危険な提督と娘達   作:片栗虎

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本日二話目となります。


刻輪台鎮守府 精密検査編

那珂ちゃん達が来てから……と言うよりこの刻輪台鎮守府が復活してから早1週間が経過した。

 

鎮守府は毎日少しずつ建築されていき、現在は外観だけはまともな鎮守府に見えるまでになった。

 

工厰と台所と風呂場とあとは各自の部屋が1つずつ、千歳の要望で精密検査室なんかも出来てはいるが、家具やら調理器具なんかは未だに無い。

 

千歳と曙と神通が建設を、俺と那珂ちゃんが毎日の食糧集めと言う役割分担だ。

 

流石に提督としの感が戻ってきたらしく、戦場のモーツァルトと呼ばれた完璧な采配によって、着実に我が鎮守府は復活を遂げてきている。

 

まぁ、実際は千歳と離れたくない狂犬曙と力仕事がしたくない那珂ちゃん、妹と一緒に仕事したくない神通の意見が奇跡的に合致しただけなんだが、運も実力の内だ……。

 

まぁ、相変わらず曙は俺と目が合う度に、丸太ん棒でどついてくるがこの1週間、別段大きな問題も無く無難に過ごすことが出来た。

 

「現場入りまーす!テヘペロっ!」

 

那珂ちゃんをぶん殴りたくなる衝動を抑えるのだけは、毎回のように難儀しているがな。

 

たまにパンツが見えるアクシデントもあるので五分五分だな。

 

因みに毎日の食事は千歳と神通が作ってくれている。

 

神通は平凡ながら何処か懐かしさを感じさせるお袋の味と言ったところだ。

 

千歳は酒の肴みたいなやつが多いが味は抜群で、酒が無いのが残念でならない、まぁ俺は酒は飲めないがな?

 

そして今日は神通の肉じゃがと焼き魚とポテトサラダ、千歳のチーカマとたこわさと枝豆の塩ゆでである

 

「いただきます!!」

 

俺の号令で皆食事に手をつける。

 

一家の大黒柱になった気分だが、それは確実に気のせいである……いつかは大潮と俺の子供達で卓を囲みたいものだな。

 

「そう言えば提督?最近体の調子はどうです?曙ちゃんの丸太ん棒でかなり殴られてますけど?」

 

千歳が唐突に聞いてくる。

 

千歳は最近俺の事を提督と呼ぶようになった。

 

曙にはまともに提督と呼ばれた事がない、糞虫とか糞野郎とか……神通は提督さんと呼び、那珂ちゃんは……。

 

「えー?マネージャーさんは調子悪いのぉ?ワァオッッ!オッドロキー!?」

 

いつか泣くまで殴って、仲直りセックスしてやる……。

 

「体調は別になんともないと思うが、急にどうしたんだ?」

 

因みに俺は未だに幼き皇帝を守っている。

 

千歳の奴、俺に好意があるのは間違いないはずなのに、夜這いをかけようとすると曙に殺されかけるから、未だに手付かずである。

 

まさか既に曙の丸太ん棒が……いや、そんな筈はない、千歳は俺が好きなんだ!!

 

「いえ、何とも無ければそれで良いんだけどね……もし良かったら精密検査をさせて貰いたいな、なんて……」

 

何?精密検査?

 

いや、別にやらなくても良いと思うが、なんか怖そうだし、変な病気でも見つかったらそれだけでストレスで死ぬかも知れない……。

 

「い、いや、俺は別に……」

 

おや?まてまて!思考を巡らせて良く考えろ?俺の体の隅々まで千歳が調べてくれる……まさかこれは長年連れ添った夫婦だけが持つと言われる、今夜どうかしら?のシークレットサインではないのか?

 

流石の曙もそこまでは邪魔出来ないだろう、千歳が自ら申し出たことだしな?

 

「うーむ、体調は何とも無いかもしれないが、一応検査しておこうかな?何か悪いところでも見つかるかもしれないしな?」

 

俺はその場で全裸になる!

 

神通は凍り付くような冷たい視線で俺を射抜く!

 

那珂ちゃんは手で顔を覆ってはいるが、テンプレ通りに指の隙間から覗いている。

 

曙は既に俺の丸太ん棒目掛けて丸太ん棒を投げ付けている。

 

「おっと!」

 

俺は身軽になった身体を駆使して曙の丸太ん棒をヒラリと身を躱す。

 

「くっ!避けんなこの粗チン野郎!!悪いのはあんたの頭の中身でしょうがっ!!!」

 

「こら!女の子がチンコとか肉棒とか言ったらいけません!!」

 

「に!肉棒とか言ってないわ!!」

 

ふっ!曙の肉棒発言いただきましたぁ!!!

 

「あの、別に全裸にならなくても大丈夫ですよ?」

 

千歳が空気を読まずに冷静な突っ込みをいれてくる。

 

「……そうか?ならば良し!!」

 

俺は一度脱ぎ捨てた服を、いそいそと着用する。

 

女子4人に見られながらの着衣はいつやっても興奮するよな?

 

「何だらしない顔してんの!この露出狂いのリビドー野郎!!」

 

うほっ、女子に着衣を見られて、更に罵られるとか、初めての体験だ!興奮する!!

 

俺の【マイサン】は自然とその膨張率を増していく……

 

「……ッッ!!!」

 

曙は声に成らない声を上げて千歳の寝室に駆け込んで行ってしまった。

 

ふふふ、怖いか?

 

「あの、提督?それじゃあ検査室が完成してますので、これから行きましょうか?」

 

ふっ、千歳の奴、待ちきれねぇってか?見かけによらず、がっつくじゃないか?

 

「あぁ、そうだな?邪魔者も居なくなったことだしな、早速イクとしようか?」

 

俺と千歳は薄暗い廊下に消えていくのであった。

 

待て次回!!

 




最近淫語が多くなってきました。
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