ポケットモンスターtheschool   作:お互い福

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やっと完成です!良かった。本当に良かった。
「でも長すぎだな。空き時間が。」
そんな事言わないでください!
「一応待っている人もいたと思うからな。これぐらいは言って当然だと思うがな。」
き、厳し過ぎますよー。
「まあとにかく。もう少し書くスピード早く出来るようにならんと意味ないぞ。」
すいません。
「まあ良いや。今回はポケモンバトルがおもなメインだな。」
はい!あまり上手く書けたかわかりませんが、一応自分なりに努力したと思います。
「そう思うなら大丈夫だろ。」
はい。あ、後今回から誰かsideを加えて見ました。でもポケモンバトル以外使うことはないと思いますけど。
「ふーんそうなのか。それなら少しは期待出来るかも知れんな。」
そう言ってもらえると嬉しいです!
「そろそろ時間だ。行くぞ。」
はい!ではポケットモンスターtheschool始まります!
「起立!気を付け!お願いします!」



特別授業、VSワタル!2

ポケモン図鑑、それはポケモンの情報を全て蓄積された機械である。我々人間がポケモンを何処まで知ることが出来たのか、それを見ることができる唯一の道具である。ポケモン図鑑を持っている者は、皆各地方にいるポケモン博士によって渡され、図鑑を使ってポケモンの情報を知ったり、ポケモンの生態や持っている技などを調べている。

ポケモン図鑑はその存在故に、時には脅威となる場合もある。図鑑に載っている事を悪用し、ロケット団等と同じような事をするものも現れるかもしれないのだ。ポケモン図鑑とは人間にとって便利なものだが、それを使う人間によって道具と言うのは意味が変わってしまうのかも知れない。

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此処はチャンピオンロードのすぐ近くにある、最後のロード、此処で数々のトレーナー達が競い合いシロガネ大会に出ようと互いを鍛えあっているのだ。だがそのようなトレーナーは、今は一人もいない。何故ならこの周辺の人の立ち入りを禁止されていたのだからだ。至る所にジューサーがおり誰もこの先には行かせないようにしているのだった。何故このような事をしているかは、理由は空にあるのだった。空を見てみるとそこには激しい雷雲が存在していたのだった。その雷雲は何故かチャンピオンロードの周辺をおおっていたのだった。覆われた黒い空を見てみると、まるで絶望の未来の幕が上がるかのように、激しく光っていた。

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時は同じくしてタマムシシティのポケディアン学園、此処では今でもポケモンバトルが続いていた。

「ゴローニャ!止めのいわなだれ!」

「ゴローーニャ!」

ゴローニャと呼ばれた身体中が岩で出来たポケモンは、自分の後ろにいるトレーナーの言うことを聞き、その行動をとり、目の前のポケモンにダメージを与えた。すると目の前のポケモンは、ゴローニャのいわなだれが直撃し倒れしまった。

「ああ、コータス!」

甲羅のようなものを背負いコータスと呼ばれた倒れたポケモンに、そのトレーナーは近寄った。そしてコータスの頭を撫でた。

「よく頑張った。ゆっくり休んでくれ。」

トレーナーはコータスに向かってモンスターボールを出し、コータスをボールの中に戻した。

「………負けた。くそー。………っ、とてもいいバトルでした。またバトルしてください。ワタルさん!」

「ああ、勿論だ。今度はチャンピオンに挑戦してくる、チャレンジャーとして来るといい。何時でも私は持っているから。」

ワタルと呼ばれたトレーナーもモンスターボールを突き出しゴローニャをボールの中に戻したのだ。そしてトレーナーの元に近づき、トレーナーの手をとって固しく握手をした。周りの観客の生徒達は大きな拍手をした。沢山の拍手を聞いたトレーナーは、少し恥ずかしそうにしながら、元の自分が座っていた席に戻った。

