俺は提督、全人類の要であり、全艦娘のアイドルである!
そんな俺が戦場のベートーベンと
「最強の提督の一分の隙もない戦場と言う名の芸術をご覧いただこぅ……ムニャムニャzzz」
「おい!!提督カッコカリ!!!戦闘が始まっていると言うのに何時まで寝ているつもりだぁ!!貴様!戦場を舐めているのか!!」
やれやれ、いつもながら下着同然の
「
「……死ね」
どうやらいつも以上に苛立っている様だな、血管がぶちギレそうな位脈打っているぞ?
「いやすまない、昨日は
「そうか、それならばまぁいいが……何故か机の上に並んでいる我らの写真のなかで、何故かふやけて
おっと、
エロいあの子を狙い撃ち!である。
そしてと
戦いはそろそろ終わりに近付いている様だな?乱れ飛ぶ砲弾や高鳴る轟音が全く聞こえてこない
「諸君!遅れて済まない、加賀?戦況はどうか?」
「……はい、開戦直後に大潮さんが大破炎上したので直ぐに入渠させました」
なるほどな、響がいつも通り暗い表情で俯いているのも頷ける。
「提督ぅ~?なんで今日は
なに!?妙に艦娘達の視線が明後日の方向ばかりに向けられていると思ったら……くそ!最後まで気が付かなければこんなに恥ずかしい思いをする事も無かったのに、多摩……恐ろしい娘!
因みに俺の
「いやなに、敵の目を
我ながら巧いこと
「はぁ……あの、提督カッコカリ?1つ質問しても良いですか?」
相変わらず明後日の方向を向いている加賀さんが神妙そうな声で聞いてくる。頬を赤らめている横顔がまたそそるぜ。
「にゃにゃ!!提督!提督のポーク!!」
「言わせねぇよ!!!」
怒張する【マイサン】を見て興奮する多摩を制す、危うくR-18警告タグを付ける事になる所であった。
「で?質問はなんだい?気兼ねなく聞いてくれて構わんよ?」
「あ、はぃ……その……」
やめてくれ!そんな横顔で耳まで赤く染めないでくれ!このままでは不味い事になる!下半身の解放感が相成って非常に不味いぞ!!!
「なんだ?気にせずに質問してくれ」
「で、では……何故我々は民間の漁船一隻を包囲しているのですか?」
「日本の
こうして、最強の提督の無敵艦隊初めての戦場は無事終了した。
そして、この一戦で元より、皆無であった提督としての尊厳を更に著しく損なったのは言うまでも無い事である。
続くっっ!!!
まだまだR-18までは程遠いはずっっ!!