東方目耳失   作:桐響 蒼歌

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投稿再開しました。
すみません。一ヶ月も投稿しなくて。
ただ、もう一つの方と一旦話数を合わせたかったのでこうしました。
次回からはなるべく早めに投稿したいと思っています。
もしかしたらそのうちアンケートをとるかもしれないですが、答えてもらえるとありがたいです。


第漆話 暇つぶしの散歩

で、輝夜に教えたわけだけど、まだ満月は先らしいから暇つぶしにそこらへんを歩いてよう。

…何にもない。暇つぶしになるようなものが。

じゃあ、こっちには何かないかな?

…でっかいお屋敷だなぁ。でも輝夜がいるところよりも小っちゃい。

あっちは…なんか何人かが座って何か食べてる。

行ってみよう。

…なんて読むのかわからないけどみんな何か飲んだり食べたりしてる。

…まあいいや、あっちに行こう。

___________________________________

うん。いろいろな物があったなぁ。

そういえば私が最初に会った子の名前知らないなぁ。

探してみよう!

…みっけ。多分あの子。

行ってみよう。

ってここどこ?

あの子に聞こう。

「すみませーん。ここはどこですか?」

「ん?ここは私の家の前だけどどうしたの?」

「迷っちゃって、でっかい家のある場所に行きたいんだけど?どう行けばいけるの?」

「…でっかい家ってどれ?」

「…ここのよりもすっごく大きい家だよ!」

「一緒に探す?」

「探す〜!」

「じゃあ、行こっか」

「うん」

ということで、あの子と一緒に家を探すことにしました。

「あれは?」

「違うよ〜」

「あれは?」

「違う〜」

こんな感じで探してたんだけど、周りの家全部行っちゃって見つからないから一緒にいろいろなところを歩いてたんだけど、夜になっちゃって、私はあの子の家に泊まることになったんだ。

「じゃあ、明日また探そっか」

「うん。お姉ちゃん!」

「…お姉ちゃん?」

「名前がわかんないからお姉ちゃんって呼んでるの!」

「名前か…妹紅だよ。でも、お姉ちゃんって呼んでほしいな」

「うん!お姉ちゃんの名前は妹紅っていうんだ。お姉ちゃん泊めてくれてありがとう」

「でもお母さんとか心配しないかな?」

「…お母さんってなんですか?」

「…えっ⁉︎じゃあ、お父さんは?」

「お父さんってなんですか?」

「誰か知ってる人っている?」

「輝夜!」

「かぐや姫か。それ以外は?」

「紫と幽香だよ!」

「…よ、妖怪。うん。明日も探そうか」

「はいです!」

___________________________________

「あれは?」

「見たことある気がするけど、違うよ〜」

「じゃあ、あれ!」

「う〜ん、多分違う!」

昨日と同じく探してたんだけど、ここら辺はなんか見たことあるんだよね。

多分あのいっぱい人がいるところとか通った気がするんだよね。

「…あっちに行こっか」

「ううん。あっちに行きたいです!」

「…分かった。あっちに行ってみよう」

___________________________________

「あれです!」

「…あれ?あれってかぐや姫のいる城じゃないか?」

「ありがとうです!じゃあまたねです!」

「あっちょっとま…」

やったー帰ってこれた。

たしか今日の夜が月からお迎えが来る日だったはず!

輝夜を守らなきゃ!

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