前回俺の大活躍によって本選出場を決めた我々は、来たる本選に向けて作戦を立てていた。
「我々は本選3試合目だそうだ、通常なら最低2日はかかるはずだが」
「おおーっとー!!ポーランド海軍のちんけな反抗も
外では何やら物騒な事を騒ぎ立てているがまだあと1試合ある、流石に1日はかかるだろう
「ななななぁーんとっ!!満を持して参戦した眠れる獅子こと、中国海軍は整備不良の艦娘ばかりで無敵艦隊スペイン海軍との開戦前にギブアップだぁー!!!予選では中国拳法を駆使してあのドイツ提督を負かしたと言うのに何という番狂わせだー!!!」
何てこった!作戦が全く決まらない状態で俺達の番が来てしまったぞ!?やはり予選はちゃんとするべきだと痛感した。
「それでは登場して頂きましょう!!青コーナー!世界でも屈指の艦娘達を保有する紳士達の社交場、日本海軍の入場だぁー!!!!」
小粋な紹介で入場を迫られた我々は、最高の作戦で敵を迎え撃つ事にしたぜ!
「えーいままよ、諸君!作戦は
俺は先陣を切って飛び出した!!あとからダラダラと着いてくる艦隊の面々……。
くそっ!コイツら……やる気ねぇな!?
「赤コーナー!!占領されても戦勝国!!ドイツがいなけりゃ敵はない!!!フランス海軍の入場だぁーー!!!」
おおっ!!やはり南蛮人は艦娘も日本のものとは一味違うぜ!長身ながらバランスのとれたスレンダーボディに王国の気品溢れる佇まいがまたそそるなぁ?
日本の艦娘は子供っぽいところがあるからな、まぁそこがまた良いんだがね。
「って?あれ?」
次はどんな娘が出てくるのかと期待していたら相手は全部で3隻しか現れなかった。
「えー、資料によりますとフランスチームは深海棲艦との戦闘が激化しており、戦力をこれ以上割けないとの理由で今回この3隻のみの参加となります」
成る程な、これは好都合だ!数の上では優位に立つことが出来た。
「いくら相手が3人だからと言って手は抜かんぞ!?」
俺は相手の提督っぽいじじいに念を押した。
「わかっていますよ、その代わりこちらは最初から本気で行かせて貰いますからの?」
口の減らねぇじじいだな?良く予選突破できたなこいつ……
「武蔵!!
「ふっ!提督よ、私の46cm砲は伊達ではないぜ?」
いつもなら脳筋と一笑に伏している所だが、今回に限りこれでいい……相手の巡洋艦らしき艦娘の艤装は何とマストが付いているではないか?こんな旧式相手にならんわ!!
「機帆走巡洋艦ドゥクレ!行かせて頂きます!」
そう言うが早いかドゥレクともう1隻の帆付きの船は武蔵の一撃で大破してしまった。
「うっ!」
そのあまりのエロさに前屈みなったのは言うまでもなかった。
残るは1隻……妙にグラマラスなボディにうちの武蔵より長身な分さらに淫乱さが滲み出ている、超弩級戦艦の可能性が高いが……
彼女は背中に背負っていた大きなボウガンを取り出した。
「世界で唯一無二の原子力空母シャルル・ド・ゴール!推して参ります!」
続けっ!!!!
まだまだ終わらんよ!