魔法×英霊 リリカルなのはStrikerS(仮)   作:駄人間

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一話 聖杯の導き

とりあえず…状況を整理しようか…

部活の発表でFate/Zeroを語り合う

第三次世界大戦が起こる

謎の声から教会に呼ばれる

たどり着いた部員六人(俺含める)

声の主はアイリスフィールでした

 

…うん、全くわからん。よくよく思い出してみると部活終わってからはちゃめちゃじゃん

 

―えぇ、私はアイリスフィール…厳密には違うのだけど、都合上そう名乗っておくわ―

「性格そのまんまじゃないですか」

 

俺が謎次元から取り出したボードを使い、現状を整理していると、アイリスフィールに俺の部活仲間の「神田 飛鳥」がツッコんでいた

 

―まぁ、要約して言うと、私はアイリスフィールであってアイリスフィールではないの―

「約しすぎでしょ・・・」

 

俺の指摘はもっともだと判断したのか、目の前の白い聖女(笑)は少し眉を下げた

 

―あら、ごめんなさい。じゃあもう少し詳しく説明するわね、「澤瓶 修」くん?―

「! 名前を…!」

―その辺りの事情も、後々説明するわ。まず、私が何者かだけど…私は聖杯に遺されていたアイリスフィール・フォン・アインツベルンの意志。あぁ!言っておくけれど、アンリマユではないから安心して?―

 

良かった。アンリマユだとしたらどう考えても碌なことにはならない

 

「それで?なぁ~んでその聖杯がここにあるわけ?そっから解んないんだけど?」

 

俺の隣にいた小太りの青年「木戸 隆一」がぼやいた

 

―ごめんなさい、その質問には答えられないわ…正直なところ私にもよく解ってないもの…―

「と、いうと?」

 

―気付いたら、聖杯の中にいることが解って、外を見たら冬木市じゃなかったの。それで、しばらくここにいたら、世界の滅びを聖杯に伝えられて、呼び掛けをしたわけ―

 

ん?となると、やっぱり俺達が呼び出された理由が解らない。

 

「何で、もっと強い人間じゃなくて俺達を?大方、『重要な人材だけでも別の世界に飛ばそう』とかそういう魂胆でしょう?信じがたいけど」

―すごいわ!大正解!そう、聖杯は崩壊するこの世界から重要な人材を別の世界に転生させる事を決定したわ。…で、ここからが本題なんだけど…―

 

ん?転生?それって…

 

―別の世界で新しい人生をやり直してきて欲しいの!―

「やっぱそうきたか…」

―なにその反応?まぁいいわ。ちょっと皆、付いて来てくれる?―

 

そう言うとアイリスフィールは教会の大聖堂へ向かっていった。

とりあえずついて行ったのだが、そこには、七つの台座の様な物と、その上にあるチェスの駒に似た彫刻。そして、それぞれ違う光り輝く何かだった

 

「これは…」

―これはかつて聖杯戦争に参加した英霊達の聖遺物よ―

「!? そんな事って!?」

「いや、案外ありえるかもよ?ここまではちゃめちゃなんだから、もう何でもアリでしょ」

 

この場にいる部員の紅一点「鳥夜 アオイ」がどこか諦めたように言った

 

―そうそう!もう常識に捕らわれていては疲れるだけよ、飛鳥くん?こほん…さて、先程言ったと思うけど、皆はとある英霊達に適合する資質があるの―

 

あぁ、そういえばそんな事

 

「って事は、それが俺達を転生させる理由?」

―またまた大正解!実を言うとね、私はあくまで聖杯の意志だから英霊にしか呼び掛けることができないの。だから、あなた達を呼んだ。名前はその時に聖杯から情報を貰ったの。

そして、あなた達の適合する英霊達の聖遺物はここにある。多分、この教会の場所も引き寄せられたから解ったんじゃないのかしら?―

 

「その通りですね」

「ふむ…ん?あの台座は?聖遺物が無いようだけど?」

 

部員の1人「八星 新三」が悪魔のような獣のような彫刻が置いてある台座を指差しながら言った。

言われてみれば確かにあの台座にだけ無い

 

―それは…まぁ、その内解るわ。―

「「なにそれ!?」」

 

新三と飛鳥の声がハモる。

 

「ってかさ、世界終わりそうなんでしょ?こんなことしてて大丈夫なの?」

「「「「「―………―」」」」」

 

アオイの言葉に全員が黙り込む。

確かに…

 

―さぁぁぁあ!聖遺物に手を触れて!魂の赴くままに!―

「うわっ!「え?ちょっ、押すなって!」」

 

アイリスフィールの声にびっくりした新三が俺を押しながら、近くにあった白い骸骨のような仮面に手を触れ、押し飛ばされた俺は何やら金色の柄に、黒と赤の刀身が付いた剣に触れた。

え?これって乖離k――――

 

―あぁ、言い忘れてた!聖遺物に触れたら、適合した瞬間に飛ばされるから―

「「は?」」

 

直後、俺と新三の足下に穴が開き…

 

「「あれぇぇぇぇぇ!?」」

 

落ちた。俺の思考ごと…

 

―あらら、言うのが遅かったか―

「いやいやいやいやいや!何?今の!?」

―細かい事は気にしないの!ほら、男は度胸!バッと触っちゃいなさい!―

「何か…キャラ壊れてるし…」

「私は女なんだけどな。」

「こんだけ多いと台詞ないな」

「つか、今回俺話してないし」

 

飛鳥、アオイ、隆一、巧の順で言う

飛鳥達は腹をくくり、飛鳥は車輪に鎌がついた物体、アオイは青と金色の鞘のような物、隆一は本のような物、巧は黄色い槍を触ると、同時に落ちた。

 

―頑張って下さい。死亡フラグは満載かもしれないけどね?―

 

あ、俺、終わったかも…

 

飛鳥は自分の身の危険を悟った




Q.修と新三が落ちたあとにツッコミ入れたの誰
A.飛鳥
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