「えー、19番の番号札を持っている生徒は、バトルフィールドの前に出てください。」

ナレーションを勤めている教師から次の生徒を呼び掛けた。19番の番号札を持っている生徒リサはバトルフィールドに出てこなかった。

「19番の番号札を持っている人、いないのであれば次の番号札、を持っている生徒は前に出てください。」

そうナレーションを勤めている教師が言うと、一人の生徒が止めた。

「待って下さい。」

そうナツキである。

「すいません。もう少しだけ待って下さい。」

「君が次の番号札の生徒かね?」

教師はナツキに質問をした。それもそうだ。"少し待ってくれ"と、頼んでいるから自分がまだ準備が出来ていないとそう思うだろう。だが、実際はナツキの番ではないのだ。

「いいえ違います。次の番号はリサです。」

「リサさん?とにかく次の対戦者がいないのなら、次の番号札を持っている生徒に変わってもらうしかないのだが。そのリサさんは今一体何処にいるのですか?」

「リサは今、コンディションを整えている最中です。コンディションを整えて最高のバトルにする、それがリサのやり方です。お願いしますもう少しだけ時間を下さい。あと少しで終わりますから。」

そう言ってナツキは教師に頭を下げた。この行動を見ていた生徒達は、皆驚いていた。特にナツキと同じクラスの生徒達が一番驚いていた。ナツキはクラスで余り人と関わらない性格をしているため、このような事は決して自分からやらないのだと、生徒達は思っていたのだ。だから一人の肉親のために頭を下げるなんて想像が出来なかったのだろう。皆固まってしまっているなか、一人の人物が動いた。

「わかりました、ポケモントレーナーにとって、ポケモンと共に闘うために気持ちを落ち着かせたい。そう言うことで良いですね?」

そう言ったのは理事長だった。

「はい。許して頂けますか?」

「構いませんよ。誰でも自分のルールがありますから。」

その理事長の発言に教師達は抗議の言葉を言おうと理事長に近づいた時、

「但し、余り時間は掛けられないですよ。相手に迷惑を掛けてしまっているのですから。これ以上迷惑を掛けるような事をしてはいけませんからね?」

理事長はそう言い静かに元の場所に視線を戻した。ナツキもその言葉を聞いたあと理事長に向かって頷きリサの元に走って行った。

ナツキがいなくなった後、教師達は理事長の元に集まった。

「理事長!何故あのようなことを言ったのですか!?」

「あのようなこととは?」

一人の教師が理事長に抗議したが理事長は、何のことかとぼけたように聞いていた。

「とぼけないで下さい!何故彼らの行動を許したのですか?彼らだけを許すなどおかしいでは無いですか!それではひいきでは無いですか!」

そう声をあらげながら、理事長に言った。

「………私は彼らだけをひいきしたつもりはありませんよ。他の生徒がこのように頼めばその生徒に時間等を与えるでしょう。ですが他の生徒達はそのような事をしなかった。それだけのことです。他に何かありますか?」

理事長はそう言いながら笑みを浮かべながら教師達に顔を向けた。教師達はその顔を見背筋を伸ばした。その顔は笑っていたのだが理事長の目はまるで蛙を睨む蛇のような冷たい目をしていた。その時の目をした時の理事長は、どんな悪事を働いた生徒でも固まって仕舞うほどだった。

皆して動けない中ただ一人、ワタルだけが口を開いた。

「私は大丈夫ですよ。いつまでも待ちますから。相手に対して真剣にバトルをするために、準備をトレーナーは沢山いたので大丈夫です。それに、彼女の目は本当に私と闘いたいそう伝わりましたから。私は待ってます。」

