ラブライブ! 委員長はアイドル研究部のマネージャー   作:タトバリンクス

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お待たせしました。

サブタイについてのツッコミはなしの方で。

それではお楽しみください。


二十五話 女の子の水着は何時見ても良いもの

 1

 

 解いた髪を手慣れた手付きで、ぱぱっと、三つ編みに結び直してから、鏡を見て、髪型が乱れてない事を確認する。

 

「準備よしっ!」

 

 今から必要な物を確認して、それらを持ちその場から離れる。そのときの私の足取りは、とても楽しそうにしてた。

 

 それも当然。何て言ったって、今からは私にとっての天国──パラダイスが、目前にあるのだから、気持ちも昂るのは仕方がない。

 

 楽しさのあまり、次第に足取りは軽く早足になり、真姫ちゃんの別荘を後にして、海岸へ続く階段を降りると──

 

「沙紀ちゃ~~ん!! こっちこっち」

 

「分かった、そっち行くね」

 

 穂乃果ちゃんが大きく手を振って私を呼ぶ声が聞こえると、私は声がした方へ早足で向かう。

 

「ごめんね、待たせちゃって」

 

「ううん、大丈夫だよ、それよりみんなは?」

 

 先に着替えて待ってた穂乃果ちゃんに謝るけど、特に気にせず、まだ来てないみんなの事を聞いてくる。

 

「もうちょっとしたら来ると思うよ」

 

 楽しみ過ぎて一人で先に来ちゃったけど、準備してたときに、みんなも大体準備できてたみたいな声が聞こえたから、そんなに時間は掛からないと思う。

 

「海が楽しみで先に一人で来るなんて、あんたも子供ねぇ~」

 

「それは凛たちも人のこと言えないにゃ~」

 

 私に対してからかおうとしたにこ先輩だったけど、思いきり自分たちにブーメランが突き刺さってる事を言う凛ちゃん。

 

 しかし改めてちゃんと三人の水着姿を見ると……やっぱり可愛い。

 

 穂乃果ちゃんは前にわしわししたことがあったから、それなりにお胸様があることは知ってたけど、実際にこの目で見るのは初めて。うん、悪くない。

 

 比較的に穂乃果ちゃんは大体平均的なバストをしてるけど、逆に大き過ぎず小さ過ぎずなお胸様くらいがわしり甲斐がある。

 

 ましてや、まだ高校生。成長する可能性が秘めてる。美しい形、大きさ、気を付けていれば得られるだろう。今後に期待。

 

 凛ちゃんは脚だね。元々運動してたみたいだから、いい感じに太股に筋肉が付いて、つい触りたいって思う。えっ? スカートでも太股は見てるだろって。

 

 分かってない。スカートと水着の時では全く違う。鯛焼きの餡とクリームほど違う。

 

 スカート時は、動く際に見える下着が見えるか見えないかの、ギリギリの瀬戸際を堪能しながら見るもの。

 

 対して水着は、運動して使われる太股を堪能して、合法的に見ることが目的。海に入って濡れた太股が水と大陽で、キラキラと光る姿はまさに美しい。

 

 にこ先輩については……語る必要はない。人間ごときが神を語るなんて烏滸がましい。

 

「ちょっと待ちなさいよ!!」

 

「えっ? 何ですか?」

 

 三人の水着姿を堪能し終えて、そろそろ他のみんなの水着を見たいなって思っていたら、急ににこ先輩に私にとても何か言いたい表情をしていた。

 

「明らかにあんた、私を見てた時間が短かったわよ!! どうゆうつもり!?」

 

「えっ!? バレてました」

 

「バレバレよ!!」

 

 にこ先輩がそう言うと穂乃果ちゃんと凛ちゃんはうんうんと頷いている。

 

「そんなじっくり見てたかな?」

 

「見てたよ、何だろう……こう獲物を狙う獣の目? みたいに」

 

「正直、怖かった……」

 

 嘘、本当に。そんな目で見てたの。全然自覚が無かったんだけど。普通に見ていた気がしたんだけどなあ。

 

「でもにこを見てた時は明らかに違う目をしてたわよ」

 

「それはもちろん、にこ先輩は神様ですから、次元が違いますから」

 

「それって……にこが他のみんなとは比べるまでって言いたいのね」

 

 にこ先輩は他のみんなとは一線画す存在。おいそれと比べること事態が烏滸がましい。

 

「その通りです、にこ先輩の姿に言葉は要りませんから」

 

「そう……そうなのね……」

 

 そう言ってにこ先輩は体をプルプルと震えながら、私の方に近づいてくる。そのときのにこ先輩の顔は若干顔を伏せてるので見えない。きっと私の言葉は真実だから、そう言われて嬉しかったと思ってると──

 

「そんなに私の体型が残念だと言いたいのね!!」

 

「ハウっ!!」

 

