先日行われた
【辞令 本日付けで提督カッコカリを提督に昇進する 以上 】
先任の提督が精神疾患のために退役した為、嫌々ながらもやってきた提督であったが、魅力的な
「俺ってまだ正式な提督じゃなかったんだ!ムニャムニャzzz……」
「おい!提督カッコカリ!じゃなかった……提督よ!任命式の日も寝坊か?全く、なんで
いい加減このエロ眼鏡の濃厚朝駆けタイマーにも
「おはよう
「は?」
ふふふ、まるで道端の
「おおっと、もうこんな時間か?昨日は
既にそこには
随分と慌ただしい朝だな?目覚めの一発くらいさせてもらっても罰は当たらんと思うのだがな?
日本海軍本部、特設任命式会場
昨日夜行バスで日本海軍本部にやって来たが、任命式なんて別に
「えぇ、本日はこのくそやろうの為にお集まり頂きました、暇人ども……
何やら見たことも無いくそ爺さんがよく分からない事を長々と話しているが、俺はそんな死に損ないの
「やぁ、そこの君?名前は何と言うのかね?」
俺は爺さんの後ろに整然と佇んでいる、一見すると何処かの寮母さんみたいな出で立ちだが、若々しく整った顔立ちに武蔵程淫乱ではないが、
「潜水空母 大鯨と申します」2-5デモオチマセン……
大鯨はほんわかとした笑顔で答えてくれた。
「もし君さえ良ければ
俺には珍しく、思ったことをそのまま口に出してしまっていた。
「えっと……ごめんなさい、私、
「提督!!!!!」
大鯨の指差す方向から、加賀さんの殺意すらも含んでいそうな、苛烈なる怒声が会場全体を揺るがす、方向と咆哮をかけるとは、俺のギャグセンスも捨てたものではないな?
加賀さんの発した咆哮、その衝撃によって先ほど演説を繰り広げていた爺さんは、気絶してしまったようだ。
「なんだい?綺麗でお淑やかな加賀さん?」
俺はなるべく加賀さんの怒りを和らげるために、笑顔で且つ悪びれない態度で彼女の前に立つのであった。
「貴方は提督として、全人類の砦としての自覚があるのですか!?もし無いのならば、この場で提督を辞めると宣言しても良いですよ?いや、むしろ宣言してください」
「まぁまぁ、そんなに怒らないでくれ、その胸当て今日も似合ってるよ?出来れば……」
俺はその場の勢いに任せて加賀さんの胸当ての中に腕を潜り込ませ、その中の守られていた柔く気持ちの良い物体をひと揉みした………………。
脳にぶつかる物凄い衝撃と同時に俺の意識は刈り取られ、目の前には何処までも続く暗闇が広がるばかりであった。
「………………」
「…………」
「……」
こうして、俺と艦娘達にとって最悪の1日が終わったが、この出来事は只のほんの序章に過ぎなかったのである。
続けっっっ!!!
俺達の冒険はこれからだ!!