そう静かにワタルは言った。ワタルの言葉を聞いて教師達は元の自分の席に戻った。だが戻るときの教師達の顔は少し暗くなっていたのだった。

「えー、ゴホン!これから少しの間休憩と言うことにします。生徒の皆さんは今のうちにトイレ等をすましておいてください。」

ナレーションの教師がそう言い生徒達は其々行動した。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

その頃リサはと言うと。ポケモン達と一緒に中庭を散歩していた。

「うーん!やっぱり散歩が一番心を落ちてかせるなー!」

そう言いながら体を伸ばして歩いていた。リサと一緒に歩いているポケモン達も同じようにリラックスしていた。

「にしても、遂にこの時が来たんだなー。ワタル様とポケモンバトル。これまで以上にハードなバトルになるかもしれないけど頑張ろうね、皆!」

リサはそう言いながら後ろを振り向きポケモン達に笑顔を見せていた。ポケモン達もその笑顔を見て笑顔で返すものもいれば、少し恥ずかしそうに視線をそらすものなど、数多様としていた。だがそんな数多様な反応をしていても、ポケモン達は皆リサの言葉に参道するかのように体に気合いを込めていた。ポケモン達にとってもこのバトルは、とても大切なバトルだと思っているのだ。何故なら今まで別世界の住人だと思っていた人物とこうしてバトルが出来るなど夢のような事が出来るのだからだ。と、そんな事を考えている時、

「リサーーー!」

と大きな声が聞こえた。リサはその声に気付いて声のする方に顔を向けると、そこにはナツキがいたのだ。

「どうしたのナツキ?そんなに急いで。」

「ハァ、ハァ、お前がバトルフィールドに戻って来ないから、向かえに来たんだよ。」

肩で息をしながらここまで来た要件をリサに話した。リサはそれを聞いてあちゃーと、やってしまったという顔をしていた。

「ごめんね。早く戻ろうと思ったけど思ったより時間がかかっちゃったみたいでさぁ。」

「別に俺は怒ってないが、流石にワタルさんや、他の皆を待たせちゃ悪いだろ。それに理事長以外の先生は皆きれぎみだったし。」

「まじで!」

余りのことの大きさに流石のリサも驚きを隠せないでいた。本当に少しだけ外に出て気分を落ち着かせようとしただけなのに、ここまで大事になるとは思ってもみなかったのだろう。

「私今物凄く戻りたくない。」

「我が儘を言うんじゃないよ。ほら戻るぞ。」

ナツキはそう言い振り向いて体育館に向かった。リサも少し落ち込みながらポケモン達をボールに戻してナツキの後を追った。リサが後ろを歩いているのをわかった時ふとナツキはリサに質問をした。

「で、どうなんだ。コンディションは?」

その質問を受けたリサはさっきまでの態度から一転し完全なトレーナーの目をしていた。

「うん、バッチリだよ!これなら今まで以上のバトルが出来る気がする。」

それを聞きナツキは、

「そっか。」

と、短く返事をし走り出した。リサも急に走り出したナツキを追うために急いで走った。

(彼奴がバッチリって言ったなら心配はいらないな。)そう思いながら少し微笑んでいたことをリサは知るよしもなかった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

場所は戻って体育館、体育館に集まっているもの達の殆どが席から外れて友達や、教師などに集まって話をしていた。皆して二人が戻るまで暇になっていたのだ。そんな中理事長とワタルは話をしていた。

「どうしたのかねワタル君。こんな老いぼれに話など。」

「聞きたい事がありまして。」

「ほほう。私に話せることなら話しましょう。さて何かな?」

「先程の彼の事です。彼は一体何者なんですか?」

「それは彼自身の事かな?それとも彼個人の事かな?」

「両方です。何であのような行動をとったのか不思議でたまらないんです。普通ならチャンピオンと戦える機会なんてそんなにないから直ぐにでも戦いたいはずだと思うのです。私が言うことではないですけど。でも彼からはそんなものは感じられず、むしろ戦いたくない、そんな感じがするのです。理事長貴方は何か知っているのではないですか?」

「…………。それは自分で聞いてみたらどうかな?私が彼の境遇を全て語ることは簡単かもしれない。でもそれだけでは面白くないだろ。それに彼がどのような存在だろうと私の大切な生徒にはかわりない。それだけで私はいいと思っているがね。」

理事長はそのあと何も言わなかった。いや語ろうとしなかった。ワタルは何故理事長が語ろうとしないのかわからなかった。普通生徒の事を聞いたら自慢するかのように語るのが教師だがそれをせず自分の力で探してみろと言っているのだ。