 強い一撃が私のお腹に見事にヒットして、体が数メートル吹き飛ばされてしまう。しかも今日二度目。

 

「待って……待ってください……違うですから……」

 

「何が違うのよ!!」

 

 このまま黙っていると、もう一発貰いそうな流れになりそうだから(ご褒美と考えれば嬉しいけど、流石にもう二回目だからキツいから)必死で弁明のチャンスを得ようとする私。

 

「私は……にこ先輩の身体は……言葉では語れないと……」

 

「言葉にする必要もなくお粗末だと……」

 

 駄目だ。にこ先輩に私が何と言おうと、悪い意味でしか捉えてくれない──何故だ、私はこんなにもにこ先輩の身体を褒めてるのに。

 

 だが、私の思いとは裏原に、にこ先輩の怒りがどんどんと膨れ上がっている。本当に何故。

 

 一歩一歩ゆっくりと私の方へ近付いてくるにこ先輩。私は先程の愛の影響で、起き上がれない。このままでは本日三度目の拳が飛んでくる。

 

 私の経験上、三発以上は気を失う可能性が高い。もし、それを今食らえば、確実に本日の水着イベントが強制終了。

 

 イヤだ!! まだ他のみんなの水着を見てないのに、気絶したくない。私は絶対にみんなの水着を見るんだ。

 

 考えろ、考えるんだ。そもそも何故にこ先輩がそんなに私に対して怒りを感じているのかを。

 

 しかし、全く思い当たる節が見当が付かない。だが何としてでも見つけないといけない。

 

 そうして、どんどん私とにこ先輩の距離が拳の範囲まで近付く。

 

 にこ先輩が拳に力を込めて、地面を蹴るように拳を繰り出そうとした瞬間、私は何か核心的な事が閃いた。

 

「もしかしてわたしの身体に嫉妬してます?」

 

 その言葉を口にすると、にこ先輩の拳が身体に触れるスレスレの所でピタッと止まる。

 

「……そうよ」

 

「へっ?」

 

 ボソッと何か呟くけど、何を言ってるのか聞き取れず、多分間抜けな顔をしてる私。

 

 もしかして本当に嫉妬していたってオチだなんて、いや、まさかそんなことが……。

 

 そうして恐る恐るにこ先輩の顔を見ると……少し顔が紅い。それってつまり……本当に嫉妬していたこと? 

 

「いや、まさか……」

 

「本当よ……」

 

 自分の中で否定するかのように口すると、にこ先輩は事実だと口にした。

 

「愚かね……自分よりスタイルのいい大切な後輩に嫉妬するなんて……」

 

「愚かではありませんよ」

 

「えっ?」

 

「確かにわたしはスタイルは良いです」

 

「それ自分で言っちゃうんだ」

 

「自信ありすぎにゃ~」

 

 外野が何か言ってるけど、気にせず続ける。だって本当のことだもん。

 

「でもにこ先輩にはにこ先輩の良さがあります、それに……」

 

 にこ先輩は身体だけではない。その中に宿る魂、精神に私は……。

 

「私……そんな今のにこ先輩のことが好きになりましたから」

 

 そう笑顔ではっきりと口にした。

 

「沙紀……」

 

「にこ先輩……」

 

 そうして私はにこ先輩を抱き締めて、それをにこ先輩が受け入れてお互いに抱き合う。

 

「お待たせ~……えっ!? どうなってるのっ!?」

 

「また二人でコントやってるんでしょ」

 

 そんな事をやってると、着替え終わったことりちゃんたちがやって来ると、私とにこ先輩の姿を見て、驚いた反応したり、呆れた反応をしていた。

 

「ホント、にこっちと委員長ちゃんは仲いいやん」

 

「これ……仲良いって言えるのかしら……」

 

 何て会話が聞こえるけど、私たちは気にせずにいると、そのまま数分間この状態のまま放置されるのだった。

 

 2

 

 まあ、そんな事が合ったけど、メンバー全員揃ったので、気を取り直してみんなで海を満喫し始める。

 

 今回、一応PV撮影があるので、カメラ役を引き受けて、私は撮影と言う大義名分を得て、みんなの水着姿を堪能しようと、浜辺を歩き回る。

 

「う~ん、まずは誰から行こうかな」

 

 やっぱり、リーダーの穂乃果ちゃんから撮影するのが、鉄板かな。それともビジュアル的に映える絵里せん……いや、絵里ちゃんからしようかな。

 

 まあでもどうせみんな撮すのは同じだし、適当に見つけた人から撮っていこうと、結局、行き当たりばったりな感じで纏めてしまう。

 

 そんな風に決めて適当に歩いてると、メンバーを発見。私は直ぐ様カメラを構えてからそのメンバーの方へ移動して、撮影を始める。

 

 そのメンバーは──海で水鉄砲をみんなに向けて撃ってることりちゃん。

 

