた。

そして、彼女と出会った。

不思議だった。なぜ俺は彼女に打ち明けたのだろうか。

誰も信じない。信用しない。そう決めたのに。

こんな話、誰もまじめに聞いてやくれなかった。

でも彼女は、俺の話を聞いてくれた。そして、涙を流していた。

俺は、それが不思議で仕方なかった。

見ず知らずのガキに、なぜこんなにも親身になってくれるのか?

そう思いながらも、口からは勝手に言葉が出ていく。

もう生きていたくない。もう死んでしまいたい。

その言葉を聞いた彼女は、こう言ってくれた。

 

??「少年。どんなに辛くても、そんな簡単に[死]なんて言葉を使うんじゃない。使っちゃいけないんだ」

 

なぜ?なぜそんな事を言うんだ。

 

??「なぜだって?そんなの決まってる」

 

??「少年はまだ、本物の自分を知らないのだから」

 

本物?そんなもの知らない。知るわけがない。だってこの世界は嘘まみれなんだから。

 

??「でも、それは少年が見た小さな世界だけの話だ」

 

??「少年。世界は広いんだ。君が見てきた以上にね」

 

でも、どこだってきっと変わらない。

 

??「そうかもしれない。でも、私が見ている世界は間違いなく本物だよ」

 

本物の世界・・・・・・

 

??「そう、本物さ」

 

??「嘘や欺瞞であふれたくそったれな世界なんかに負けない、最高の世界さ」

 

??「だから、アタシが少年に魔法の言葉を教えてあげよう」

 

??「どんなに辛くても、苦しくても、自分を曲げずに自分らしくあれる魔法」

 

??「少年。君に、ロックを教えてあげよう・・・・。」

 

 

 

 

あの日、俺は生まれ変わったんだと思う。

俺の世界は見違えるように変わっていった。

虐めはなくならない。でも、どんなにボロボロになっても辛くなかった。

だって、そんな嘘まみれの世界にいる比企谷八幡はもう死んだのだから。

 

そして今俺は・・・・

 

本物の世界で生きているんだ。




更新は気が向いたらになります。次回までごきげんよう。
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