「おお、そろそろ彼らが帰ってくる頃だね。準備をしたらどうかね。」

そう言ったとき体育館の扉が大きくドン!っと開いた。そこには今まで話をしていた二人が戻ってきたのだ。

「いやー間に合ったかな?」

「ハァ、ハァ。」

「ねえナツキ疲れすぎじゃない?」

「お前のハァ、馬鹿みたいな、ハァハァ、体力と一緒にするな。」

「もー!体力無さすぎたよ!そんなんだからポケモン達と遊んでも直ぐにバテちゃうんだよ!」

まるでさっきまでと逆の立場になっているナツキとリサがいた。ナツキはリサを向かえに行く時やその後も戻るために走っていたため体力はそこを尽きていたが、普通の人よりも体力は十分あると思うが、リサに言わせば全然体力が無いようだ。

「そんな事よりお前本当に準備が出来てるのか?」

息が整ったナツキがリサに聞いていた。それを聞いてリサの目は先程とは違いまるで猫が獲物を狙うときのような目をしていた。

「心配いらないよ。私は大丈夫だから!」

「……、なら大丈夫だな。じゃあワタルさんのポケモンが出るように頑張れ。」

そう言ったあとリサの肩に手をおき自分の席に戻っていくナツキ、リサはナツキがいなくなったあと両方の頬をおもいっきり叩き「よし!」と言いバトルフィールドまで走っていった。

バトルフィールドについたときにはもうワタルが目の前にいたのだった。

「あ、ワタル様!すいませんでした、待たせてしまって。」

「大丈夫ですよ。それよりもミーティングはすんでいるのですか?」

「はい!私もポケモン達のコンディションはバッチリです!これから正々堂々本気のバトルを行いましょう!」

そう言いながらリサはモンスターボールを前に突き出した。ワタルもその行動をみて微笑みながら真剣な眼差しでリサをみてボールを出した。

「手加減をせず全力で掛かって来なさい。私も先生方が渡してくれたポケモン達だが全力でいかせていただく!」

「はい!」

今この時リサとワタルのポケモンバトルが始まったのだった。

 

リサside

さあーてワタル様は一体何のポケモンで来るかな?まあでもどんなポケモンでも私の大切な仲間達で勝って見せるよ。行くよ皆!

「両者準備は宜しいかな?」

先生が聞いてきた。そんな事聞かなくてもわかるよ全く、でも此処は答えなきゃ。

「大丈夫です!」

「此方も準備OKだ!」

「では、バトル開始!」

先生からのバトルの合図だ!よーし頑張るぞ~!

「行けー!ドラピオン!」

「頼むぞ。キレイハナ!」

私はドラピオン、ワタル様はキレイハナを出した。さあーてと派手にやりますか~!

「ドラピオン!まずはフィールドを作るよ!どくびし!」

私の指示を聞いたドラピオンが大きく体を動かしてフィールドのあちらこちらに毒の針をばらまいた。今日の作戦はリサフィールドスペシャルpart1だ!この作戦は一番最初に考えた作戦なんだよね。いや~今日も毒が決まってるね。

「成る程。どくびしを使ってフィールドを支配しようという作戦かな?もし私がポケモンを交代したときに毒状態にして、じわじわ攻めていくことが得意なのかな?」

ワタル様が私の作戦にこんなの事を言ってきた。まあその答えは半分当たってるし、じわじわ攻めて勝てれば申し分ないけど相手はチャンピオンで私の憧れの人、どのような戦法でこの状況を打破するんだろうか見せてくれるかな?

「そうですね。それが出来たらいいですけどワタル様にはそれだけじゃ通じないと思うので只の悪あがきだと思って頂いて結構ですよ。まあでもここからが本番ですから。ドラピオン!クロスポイズン!」

ドラピオンは走ってキレイハナに向かって両腕を交差した。交差した所から紫色の斬撃のようなものを翔ばした。さてどうするワタル様?

「キレイハナ!ジャンプして交わせ!」

「キッレイ!」

キレイハナはまるでバレエの人みたいにジャンプしながら綺麗に回って交わしていった。うわー、成る程どんな攻撃も技のきれを見切れば交わせるってことか。でもそれだけじゃ私は止められないよ。この技が避けられるなんて最初からわかってた事だし。

「クロスポイズンを避けたぐらいでは驚かないか。なら、キレイハナ!そのままにほんばれだ!」

するとワタル様がキレイハナににほんばれを指示した。ってちょっと待って!にほんばれを指示ししたってことはまさか!?

