大規模殲滅作戦まであと6日、我が艦隊はそれぞれ自主トレに励んでいる様だ……。
俺はと言うと特にやることも無く日がな一日北上さんと大井っちを眺めて過ごしている。
「北上さん!なんで魚雷発射管にチューペットを搭載してるんですか?」
「え~?これけっこうイケるんだよね~?大井っちも飲んでみるぅ?」
「え?あ、あの!はい!是非!!」
北上さんはチューペットの先端を歯で噛みきろうとしている。
この流れならば言える!?
「北上さん?俺にも一本貰えるかい?」
「はぁ~い」
俺の方に未開封のチューペットが飛んできた。
「くっ!!」
悔しがる俺を尻目に大井っちは、北上汁満載のチューペットにしゃぶりつくのであった。
鎮守府は今日も平和です。
「いや、そうではなくて……君達は自主トレはしないのか?」
どうせなら褌一丁で女相撲でもしてくれれば目の保養にもなるってもんだぜ!
「いや~、私と大井っちが組めば最強だからねぇ~、自主トレとかは必要無いんだよねぇ?」
チューペットをくわえながら自信満々に言い放つ北上さん、大井っちも勿論同賛するはず……
「北上さん!そんな事じゃ本番で轟沈してしまいますよ!!!」
何故か大井っちの瞳に炎が宿っている。
「え~?どうしたのさ?大井っちぃ~?」
いきなり熱いキャラに変貌した大井っちに対して、北上さんは明らかにめんどくさそうだ!
「北上さん!これから二人で特訓しましょう!」
大井っちがここまで熱くなるとは……何か裏がありそうだな?
北上さんは大井っちに連れられてグランドに向かった様だ。
俺も後に続いた。
「さあー!北上さん!まずは準備運動をしましょう!!」
二人はグランドにいた、その姿は正に神の降臨を予感させる神聖な装い、ブルマであった!!!
「大井っち!ナイスブルマ!!」
「ふっ!!提督さん!!」
俺達は初めて心で結ばれた!!
ふぅ、準備運動だけでここまで興奮してしまうとは……本番が始まったら一体どうなってしまうのか!?
想像しただけで股間が膨らむぜ!!
「大井っちぃ~?もう帰ろう~?」
始まる前から弱音を吐く北上さん、ふふふ、そうは行くか!こっからが本番……そうだろ?大井っち?
「そうですね、もう戻りましょうか?」
「……」
ばっ!!馬鹿なっ!?
此処から
「それじゃあ北上さん!?汗を流しにお風呂に行きましょうか?」
「お?いいねぇー!痺れるねぇー、ありがとね?」
二人はきゃぴきゃぴとイチャコラしながら行ってしまった……俺は行き場の失った何とも言えないムラっとした気持ちを胸に秘めて自室に帰るのであった。
終わりやがれ!!!
今週は先週のストックだけで行けました。