「あっ、ことりちゃん、こっちに目線お願い」

 

 そうことりちゃんに指示すると、ことりちゃんは私に気付いて、水鉄砲を可愛く構える。

 

 うん、すごく可愛い。

 

 ことりちゃんはほんわかとした雰囲気の中に調度良いくらいの形の良いお胸様。

 

 そういえば、初めてことりちゃんのお胸様を見た。確かわしわしした記憶がない。ヤバイ、触りたい。すごく触りたい。

 

 私の中でそんな欲求が溢れ出そうとすると──

 

「沙紀ちゃん、えいっ!!」

 

「ぶぅっ!!」

 

 いきなりことりちゃんに水鉄砲を向けられて、そこから勢いよく水が発射し、私の顔に水が直撃する。

 

「ことりちゃん、いきなり何するの!」

 

「フフフ、だって沙紀ちゃん、無防備だったんだもん」

 

 いきなり水を掛けられてビックリする私に、とても爽快そうな顔をして答えることりちゃん。

 

 あぁ、眼鏡のレンズびっしょりだよ。私は眼鏡のレンズを拭く──いってもこれ伊達眼鏡だし、外しても目は見えるから問題ないけど。

 

「沙紀ちゃん、みんなの水着に見蕩れるのは良いけど、目線は気を付けようね」

 

「えっ? そんな凝視してた?」

 

「うん、バッチリ」

 

「それにねっ……鼻血出てるよ」

 

「そんな馬鹿なあ……」

 

 ことりちゃんにそう指摘されて、私は自分の鼻に触れて確認する。毎回毎回興奮しては、鼻血を出す日々。流石にそろそろ耐性くらいは……。

 

 そう言って掌を確認すると、思いきり赤い液体が付いていた。

 

 あぁ、出てたか。出ちゃってたか……。ホント、私って欲望に正直だな~。

 

「取り合えずティッシュ詰めとく?」

 

「そうだね」

 

 このまま鼻血を垂れ流しって言うのは、女の子的に問題がある気がするので、私はティッシュを取りに行って、鼻に詰めておく。

 

「沙紀ちゃん、女の子の水着に興奮するのは良いけど、気絶したらせっかくの海も楽しめないよ」

 

「うん、気を付けるよ」

 

 ことりちゃんの言う通りせっかくの海何だから、みんなの水着を堪能し終えるまでは倒れるつもりはない。

 

「それじゃあ私、他のメンバーの撮影に行ってくるね」

 

「気を付けてね」

 

 ことりちゃんの良い映像と水着を堪能したので、私はことりちゃんと別れて、まだ撮影してないメンバー、もと、いまだ水着を堪能してないメンバーを探す。

 

 そんなわけで次の標的はみんなが遊んでるなか、少し水着姿を恥ずかしがってる海未ちゃんが居たので、カメラを向ける。

 

「海未ちゃ~ん、こっち向いて~」

 

「沙紀!! 何撮ってるんですか、止めてください!!」

 

 私が呼び掛けると、海未ちゃんは私に気付いて、恥ずかしがり腕を使って自分の水着を隠す。

 

「えぇ! でもPV撮影も兼ねてるから困るよ、でもこれはこれで」

 

 正直、その姿にそそる自分がいる。ダメダメ、ここでまた興奮すると、鼻血出てくる。治まれ、治まるんだ、私の欲望。

 

「な、何を言うんですか!! 破廉恥です」

 

「じゃあ、見せて」

 

「それは嫌です、恥ずかしいですから」

 

 くっ、このままでは海未ちゃんの水着が堪能できない。しかし、本人は嫌がってるから一旦出直そうかな……。

 

「恥ずかしいなら仕方ないね」

 

 私はカメラを海未ちゃんに向けるのを止めて、その場から立ち去ろうとする。海未ちゃんの水着ちゃんと見たかったなぁ。

 

「ま……待ってください」

 

 私が立ち去ろうとすると、海未ちゃんが私を引き止める。

 

「あんなことまでしておいて……私の水着を見たいって言ってたのは嘘なんですか」

 

 あんなこととは多分、壁ドン+クールキャラで海未ちゃんに攻めたことかな。

 

「嘘じゃないよ、でも海未ちゃん嫌がってるから無理にやるのはねっ……」

 

 あれはにこ先輩たちが海に行かせるための囮だったけど、海未ちゃんの水着が見たいのは本心だし。

 

「まだ撮ってないメンバーもいるし、海未ちゃんの分は編集で何とかするよ」

 

「流石にそれは……沙紀の手間が掛かってしまいます、ただでさえ忙しいのに」

 

「良いよ、気にしないで、これもマネージャーの仕事だから」

 

 動画の編集くらいなら、自分の欲望に負けなければ、半日で終わるし、そこまで手間だと思ってない。

 

「良い……ですよ……」

 

「へっ? 今なんて」

 

 海未ちゃんがボソッと何か言ったけど、声が小さくて私はよく聞き取れず、聞き直す。

 

「だから……私の水着を撮影しても……」

 

「でも海未ちゃん恥ずかしいでしょ」

 

「恥ずかしいですけど、PV撮影のためです、それに……沙紀も私の水着見たのですよね」

 

 覚悟を決めたのか、海未ちゃんは腕で隠してた水着を私に見せる。その時の海未ちゃんの顔はとても恥ずかしそうだった。

 

 そんな海未ちゃんを見て、私は内心でこう思った。

 

 計画通り!! 