「その顔は気付いたな。キレイハナ!ソーラービームだ!」

ヤバイヤバイ!ソーラービームだなんて。くっそー!何で予想しなかったの私!って!悩んでる暇なんかないやとにかく何とかしないと!

「ドラピオン!此方ははかいこうせんを打って!」

慌て私もドラピオンにはかいこうせんを指示して何とかしようとした。

「キーレイ!」「ドーラ!」

二匹とも同じタイミングで技を放った。その衝撃が強く爆発が起きてしまった。う~、やられた。まさかソーラービームを打ってくるなんてこれじゃあドラピオンが動けないよ~!

「はかいこうせんを打ったためドラピオンは動けない。だが此方はソーラービームだから動くことができる。それにさっきの衝撃でキレイハナは日差しの強いところに行くことが出来た!キレイハナ!せいちょうをするんだ!」

キレイハナがせいちょうし始めちゃたよ~!どうしよう!どうしよう!このままだとやられちゃうよ~。……、な~んてね。こんなことでは負けないよ!キレイハナがどうすれば他のポケモンに勝てるかなんてお見通しだし、それを対策してない訳じゃないからね。まあ対処法はナツキに教えて貰ってたんだけど。

"(いいかリサ。草タイプのポケモン達のほぼ多くはスピードが遅い、そのため耐久力や持久力にたけている者が多い。だけどキレイハナ見たいに体重の軽いポケモンはスピードが早い分耐久力が比較的に悪く直ぐにやられてしまうことがある。それを改善するために自分の得意な環境下に変えるかあるいは体の力を貯めて相手を攻撃する戦法が多いんだ。そうすれば相手の攻撃を交わしながら一発で倒すことが出来るからな。)"

つまりため技に入ったときは勝てる見込みが減っていくけどその分だけチャンスも増えるって事だよね。今はドラピオンが動けない状態だけど此方もフィールドを自分のものに変えたし何よりいくらため技を使ってもドラピオンの耐久力を侮って貰ったら困るね。

「何か他にも作戦があるのかな?」

そう言いながらワタル様が私の次の行動を期待しているみたいだ。この期待に応えたい!

「はい!まだまだ沢山ありますよ!でも今のままじゃ出せないですけどね。」

「確かに今のままでは出来ないな。だがどんなことでも勝負は勝負だ、一気に決めさせて頂く!キレイハナ!ソーラービームだ!」

空中にいたキレイハナは日差しの強いところに手を伸ばして光を集めだした。どうすればいいんだ。あ閃いた。そうだ無理に避けようとしなくていいんだった。だって草タイプの技は毒タイプのポケモンには効果今一つだったはずたがらそんなにダメージはない。いくらせいちょうをしてもドラピオンなら耐えられるはずだしこのまま攻撃を受けて一撃で決めれば良いはずだ。ごめんねドラピオン少し痛いけど我慢してね。

「ドラピオンそのまま受け止めて!」

「何!」

「ドーラ!」

私の意図をつかんでくれたのかドラピオンは攻撃を受け止めようと頑張ってくれた。お願い耐えて。するとドラピオンが反動がきれたのか動けるようになった。

「よし!いっけードラピオン!ソーラービームに向かってクロスポイズン!」

ドラピオンがクロスポイズンをソーラービームに打ってくれたおかげてダメージをそこまで喰らわずにすんだ。ふー、良かった~。あんなのかけみたいなことだし成功するかわからなかったけど何とか成功した。でもこれはあんまり使えないな。ドラピオンが傷付いちゃうしそれにナツキにも怒られちゃうしね。

「成る程。威力の強い技をそのまま受けるだけじゃなくそれの中心部分から破壊するなんて凄いことを考えるな。」

「えへへ、でもこれはもう使わないと思いますけどね。こんなことをしてポケモン達がむやみに傷付けてしまいますし何より私のポケモンとの戦い方じゃないですから。」

「そうか、君はポケモン達の事を大事にしているのだね。」

「はい!私の最高のバートナーですから!」

「そうか。なら此方も君のバートナーに恥じないバトルをしないとな。キレイハナ!地面に向かってソーラービームだ!」

「え、何で地面に?まさか!」

「君のフィールドは壊させてもらう!」

まだ空中に浮いているキレイハナがワタル様の指示聞いてソーラービームを地面に放った。ああ!折角のフィールドがー!むむむー!これは不味いぞ~!

