資源は全て鉄になれば良いのに……あれ?それだと他を集める必要ないや……。
俺は大潮のおかげで拘束を解かれ、数日ぶりの開放感を存分に味わった。
「ふぅ……大潮にレ級、それに響!皆有難う!」
俺は欧米人よろしくフランクなハグを大潮、レ級に続いて響にもしようとした所で妙な浮遊感を覚えて後ろに振り向いた。
「ふっ、残念だが提督よ?ここで終いだ」
両乳に100センチは超えていると思われる巨砲を
武蔵は相も変わらずの怪力で俺の首根っこを掴んで、軽々と持ち上げている。
「む、武蔵……少し俺の昔話を聞いてはくれないか?」
良し!この話で武蔵の気を引いている隙に、何とか大潮達に助けて貰おう……。
「しっ!司令官!!」
「駄目だ大潮、もう諦めよう」
取り乱した大潮を冷静に諭す響、ふっ、どうやら響は俺の作戦に気がついたようだな?
「オラオラ!オッパイ!どうしたどうしたぁ?そんなオッパイでこの俺を倒せると本気で思っているのかぁ!?」
俺はわざと武蔵を挑発し、ついでにその豊満過ぎる双丘をポヨンポヨンとドリブルしてやる(バスケのドリブル)
「ほぅ?暫く合わないうちにクソ度胸だけは付いたようだな?提督よ?」
お?
俺が武蔵っぱいをドリブルした時、僅かではあるが武蔵の表情が歪んだ?
成程、流石は武蔵だな?真新しい艤装を身にまとい平然とした態度をとってはいるが、奴も先の戦いでは甚大なる被害を被った1人なんだ!
「……ふっ、気が付いたようだな?確かにこの武蔵、本来であれば絶対安静と言われた身ではある」
「ふふふっ、さぁこの手を離して貰おうか?」
弱っている女の子をいたぶる趣味は無いが、これまでの鬱憤だけは晴らさせてもらうぞ?
「そして、この場で裸になって俺のケツでも舐めて貰おうか?」
ククク堪らんな?
「遺言は……それで終わりか?」
「は?」
気付いたら武蔵の右手には35センチ砲が握られ、その砲口は俺の頭を捉えていた。
「……あの、武蔵お姉様?」
「もういい、貴様の話など聞く耳持たん!!」
くっ、大潮!レ級!響ぃ!まだかぁ!間に合わなくなっても知らんぞぉ!!
「し……司令官……最低です……」
「大潮、さぁ部屋に戻ろうか?」
何故か分からないが泣いている大潮を響が連れて行ってしまった。
「スパシーバ司令官、そして……ダスビダーニャ」
最後に見た響の表情は、全ての出来事が予定通りに進んだ後のような、清清しいものであった。
「これも全世界の為だ……化けて出ないでくれよ?」
そう言った武蔵の言葉は、直後に発生した爆音によってかき消されてしまった。
同時に……俺の意識も……ここで途絶えた……。
出演
提督(最強)
大潮(嫁)
レ級(都合の良い女)
響(姑)
利根川(別次元の提督)
………………
…………
……
「これより……この世界は闇へと堕ちることとなる……明けることの無い……永遠の深淵へと……」
to be continued !?
待て次回!!
本当は此処で終わる予定でしたが、どうやらようやくスタート地点に立ったようです。