ふーむ、履かない少女の利根さんがあの深海提督の野郎と随分と楽しそうに話してやがる……あの前掛けをひん剥いて顔面を股ぐらに埋めてやりたいぜ!!
俺の意志とは無関係に230°そり上がるマイサンをこれでもかと握りしめて歯を食いしばる。
「どうでも良いですが、その汚染された手で触らないでもらえるかしら?」
加賀さんが、まるで使い古した空気嫁でも見る様な、辛辣な視線で俺の股ぐらを刺激する。
利根さんを履かない少女等と言っているが、実は俺も履かない提督なのは内緒だ!
服を着ようと思ったが、俺の裸体を前にした艦娘の反応は俺の五感をより鋭敏に、より繊細に機能させるのだ!
よって俺は加賀さんの忠告を無視して加賀さんの袴に手を伸ばす。
「それ以上私に近付くというのでしたら……この場で貴方を殺してあっちに提督を代って貰います」
「うひっ!?」
危ない危ない、久しぶりの俺視点の話だと言うのにいきなり消される所であった。
俺は加賀さんの腰の当たりまで伸びていた腕にブレーキをかける。
「それよりも、副将は彼女で本当にいいのかしら?相手は恐らくあのレ級ですが……」
艦載機の整備をしながら話す加賀さんの手は、ほぼ無傷であった。
ちっ、さっき暫くは艦載機を弄れないとか何とか言ってたのに……。
俺は加賀さんとのスーパーソックスタイムを想像して、最高にハイになった!
「そろそろ服を着てもらえますか?殺しますよ?」
冷酷に放たれた憎悪に満ちた言霊は俺の魂魄の奥にまで染み渡り、俺はより頑なになってしまった。
「覚えてろよ……必ず復讐してやる……必ずだ!!」
俺はいそいそと服を着ながら小さな声で呟いた。
「司令官さん!!準備ができました!!副将戦何時でも出撃できます!!!」
あー、うるせー奴が来たか……。
全裸にランドセルで登場するとかならまだしも、色気ゼロのヒンヌー教の教祖様かっ?て位のド貧ぬー駆逐艦、我が刻輪台の駆逐艦二枚看板が1人!!
「良し!準備が出来たならさっさと服を脱ぐんだ……いどわっ!?」
加賀さんの投げたアルミ箔の塊が俺の鳩尾にピンポイントでヒットした。
「ボールを相手のゴールにシュウゥゥーーッ!!超エキサイティング!!!」
俺は数メートル吹っ飛びベンチに後頭部を打ち付けて気を失った。
「大潮さん、提督はこの通りお休み中ですが思いっ切り行けといってました」
「はい!!大潮!思いっ切り行きますよーー!!」
大潮は意気揚々と試合場に向かって走り出す。
迎え撃つは史上最強の呼び名が高い、深海棲艦最強の戦艦レ級!!
注目の副将戦は待て次回!!
サブタイトルはその場の勢いに全て任せて書いてます。