 

 押して駄目なら引いてみろ作戦。上手くいったが何だこの雰囲気は、海未ちゃんがすごく恥ずかしそうにするから、何だかこっちも恥ずかしくなってきたんだけど。

 

「どう……ですか?」

 

 海未ちゃんは私に自分の水着の感想を顔を真っ赤にしながら聞いてくる。

 

「うん……似合ってるよ」

 

 海未ちゃんはお胸様は慎ましいけど、海未ちゃんの白いビキニが彼女の清楚さをアピールして、とても似合っている。

 

 それに長くて綺麗な黒髪との相性も良く、肌もとても綺麗。ついつい見蕩れてしまう。

 

 だけど、向こうが恥ずかしがってるせいか、私まで恥ずかしくなって、そんな長く彼女を見ることができなかった。

 

「何で、そんな反応をするんですか……恥ずかしいじゃないですか……」

 

「いや……何と言いますか……」

 

 この雰囲気が私の胸をドキドキさせるのか、上手く言葉が出ず、二人とも黙ったままになってしまう。

 

 ホント、何これ。どうなってるの。私、普通に海未ちゃんの水着を堪能しようとしたのに、何かどんどん変な方向へ向かってる。

 

 チラッと海未ちゃんの方を見ると、たまたま海未ちゃんと目線が合ってしまい、お互いに恥ずかしいのかすぐに目線を逸らす。

 

 オイィィ、マジで何なのこれ。海未ちゃんと目線がこんなんになるなんて、この感情はもしかして……。

 

 イヤイヤ、流石に私は有り得るけど、向こうは絶対にない。私は性癖歪んでるけど、向こうはノーマルなはず。そうそう、ノーマルの人間がアブノーマルな性癖になるなんて滅多な事がなければ……。

 

 そんな滅多に無いことをいっぱい私、向こうにしてた~!! 

 

 思い当たる節は幾らでもある。私が彼女に対してした前科を考えれば、もしかしたら有り得なくなくないけど……。

 

 でもでもだから言って、これは私の仮定。現実は向こうはそう思ってない可能性もある。けど、もし本当だったら……。

 

 もし、そうだとしてもどうする、どうする。さっきから頭が回んない。何をどうすれば良いのか全く思い浮かばない。

 

「沙紀……その……」

 

「ふえっ!?」

 

 突然、海未ちゃんに呼ばれて驚いたせいか、変な声を出しながら返事をしてしまう。うぅ……恥ずかしい。

 

「流石に……恥ずかしいので……もう……良いですか?」

 

「うん!! そうだね、ありがとう良い撮影が出来たよ」

 

 海未ちゃんの提案に食い付くように私は賛成する。そのときのかなり早口で喋ったけど、もうそんなことを気にしてられない。

 

 そんなわけで、私たちはお互いに若干逃げるように別の場所に移動した。

 

 正直、あのままあの状態が続いたら不味かったから、結果的には良かったけど、とっても恥ずかしかった。でも……。

 

「海未ちゃんの水着姿良かったなぁ」

 

 やっぱり可愛い女の子の水着は何時見ても良いもんだって、私は改めて知った。

 

 3

 

 海未ちゃんとの謎の雰囲気を脱した私は、次なる撮影をするため、他のメンバーを探していた。

 

 探していたって言っても、みんな大体集まって遊んでるから、そこを撮影すれば早く済むし、いい感じで集まってないかな。

 

「沙紀ちゃ~ん!」

 

 私がみんなを探してると、遠くから穂乃果ちゃんが私を呼んでいた。

 

「何? 穂乃果ちゃん」

 

「みんなでスイカ割りやろう」

 

 呼ばれたので私は穂乃果ちゃんの方へ歩きながら、何の用か聞くと、そんなお誘いだった。

 

 スイカ割りかぁ~、海に来たらビーチバレーと並んで定番中の定番。うん、良い絵が撮れそう。

 

「うん、良いよ」

 

 定番と言うけど、私、実際にやってる人見たことないからちょっと興味もある。

 

 そもそも私、友達とか先輩後輩とか大人数で海行ったことないから……。いや……止めとこ悲しくなる。

 

