東方目耳失   作:桐響 蒼歌

3 / 10
転生後
第壱話 転生したらしいけど何が何だかわからない…


 

 

…私は、転生したらしい。けれども、転生したこととこの変なこと以外何にも覚えていないらしい。

…あれ?私の目の前になんか変なものがある。

「…あれ、こんな所に猫がいる。…動かない?…連れて行ってお父様に相談しよう。」

…どうやら私は猫というらしい。ん?変なものが近ずいてくる。

「ギニャー‼︎」

「うわっ、…よしよし何もしないよ。ちょっとお父様の所に連れて行くだけだから」

「ヴー」

「じゃあ行くよ」

(…今のって私の声?…というか声って何?)

声のことを考えているうちに変なものが止まった。

コンコン

「失礼します」

「なんだ?」

「お願いがあってきたのですが、この猫を飼いたいのですが飼ってもよろしいですか?」

「…外へ行ったのか?」

「いえ、其処の庭に居ました」

「ならいい。好きにせい。ただし儂はその猫に何もしないからな」

「…ありがとうございます」

 

 

「今日からここが君の家だよ。」

(…家って何?)

「?入らないの」

私は何か言われているが、家がなんなのかがわからず悩んでいた。

「…しょうがない」

「さてと持ち上げるから暴れないでね」

(うわっ!何⁉︎)

私が驚くと体が勝手に動いた

「シャー‼︎」

そう言うと私の体は相手の服を引っ掻き後ろへ跳んだ

「ちょっ。あっ服が」

(えっ何かいつの間にか体が動いた…なんか動き方が少しだけわかった気がする)

「もう、しょうがないな」

(えっと家だっけ?この目の前の変な物に行けばいいのかな?)

私は少しだけわかった体の動き方で家に入った。

「あれ?動けるんだ」

(動き方が分かったし少し動いてみよう)

「ちょっと待って。そっちは方は壁だよ」

「ギニャ⁉︎」

(…いたっ!何これ…壁?ていうか痛いって何?)

「あっ…遅かったか」

「よいしょっと…何にも知らないのかな?」

(あれ?いつの間にか違うとこにいる)

「取り敢えず一応教えてみようかな?」

(教える?)

「えーっとまずは教えるっていうのはどういう意味なのか伝える事って意味なんだけど…分かるかな?」

(教えるはどういう意味なのか伝える?…あれ?何かこの子動きが止まってない?)

(何かがいる)

「いや〜ごめんごめん間違えて全部取っちゃった。じゃあこれだけ渡しとくね」

目の前の"何か"が光を私に向けて浴びせてきた。

(ん?何か変な感じが…あぁそう言う事。ていうかこの神アホか!全部持っていてたしそりゃあ何言ってるかわかんないわよ!)

「んじゃ!俺は帰るわ〜」

(…なんか慣れてない?)

「で、次に〜」

 

 

という事で色々な事をこの子から聞いたんだけど、私は猫になってるらしい。

んで、この子がお父様に聞いたら飼ってもいいけど何もしないと言われたらしい。

後この子は外に出れないからご飯をあげれないって言ってた。

さて、今日中に出て行こう。

 

 

(さて、夜になったしこの子も寝たし逃げよう)

まずはこの部屋からどう逃げるか…あっ私妖怪だしこの子みたいに人間みたいになれないかしら?

(じゃあまずはどうするのか多分頭の中に入ってるだろうし探そう)

(…あった)

まずはイメージを作る。

そしてそのイメージを自分の体に反映させる感じで変える。

(それだけ?じゃあやってみよ。イメージするのはなくてもいけるでしょ)

私は反映する感じがわかんないから適当にやってみた。

「ん?いけた?」

どうやら人間みたいになれたらしい。

(じゃあ逃げましょう)

部屋の中には襖があった。

(この襖ね)

まずはゆっくり開けてゆっくりと閉めれば…よしいけた。

(後は庭から逃げるだけ)

私は屋敷から逃げ出した。

 

 

で、この水のある場所まで逃げて来たんだけど…

「何この姿?」

髪の毛は結構長いわね大体腰のあたりかしら?

身長はあの子よりも結構ちっちゃいかしら?

服は…なんというか青いわね白もあるけどとにかく青いわ。

髪の色は黒に緑を足した感じかしら?

目の色がとにかくおかしいわ流石に青い目は服と被ってるし。

まあこんな感じで基本全部青って感じね。

 

 

で、今また猫になってます。

まぁ理由としては人が来たから急いで戻ったんだけどなんか捕まっちゃたんだけどすっごい睨まれてるんだよね。

私、ここにきてから一切動いて無いんだけど。

「ねぇ、貴女そろそろ本当の姿を見せてくれない?」

えっばれてる?

「貴女が猫じゃ無いのはわかってるから早く。そうじゃ無いとここから投げるわよ」

…えっ?ここから投げる?流石にそれはしない

「…さてと投げるわよ」

ちょっ本当にやるの⁉︎急いでやらなきゃ‥えい!

「…これでいい?」

「さてと"お話"をしましょう」

「は、はい…」

(私って運無いのかなぁ?)

 

 

「へぇ貴女妖怪なのね。でもその割になぜか穢れが見えないわね?中にはあるけど」

「穢れ?」

「穢れの事知らないの?…そりゃあ知らないか。いい、穢れっていうのは…っていうわけなの」

つまり穢れっていうのは妖怪なら誰しもが表面上に出てて妖怪だとわかるとで、人間には霊力っていうのがあるらしい。

「まぁそれはいいとして貴女はどうやってこの中に入ったの?」

「それは貴女に連れられてだけど…後、その前にもう一人に連れられてきたけどそこからは逃げた」

「ふーん。まぁどうでもいいか。じゃあ、ここで暮らさない?」

「…ここで?」

「えぇ、もちろんご飯もあげるし話し相手くらいにはなれるわよ」

「ん〜」

…この子の視線が怖い

「…じゃあお願いします。」

「えぇ、よろしくね」

…これからどうなるんでしょう




という事で第壱話投稿しました。
わからない事は設定集に行きましょう。
変更しました。
原作キャラの二人は出しました…早く逃げなきゃ(使命感)
まぁ誰かは皆さん分かりますよね。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。