9人の女神と9人の戦士 ~絆の物語~   作:アイスブルー

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こちらでは登場人物たちのネタバレが書かれていますので、物語開始前に読むのはオススメできませんが、それでも構わないという方はどうぞ!


おまけ
登場人物紹介(ネタバレ)


 

 

◎蔵原 走

 

 

走ることについては文句なしのエースだが、転校当初は駅伝部員になったものの過去の経験から駅伝を目指すことを、表面には出さないが拒絶しており、µ’sの活動に関しても最初は「無謀」と思ったりと現実的な性格だった。しかし、自分を仲間として受け入れてくれた駅伝部員の温かさに感化され次第に心を開くようになり、µ’sに対しても自分に積極的に話しかけてくれたことへの恩義や、穂乃果の熱意に心を動かされ、友達として協力するようになり、µ’sのトレーニング担当となる。

穂乃果の家の目の前に住んでいるため、たびたび穂乃果が部屋に遊びに来るようになり、そのたびに自分の料理を振る舞ったりゲームで勝負したりと親しい関係になる。

ある試合での榊の一言がきっかけで、一時期は周りにどんどん置いてかれるという焦りにとらわれ部員たちとも衝突し、気にかけてくれた穂乃果を突き放してしまうが、穂乃果の叱咤やハイジの励ましを受け、仲間たちと本気で高校駅伝を目指すことを決意し穂乃果にも謝罪をした。

 

 

 

 

◎清瀬 灰二

 

 

カケル・高志・ムサに招待されたµ’sのファーストライブでは、観客が誰もおらず意気消沈していた穂乃果たちを他の部員たちと共に激励しライブを最後まで見届ける。その際に、µ’sの活動に力を貸すことを表明する。しかしライブ直後、µ’sの努力を認めようとしない絢瀬を激昂してしまい、それ以来彼女から避けられるようになるが、同時に彼女の責任感の強さを認めており「昔の自分に似ている」と評している。

インターハイ予選には5000mに出場するが脚の状態を考慮し敢えて都大会で敗退となる。

駅伝部主将であるが故にすべてを背負い込みすぎる傾向があり、これまでの駅伝部内の業務をすべて請け負っていた。そのため過労により倒れてしまったことがあるが、これがきっかけで駅伝部員たちの結束力が強まることとなった。

 

 

 

 

◎ムサ・カマラ

 

 

カケルと出会ったと同時に、同じくクラスメイトの穂乃果・海未・ことりとも出会い3人ともすぐに仲良くなる。特にことりからは大変気に入られており親しい関係となる。µ’sの活動にも積極的に協力する姿勢を見せ、ことりの衣装担当補助を務める。

インターハイ予選には5000mに出場し、関東大会へ進出を果たしたが惜しくもインターハイ出場はならなかった。

 

 

 

 

◎杉山 高志

 

 

ムサと同じくカケルと出会ったと同時に穂乃果・海未・ことりと出会う。彼女たちの学校を救いたいという思いの強さに感化され、µ’sの活動に真っ先に協力すると宣言し、海未の作詞担当補助を務める。それからは彼女と話す機会が多くなり親しい関係となる。

インターハイ予選には3000障害に出場。しかし都大会決勝で相手選手と脚が絡まり転倒してしまい、その後も諦めずに走り抜くが惜しくも敗退となった。

 

 

 

 

◎城 太郎

 

 

カケル・高志・ムサに誘われたµ’sのファーストライブでは、観客がおらず意気消沈していた穂乃果たちを他の部員と共に激励しライブを最後まで見届ける。それ以降は時間がある時にたびたびµ’sの練習に足を運ぶようになる。

ジョージ・王子・花陽と共に真姫の家に生徒手帳を届けに来た際に、夢のために好きなことを犠牲にしようとする彼女にアドバイスを送りµ’s加入を後押しした。それからは真姫のことを色々気にかけるようになる。

インターハイ予選には出場せず記録会の5000mへの出場を重ね、カケルも驚くほどの成長率を見せる。

 

 

 

 

◎城 次郎

 

 

カケル・高志・ムサに誘われたµ’sのファーストライブでは、観客がおらず意気消沈していた穂乃果たちを他の部員と共に激励しライブを最後まで見届ける。それ以降は時間がある時にたびたびµ’sの練習に足を運ぶようになる。

後に凛と気が合うようになる。

インターハイ予選には出場せず記録会の5000mへの出場を重ね、カケルも驚くほどの成長率を見せる。

 

 

 

 

◎岩倉 雪彦

 

 

実は、にことは中学時代からの知り合いである。それと同時に彼女の理解者でもあり、彼女のスクールアイドル復帰を待ち望んでいた。そのためにµ’sに彼女を迎え入れて欲しいと懇願し、彼女のµ’s加入の決め手となる。

インターハイ予選では5000mに出場するが、都大会決勝で敗退となった。

 

 

 

 

◎平田 彰宏

 

 

カケル・高志・ムサに誘われたµ’sのファーストライブでは、観客がおらず意気消沈していた穂乃果たちを他の部員と共に激励しライブを最後まで見届ける。最初はその見た目からμ’sメンバーに恐がられるが、面倒見の良さから後に打ち解け合う。

インターハイ予選では3000m障害に出場するが、地区予選で敗退となった。それからは記録会で5000mの記録を作ることに専念する。

 

 

 

◎柏崎 茜

 

 

カケル・高志・ムサに誘われたµ’sのファーストライブでは、観客がおらず意気消沈していた穂乃果たちを他の部員と共に激励しライブを最後まで見届ける。それ以降は時間がある時にたびたびµ’sの練習に足を運ぶようになる。

ひょんなことから花陽と出会い、アイドルを始めることになかなか決心がつかずにいる彼女にアドバイスを送り、彼女のµ’s加入を後押しする。その後は同じアイドル好き同士として親しい関係となる。

陸上初心者であるため、記録会の5000mへの出場を重ね、徐々に力を伸ばしている。

一度カケルにお荷物呼ばわりされたことで奮起しさらに自ら練習量を増やしていったが、過度の走り込みによる脱水症状で倒れカケルから厳しく叱責されるが、それでも心が折れることはなく、後にカケルから謝罪され和解する。

 

 

 

 

 

 


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