 ちょっと私が落ち込んでると、穂乃果ちゃんがスイカ割りをやる人を聞いて回っていた。何人か集めて、十分人数を集めると、誰から始めるかジャンケンで決める。

 

 ジャンケンの結果、花陽ちゃんが最初にスイカ割りをやることになった。そして、私は花陽ちゃんがスイカ割りをやってる風景を例の如く撮影するのだった。

 

「花陽ちゃん、右だよ~」

 

「ちょっと行き過ぎ、もうちょっと左」

 

 スイカ割りの醍醐味と言えば、この呼び掛けかな。スイカを割る人は目隠しをして、周りからアドバイスを聞いて、スイカの位置まで向かって割る。

 

「違うわ、そのまま真っ直ぐよ」

 

 またにちょっとイタズラで嘘を言ったりする人も居るから、誰の言葉を聞くのか判断したりするけど、凄い人は感覚で分かったりするのかな。

 

 いや、スイカ割りのプロとか意味分からないけど。

 

 しかし、まあ……あれだね。

 

 ホント、花陽ちゃん良いものを持ってるなあ。

 

 私はスイカ割りをする花陽ちゃんの大きなお胸様を見ながらそんなことを思う。

 

 花陽ちゃんは比較的大人しい子だけど、実際に水着もウエストを気にしてるのか隠してる。けど、やっぱりそのお胸様の大きさは誇るべきだと思う。

 

 いや、その謙虚さが彼女の良さであり、良い子な分だけに、手を出した時の背徳感がヤバイ。

 

 実の所、私、花陽ちゃんにまともにちょっかい掛けた記憶がない。いや、だって何かホント、良い子過ぎて、手を出すのがマジで後ろめたいもん。

 

 なので、花陽ちゃんは何時までも良い子で居て貰いたいので、私はこうして彼女のお胸様を優しく影ながら見守ることで満足しよう。うん、それが良い。

 

 私の中でそう自己完結させて、花陽ちゃんの姿を満喫しようとすると──

 

「沙紀ちゃん危ない!!」

 

「へっ?」

 

 不意に私を呼ぶ声がして、声がした方に身体をずらした瞬間に私が元居た位置にスイカ割りで使っていたはずの太い棒が飛んできた。

 

「──危なっ!!」

 

 突然の出来事にリアクションが遅れたけど、私は砂浜に深々と刺さった棒を見る。少しでも反応が遅れたらこれが私の脳天に……。

 

「沙紀先輩大丈夫ですか!?」

 

「こんなの当たったら今日の水着イベント強制終了じゃん!!」

 

「あっ……うん……沙紀ちゃん……全然大丈夫だね」

 

 心配して駆け付けてくれた穂乃果ちゃんたちは、私の言葉を聞いて、全く問題と判断したみたい。

 

「うん、大丈夫だよ、それより何事?」

 

「えっ!? 沙紀ちゃん見てなかったの!!」

 

「うん、意識が別の方へ行ってたから」

 

 完全に意識が花陽ちゃんの水着やお胸様の方に行ってたから、何でこうなったのか全く理解出来てない。

 

「え~と……花陽ちゃんがスイカ割ろうとしたら、にこちゃんがイタズラして……」

 

「手が滑って私の方へ飛んできたと」

 

「うん、そんな感じ」

 

 大体状況は把握した。もうにこ先輩たらお茶目なんだから。

 

「ごめんなさい……」

 

「良いよ、気にしなくて怪我もなかったし」

 

 花陽ちゃんは私に謝るけど、私は特に気にしてない。それより飛んできたのが私の方で良かった。みんなにもしもの事があったら大変。

 

 私に当たったところで、死にはしない。だって身体丈夫だから。

 

「それに花陽ちゃん、沙紀先輩じゃないよ」

 

「あっ……はい……」

 

 花陽ちゃんが私の事を先輩って呼んでからそこは注意しておく。

 

「分かったらよろしい、そんなわけで水着可愛いね」

 

「ふぇっ!!」

 

 突然、水着を褒めたから驚く花陽ちゃん。驚いてる姿も可愛い。あと驚いた際に揺れた大きなお胸様も。

 

「かよちんをエッチな目で見るの止めて~!!」

 

 私と花陽ちゃんの間に突然割って入る凛ちゃん。

 

「誰!? 可愛い花陽ちゃんのことをそんな目で見るやつは!!」

 

 そう言って私は周りを見るけど、周りの私に対する視線が痛い。かなり痛い。

 

「何だ……私か……良かった」

 

「いや全然良くないよ」

 

「えぇ~良いじゃん、女の子どうしなんだし、ねっ、花陽ちゃん」

 

「へっ? え~と……」

 

 花陽ちゃんに振ると返しに困ったのか、ちょっと戸惑ってる。

 

「かよちん答えなくて良いよ、どうせ、沙紀ちゃんはかよちんの水着姿に興奮してた変態さんなんだから」

 

