危険な提督と娘達   作:片栗虎

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遠距離の砲撃戦は書ける気がしない


エレファントキラーマグナムは伊達ではないぜ?

ーー鎮守府近郊海域ーー

 

 

「えー、そんなわけで利根さんたっての希望で個人戦を想定した実践演習を行う事になったぞ?文句あるか?加賀さん?」

 

いきなり加賀さんに絡んでやった!流石の加賀さんも開幕航空戦よりも早く絡まれるのは厳しいだろう?

 

「あれ?加賀さんは?」

 

「提督ぅ~?あの1航戦のおばさんだったら食堂に行っちゃったよ~、いい加減さぁ、行動パターンくらい解りなよぉー?」

 

くそっ!赤城が来てからと言うもの俺と加賀さんの絡みが殆ど無くなってしまったぞ!?これはこのSS的にも大変な損害ではないか?

 

「提督よ、加賀は空母だ近距離タイマンでの殴り合いは向いてないと思うが?」

 

「そうだな、流石は我が無敵艦隊が誇るメガトン級オッパイだ!気を取り直して演習に取り組むとしよう!!」

 

「私が艦隊に誇れるのは胸だけだと?提督はそう言いたいのだな?」

 

武蔵の主砲が俺の頭に照準を向けている。

 

「武蔵よ!ではオッパイだけではないその実力をこの駆逐ボディに見せ付けてやるのだ!!」

 

「ふっ、言われるまでもない!!!利根よ!何処からでもかかってこいっっ!!!」

 

「応っ!!行くぞ!大鑑巨砲の権化よ!!!」

 

 

 

武蔵VS利根

 

「艦これファイトーっ!!レディーー!!!ゴーっっ!!!!」

 

 

お互いの拳を合わせてから距離をとる両者、にわかに会場の空気に熱が籠ってまいりました。

 

「利根提督よ?貴様は何故単身ここにきたのだ?」

 

「なぁに、大した理由などないのだが……我が輩に勝てたら教えてやらんでもないぞ?」

 

「そうか?ならばすぐに終わらせてやろうっっ!!!」

 

先制は以外にも鈍足のメガオッパイっ!!利根さんは様子見と言ったところか?

 

「46cm砲は伊達ではないぜ!!照準をあわせて……」

 

お?武蔵の奴、何やらぶつぶつと呟いて主砲をチョビチョビと動かしているぞ?

 

「ん?どうした?撃ってこぬのか?」

 

「う、動くなっっ!!ショウジュン……ショウジュンヲ」

 

しかし常に移動している利根を捉えることは出来ない様だな……武蔵よ、46cm砲は伊達だったな……。

 

「うーん?来ぬと言うのなら!此方からいくまでじゃ!!」

 

痺れを切らした利根さんが武蔵との距離を一気に詰める!

 

「……ふっ……この時を待っていたぞ!目標をセンターに入れて……スイッチっ!!」

 

武蔵の放った砲撃が真っ直ぐ突っ込んでくる利根さんを捉える!

 

一瞬驚いた様な表情になる利根さんだったが、次の瞬間には不敵な笑みを浮かべていた。

 

大きな水しぶきが舞う、いくら利根さんでもこの一撃を食らって大破しない筈はないっ!

 

あの褌で大破したら……。

 

俺は早く爆風が収まれと誰よりも強く願うのであった。

 

そして、水しぶきが晴れる……

 

「う……」

 

「ばっ!馬鹿な!」

 

無意識に俺は叫んでいた。

 

利根さんは大破するどころか、その褌を靡かせて余裕の笑みを浮かべていたのだ。

 

「勝負ありじゃな?」

 

利根さんのもつエレファントキラーマグナムが武蔵の額に向けられていた……。

 

普通の艦が相手だったら此処でゲームセットですわ!でもね?メガオッパイは普通じゃなかったんですわ!

 

 

続くべきだ!!

 




男は黙ってインファイトだ!
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