「はぁー、提督さんは良くそんなんで提督なんて出来ますね?武蔵が貴方の指示を聞くとは到底思えないのですが?」
冒頭でいきなりの低評価頂きましたぁー!
「いやはや、彼女は実に良く働いてくれますよ?流石は大和さんの妹さんだぁ~」
「俺は思ってもいない事をべらべらと述べてやった、これでお姉ちゃんのご機嫌がとれただろう、姉妹丼に一歩近付いたわけだ?」
「姉妹丼って何の事ですか?」
おっと、つい声に出てしまっていたか?
「もういいです……それよりも赤城さん?私達また鎮守府に帰れるんですよ!!」
「あぁ、そうだった、此処に居る皆で鎮守府に帰ろう!あとの事は全人類の希望である俺に任せておけ!!」
「提督さん……ですがご覧の通り私達は深海棲艦と変わらない姿になってしまいました……果して艦娘の皆さんに受け入れてもらえるでしょうか?」
赤城が当然の疑問をぶつけてくる。
見た目は艦娘の頃の面影があり深海棲艦を知らないライトユーザーであれば赤城の顔色が悪いんじゃね?と思えるくらいに赤城そのものだ。
艤装はかなり深海棲艦よりだがまぁ艦これを知らない人からすれば、可愛い娘が独特の格好をしているくらいにしか思われないだろう。
だが俺達が相手にするのは正真正銘艦娘その人なわけで、確かに赤城や大和だったかも知れないが今は深海棲艦だと割り切って攻撃しかねない……。
しかし!!それは俺以外の奴が説得する場合の話だ!!
「心配は無用だ!俺は彼女達の上司であり、戦いの日々を共に過ごし切っても切れない結束された絆でむすばれているのだからな?」
自分で言っていて虚しくなるのを必死に堪えて言い放った。
大丈夫……戦意も敵意も無い相手にわざわざ攻撃を仕掛けるような面倒くさい事をする艦娘など、我が艦隊には存在しない!とはっきり言えるのが更に虚しさに拍車をかける。
「そうですか、現役の提督さんの言葉ならば信じないわけにはいきませんね?」
赤城は和やかな笑顔で納得してくれた様だ、赤城は加賀さんと姉妹と言うわけでは無いが……。
俺は正座をしている赤城の上から谷間を覗いてみた。
加賀さんも中々のプロポーションを持っているが此方も抱き枕にしたらさぞ気持ちが良いだろう。
思わず涎が垂れてしまう。
「直ぐにでも鎮守府に帰りたいですが、今日はもう遅いので明日出発致しましょう?赤城さんも明日は早起きして下さいよ?」
大和は少し怒った素振りを見せながらボーキサイトが詰まった器を赤城に手渡している。
二人の信頼関係がわかる1シーンである。
「あ、俺は大和さんの自前のミルクで良いですよ?」
「……貴方は本当に提督さんなのですか?」
大和がよく分からない疑問をぶつけて来たが
次回に続くぅ!!!
深海棲艦はしんかいすかんと入力すると変換できるぞ?