 たまに凛ちゃんの言葉がグサッと刺さる。この子割りとナチュラルに毒吐くよね。

 

「酷い、そんなの言い掛かりだよ」

 

「じゃあ、あんたスイカ割りのとき何見てたのよ」

 

「──当然、花陽ちゃんの水着とお胸様ですけど?」

 

 私がにこ先輩の質問に答えると、周りの反応が無くなり無言となった。

 

「そろそろスイカ割り再開しよっか、次スイカ割りやる人~」

 

「そうだね」

 

 少しすると、みんなが何事も無かったように──普通に、さっきのスイカ割りの所へ戻って、スイカ割りが再開し始める。

 

「えっ? そこツッコミなしですか!?」

 

 その場に一人取り残された私はそんなツッコミを入れるのだった。

 

 4

 

「全くPVの撮影とはいえ、小悪魔演じるのは大変よね」

 

「そうですね、キャラ作るのも大変ですよね──どうします? 休憩します?」

 

「ノリノリでキャラ作ってるあんたがそれ言う? まあ、でもそうね……休憩するわ」

 

 にこ先輩と二人でそんな会話をしながら、休憩するためビーチチェアがあるパラソルの所へ向かいと、そこには一人先客がいた。

 

「真姫ちゃん隣良い?」

 

「良いけど」

 

 一人本を読んでいた真姫ちゃんに隣に座って良いか聞くと、真姫ちゃんは本を読んだまま興味なさげにそう答えた。

 

「じゃあ、にこ先輩、私飲み物取ってきますね」

 

「分かったわ、にこの分もお願い」

 

「勿論です、真姫ちゃんは……もうあるみたいだね」

 

 自分とにこ先輩の分の飲み物を持ってくるついでに、真姫ちゃんの分も持ってこようと思ったけど、手元に既にグラスが置かれてたので、私は二人分の飲み物を持ってくることにした。

 

 適当に飲み物を選んで(勿論、私はミルクティー)を持って、にこ先輩を待たせるわけにはいかないので、さっさと戻ってくる。

 

「あとちょっと……」

 

 戻ってくると、にこ先輩が何か無理して脚を伸ばそうとしてる姿を目にしてしまった。

 

「何やってるんですか、にこ先輩」

 

「えっ!? ──イタッ!!」

 

 急に声を掛けると、私に気付いていなかったのか、にこ先輩は驚いて椅子から転げ落ちていく。

 

「急に声掛けるんじゃないわよ」

 

「ごめんなさい、でもあまりにもにこ先輩が面白可愛くて」

 

 椅子から転げ落ちてから、少しして立ち上がって砂を払ってるにこ先輩に私は謝る。

 

 にこ先輩が何故さっきの面白可愛い行動に出ていたのか、大体想像は付くけど、とりあえず言えることは、やっぱりにこ先輩可愛い。

 

「はい、どうぞ、飲み物です」

 

「何か変な事を言ってた気がするけど、ありがとう」

 

 私はそんな可愛いにこ先輩に持ってきた飲み物を手渡すと、にこ先輩は何か腑に落ちないことがありそうな顔をしながら、飲み物を受け取る。

 

 そうして私はにこ先輩の横にそのまま座って、持ってきた飲み物を飲み始める。

 

 不意に私は隣で本を読んでいた真姫ちゃんの方を見ると、目線だけこっちの様子を見ていたことに気付くと、真姫ちゃんは目線を元の位置に戻した。

 

 どうやらさっきまでの見ていたのかな。横で騒がしくしてたら気になるのは当たり前かな。

 

「ごめんね、真姫ちゃん煩かった?」

 

「別に……」

 

 本を読んでいた事を邪魔したと思って謝ったけど、素っ気ない返事をして、特に気にしてないみたい。

 

 相変わらず真姫ちゃんはクール何だから。ホント、どっかの誰かさんを思い出す。もうちょっとデレても良いのに。

 

 でもそんなことは煩くなると思って、口にはせず、私の心の中に止めておく。

 

 それにしても改めて真姫ちゃんのスタイルを見ると、結構良いね。

 

 真姫ちゃんのことは昔調べたことがあるから、スリーサイズまで知ってるし、何度かステージ衣装とかでも見るけど、こうして近くでちゃんと見ると、やっぱり思ってしまう。

 

 脚長っ!! ウエスト細っ!! 