「これで心置きなく地面に足をつくことが出来る。キレイハナ!急行かしながらはなびらのまいだ!」

「キレーイ!」

キレイハナがもうスピードで落下しながらドラピオンに向かってはなびらのまいを放ってきた。これはヤバイ。

「ドラピオン!あなをほるで交わして!」

ドラピオンが直ぐしたの地面に穴を掘ってなんとか技を当たらずにすんだけど、はなびらのまいは不味い!何が不味いってあれって一定の間攻撃してくるからそれが一番ヤバイ!外に出たら直ぐに当たっちゃうしどうしよう。えーい!こうなったらダメもとだ!当たって砕けろ!

「ドラピオン!穴から出てはかいこうせん!」

私が指示を出すと勢いよくドラピオンが出て空中にまで出てはかいこうせんを放った。

「そうきたか。ならキレイハナ!はなびらのまいを中断してソーラービームだ!」

負けじとワタル様もソーラービームを放ってきた。二つの力がぶつかり合って大きな爆発が生まれた。

「ドラー!」

「キレ!」

キレイハナとドラピオンが両脇に吹き飛ばされた。やっぱりすごい威力だな。でもこれで遠慮なく攻撃が出来る!

「ドラピオン立てる?」

「ドラー!」

「よし!ならキレイハナにクロスポイズン!」

キレイハナに向かってドラピオンが走ってクロスポイズンを放った。よしこれが決まれば相当なダメージになるはずだ!行けー!

「ドーラ!」

「キレー!」

やったー!これで相当なダメージになったはず。どうだ?

「キレイハナ大丈夫か?」

「キレ、キレ!」

まじか。あんまし効いてないみたいな感じなんですけど………。いや、でもあの立ち方から見る限り立っているのがやっとって感じだ。それなら一気に決められる!

「ドラピオン!もう一度クロスポイズン!」

ドラピオンがもう一回キレイハナに向かって攻撃を放った。これが決まれば勝ちだ。でも、何かおかしい単純に決まりすぎてる気がする。どうして?ワタル様も笑ってるし。

「今だキレイハナ!ソーラービーム!」

綺麗な光がドラピオンを襲った。え、どうして?にほんばれの効果はもうとっくにきれてるのに何で?そう言えば何故か日差しがまた強くなった気が………!まさか!

「気がついたみたいだね。君のドラピオンが穴に潜ったときにほんばれの効果はきれていた。だからキレイハナにもう一度にほんばれを行ってもらったんだ。」

「でもそんなタイミングなかったはず、もしかしてクロスポイズンの時に?」

「正解だ。あまり私もやりたくはなかったが。これもまた戦略の一つだ!」

やられた。そんなてが合ったなんて気づかなかった。この一撃でドラピオンの体力も限界に近い。さすがにソーラービーム二発やあの爆発はきついよね。このままだと負けちゃう。どうすれば。

「ドラ、ドラー!」

「え、ドラピオン!」

「ドォーラーー!」

ドラピオンが雄叫びをあまりあげたことのない子が急に、そうだよね諦めるのは早いよね。まだ勝負はついていないもんね。

「ありがとう!ドラピオン!ちょっと無茶な指示を出すけど、ついてきてくれる?」

ドラピオンに一応聞いてみた。ドラピオンが何を今更って感じで笑ってきた。それを見て私は両頬を思いっきり叩いた。

「ふぅ。行くよ!ドラピオン!」

「ドラー!」

もう迷わない。絶対に勝つ!