 

 何と言うか凛ちゃんとは違った脚の良さ。細くて綺麗で触って見たくなる感じ。所謂美脚ってやつ。

 

 真姫ちゃんって結構身長もあって、ウエストも私よりも細いから、全体的にお胸様もお尻も大きく見えるんだよね。

 

 μ'sの中で格好いいスタイルの持ち主は誰かと聞かれたら、絵里ちゃんと迷うレベル。それだけ良いものを持ってる。

 

 何時もならお胸様を触りたい思う私だけど、真姫ちゃんはお尻も触ってみたいと思ってしまう。

 

 これはにこ先輩がさっきの面白可笑しい行動に出てもおかしくない。

 

「ちょっと、あまりジロジロと見ないでくれる」

 

「ジロジロじゃないよ、ガッツリだよ」

 

「余計質が悪いわよ」

 

 私がボケるけど、ツッコミが何と言うか相変わらず真姫ちゃんは冷たい。何で? 私何かしたかな。

 

 私としては普通に仲良くなりたいし、何時か来るデレ期を待ってるんだけど、仕方ないか。向こうからしたら、隠し事をしてる私は信用はされてるけど、信頼はされてないからね。

 

 でもそんな関係も悪くはないと、思ってる自分が居る辺り、私は真姫ちゃんの事、別の意味で気に入ってるみたい。

 

「フン、何よ、スタイルが良いからいい気になって」

 

「何それ、意味わかんない」

 

 あぁ、何か私が真姫ちゃんの事をガッツリ見ていたからにこ先輩色々と嫉妬して、真姫ちゃんに噛み付いちゃってるよ。

 

 嫉妬したにこ先輩を可愛い何て思ってると、私の愛の勘が何かにこ先輩のピンチを感じて、にこ先輩の方にビーチボールが飛んでくるのに気付いた。

 

「にこ先輩、危ない!!」

 

 そう言って私は飛んできたビーチボールを上手くキャッチして、ビーチボールが飛んできた方を見る。

 

「ナイスキャッチ、沙紀ちゃん」

 

 そこには上手くキャッチした私を見て、感心してる穂乃果ちゃんたちが居た。どうやらみんなでビーチバレーをやって、こっちに飛んできたみたい。

 

「もっと遠くでやりなさいよ!!」

 

「ごめん、にこちゃんたちもやろうよ」

 

 にこ先輩は注意すると、軽く穂乃果ちゃんは謝って、私たちもビーチバレーやらないか誘ってくる。

 

「そんな子供の遊びやるわけないでしょ」

 

「あんなこと言って、ホントは苦手なんだにゃ~」

 

「何言ってるのよ、見てなさい、ラブニコアタックをお見舞いしてやるわ」

 

「なら、ここは私たちの愛の力を見せてあげましょう」

 

 大人ぶってたのに凛ちゃんに煽られて、にこ先輩は簡単に乗せられてしまい、私もにこ先輩のあとを追ってビーチバレーに参加する。

 

「真姫ちゃんもやらない」

 

「えっ? 私は別に……」

 

 穂乃果ちゃんは真姫ちゃんも誘うけど、真姫ちゃんだけは断って、ビーチバレーには参加しないと答えた。

 

 その時の顔はちょっと照れくさそうな感じがしたのは、私の勘違いではないと思う。

 

「なるほどね、真姫はなかなか大変そうね」

 

「ウフフ」

 

 そんな真姫ちゃんを見て、絵里ちゃんも気づいたのか、そんな事を言うと、隣で聞いていたお姉ちゃんがクスッと笑った。

 

「何かおかしなこと言った」

 

「別に、ねぇ、委員長ちゃん」

 

「そうだね」

 

 絵里ちゃんは何故お姉ちゃんが笑ったのか分からない顔をしてたけど、私は分からなくもないので、お姉ちゃんに同意しておく。

 

 一先ず言えることは似た者同士何だよね。

 

 でも今はそれよりも気にしなければ、ならないことがある。いや、ついにこのときが来たと言っても過言ではない。

 

 μ's最強のスタイルを持つ三年生二人──絵里ちゃんとお姉ちゃんの水着を拝む時間だぁぁぁ~~!! 

 

 いや、マジでヤバイよ。ホント、ヤバイよ。

 

 どっちから語って良いか分からないくらい甲乙付けがたい。

 

 取り敢えずまずやっておくことは──

 

「ありがとうございます!!」

 

 全力で二人に対してお辞儀をする。

 

「急に何!!」

 

「委員長ちゃん……ホント、欲望に正直なんやから……」

 

 私が素晴らしいスタイルの持ち主にとても感謝の気持ちを込めてお礼を言うと、絵里ちゃんは急にお礼を言われて驚いて、お姉ちゃんは予想が付いてたからちょっと呆れてる。

 

「何時でも私は女の子の身体については正直だよ!!」

 

「いや、そんな堂々と言われても……」

 

 おぉ、どんどん絵里ちゃんが私に対して引いてるのが分かるけど、ここまで来てしまったら、私はやめないし、止まらない。

 

 この二人に関しては過去散々語ったりしてるから、深くは語らず、それぞれを簡潔に纏めるのなら、絵里ちゃんは世界からの贈り物。お姉ちゃんは神からの贈り物。

 

 絵里ちゃんはもうそうだね。お胸様は形良し、大きさも良し、柔らかさ良しの三拍子が揃ってるとこ。

 

 水着がビキニだからそれが目で見て感じ取れる所が良いね。

 

 金髪碧眼、最高のお胸様、長い脚、どれをとっても悪いところがない。あぁ、やっぱり絵里ちゃんの身体良いなぁ。

 

 私のドストライクゾーン。見てるだけで興奮……もとい欲情してくる。だがそれすらも越えるものを持つラスボスが居る。

 

 そう、我らがお姉ちゃん──東條希。

 

 マジで何を食べたらそんな母性溢れるお胸様が出来るのと聞きたいくらい、と言うか実際に聞いた実りに実ったお胸様。

 

 何度か一緒にお風呂入った仲だけど、今だお姉ちゃんのその頂きに触れたことなし。

 

 そして、お胸様から以外でも全体から溢れ出す母性。

 

 最強過ぎる!! 

 

 マジで、私のお姉ちゃんになってくれて良かった~~!! って普通に語ってるやないかい!! 

 

 ヤベー、欲情し過ぎたせいでテンションが一人でノリツッコミをするレベルでおかしくなってる。

 

 静まれ、静まるんだ、私の魂。

 

「ちょっと希!! 沙紀が何かブツブツ言い出してるわ、すごく怖いわよ」

 

「大丈夫や、もうすぐ何時ものが来るから、それまで暖かい目で見守っておいて」

 

 余りにも欲情してる私を見た絵里ちゃんは怖がってるけど、お姉ちゃんは馴れてるから、普通に対応してる。流石はお姉ちゃん。

 

「うわぁ~、何かここ三人だけ別世界みたいだよ、海未ちゃん、ことりちゃん」

 

 先にビーチバレーを始めていた穂乃果ちゃんが私たちに気付いたのか、他の二人を呼び始める。

 

「ホント、三人のスタイルの良さに憧れるよねっ」

 

「約1名もう少し性格をどうにか出来ないのかと、思いますが……」

 

「もう無理にゃ~、もう魂レベルだもん」

 

「流石は三年生と如月ちゃんです」

 

「にこも……同じ三年なのに……どうしてこんな差が……」

 

 穂乃果ちゃんが海未ちゃんとことりちゃんを呼ぶと、それに釣られて、他のみんなも私たちの近くに寄って来た。

 

「まあ、当たり前だよね」

 

 絵里ちゃんとお姉ちゃんの水着と言うより完璧にお胸様? を見て、興奮してた私だけど、スタイルの事を褒められて、別の意味で調子に乗り出す。

 

「ホント、何でそんなに自分のスタイルに自信あるのかしら」

 

「まあ、ええやん、それだけ自分のスタイルの事、自信があるってことやろ」

 

 うん、お姉ちゃんの言う通り。完璧に自信ある。

 

「じゃあ、もしかして沙紀ちゃんって自分のスタイルでも興奮するの?」

 

「いえ、流石に沙紀でもそこまで変態ではないでしょう……多分……」

 

 ふと、疑問に思った事をことりちゃんが口にすると、海未ちゃんは中途半端に否定するけど、絵里ちゃんとにこ先輩が突然黙り出した。

 

「えっ? 急に二人が出したけど……もしかして……」

 

「普通に興奮するけど?」

 

 ことりちゃんが二人の反応を見て、気付いた感じかしたから普通に答えると、みんな私から数メートル距離を取った。

 

「えっ!? 何で!?」

 

「そうね、とりあえず今後のために先に言っておかなければあるわ」

 

 そうしてみんな呼吸を整えてから揃えてこう言った。

 

『お風呂は別々でお願いします』

 

「えぇ!! 何で!? そうなるの!!」

 

 急な今回のメインイベント『みんなでお風呂』の拒否をされて驚く私。

 

『当たり前だよ』

 

 どうやら私は何か不味いことをやらかしたみたいだけど、一体何をやらかしたのか分からない。

 

「嘘……こいつマジで分かってないわ」

 

「手の施しようがありません」

 

「仕方ないね、沙紀ちゃんだもん」

 

『そうだね』

 

 あれ? 私が全く理解できないまま納得されて、結局、私のお風呂は無くなったままなの。どっちなの!! 

 

 そんなわけで私のμ'sのみんなの水着姿を見る代わりに、何かとんでもないものを失った結果になってしまいました。

 

 ちょっと待って、ホントに納得いかない。

 




やたらと水着姿の女の子について語る主人公。

全然水着について語ってなかったような……むしろ胸について語ってたような気がするけど、その辺彼女らしい。

そして何と言うか、酷いオチ……。自分で落とした爆弾に気付かない何て。

そんなわけで、お風呂を奪われた沙紀どうなるか、彼女はお風呂を取り戻せるかお楽しみに。

ちなみに彼女の水着は自由にご想像ください。

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