「さぁ今度はどんなてで来るかな?」

「今に見てればわかりますよ!ドラピオン!あなをほる!」

ドラピオンが穴を掘ってまた姿をくらました。さぁここから私の快進撃だよ!

「行けー!ドラピオン!リサフィールドスペシャルPart2だ!」

「ドラ!」

ドラピオンは返事をして穴を出たり掘ったりの繰り返しをした。これが私の作戦、リサフィールドスペシャルPart2である。穴を沢山掘って相手の足場をなくす。むろん自分の足場がなくなる可能性もあるがそこは自分の穴を使えば問題ないし大丈夫でしょ。この作戦は正直あまり使いたく無かったけどドラピオンと一緒に勝つためにこの方法が一番手っ取り早い。

「足場をなくす作戦か。考えたね。だがそれだけでは勝てないよ!」

「わかってます!ですがここからこの作戦の恐怖が始まるんです!」

「どう言うことだ。」

するとまるで地震が起きたかのように地面が揺れたよし!上手くいった!

「どうなってるんだ。地震が急に起こるなんて。まさか!これがこの作戦の恐怖か!」

「正解です!穴を掘れば掘るほど地面が少なくなって少しの体重で揺れてしまいます。そこを逆手にとって地震の様に起こした訳です。だけどこの作戦はあまり使いたく無かったですけどね。」

「そうか。もしかしたらドラピオンにもダメージが当たるかもしれないからか。」

「そうです。この作戦は言わば諸刃の剣、だからあまり使いたく無かったんです。でも全力で相手をするなら私も全力でないといけないのでこれを使ったんです!」

「そうか。これが君の全力か。良いバトルになった。だが勝つのは私だ!キレイハナ!その場でジャンプだ!」

「逃がすな!ドラピオン!穴から出てキレイハナを追って!」

キレイハナが高くジャンプしたけどドラピオンも負けないスピードでキレイハナを追った。

「そろそろけりをつけよう。」

「そうですね。」

「行くぞ!キレイハナ!最大パワーでソーラービーム!」

「負けるなドラピオン!はかいこうせん!」

二体のポケモンの最大限のパワーがぶつかり合った。くっ!前が見えない!ドラピオン。

煙が引いてそこには二体のポケモンがともに倒れている姿があった。

「ドラピオン!キレイハナ!共に戦闘不能!」

「お疲れ様ドラピオン。ゆっくり休んで。」

「キレイハナ。君もよく頑張った。ゆっくり休んでくれ。」

「さすがは、ワタル様です!ドラピオンが敗れるなんて思っても見なかったです!」

「此方も君のドラピオン。すばらしいガッツだった。」

「ありがとうございます。でも次は負けません!」

「此方もだ!行くぞ!」

「はい!」

そう言いながら私達は次のポケモンを出した。こんなにも暑くなったのは久し振りだ。こんな夢みたいなことが何時までも続けば良いな。このときの私はそう思っていた。

リサsideout

 

TO BE CONTINUED…




終わりました~。
「お疲れ様。」
有難う御座います。
「前書きから思ってたがおどおどしてたのが無くなったな。」
はい!これからは私が主であると威厳を見せるためにおどおどを卒業しました!これでもう誰にも私がひ弱だと言わせましぇん!
「……噛んだな。」
はい噛みました……。
「落ち込むなよ。それよりゲストを呼んだらどうだ。」
その事なんですが、ナツキ君に謝りたいことがあります。
「なんだ?」
今日も彼女なんです。
「……。何でだよ。」
あの人に来てもらおうとしたんですが、
「断られたと。」
いえ違うんです。勝手にゲスト券を取られたんです。
「引ったくりかよ。」
それなんで今日は強制的に出させないようにしたんです…。
「まあなんだ。うちの奴がすまん。」
いえ、ナツキ君のせいじゃありません。それにしても
「ああ。」
ハァ「ハァ」
何であの子はこんなに出たがるんですかね。
「何でアイツはこんなに出たがるんだよ。」
そろそろ時間なんできりたいと思います。
「ああ。構わんよ。」
それでは、今回はここまでです…。
「起立!気を付け!有難う御座います!」
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