危険な提督と娘達   作:片栗虎

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家で執筆すると気が付いたら寝てる事が多い


天に響け響の響!!

「おーい、響?出番だぞ?」

 

控え室で何やら瞑想している響を呼ぶ。

 

「そうか、わかった……行ってくるよ司令官」

 

「おう!響が勝てば3勝1敗で勝ち越せるぞ!怠け者の多摩や脳筋おっぱいでも勝てたのだ!響なら楽勝だな?」

 

まぁ勝った所でご褒美があるわけでも無いんだが、どうせならお互いの中破すれば良いのに……一応ティッシュ用意しておこう……紳士の嗜みと言う奴だ。

 

 

ーー演習場ーー

 

 

「おう、おぬしは確か我が輩の艦隊のヴェールヌイとやりあっておった響じゃの?最後の相手が駆逐艦とはのう……言っておくが我が輩は数ある船種の中でも駆逐艦には特別警戒をするのじゃ、悪く思わんでくれよ?」

 

「あぁ、利根さん……宜しく頼む」

 

「う……利根さん……なんだかやりにくいのう……」

 

二人の会話の後、直ぐ様演習は開始された。

 

「私の速さに着いてこれるかな?」

 

響は利根さんの砲撃を警戒すらせずに突っ込んでいく

 

「全く……この艦隊はどいつもこいつも艦隊戦と言うものを分かっておらぬのう?」

 

利根さんはエレファントキラーマグナムを躊躇せずに撃ちまくる。

 

真っ直ぐ突っ込んでくる相手に特別すべき事が無かったのだろうか?

 

「甘いよ?」

 

一瞬何が起こったのか分からなかった、恐らく利根さんも同じなのだろう、その表情からは余裕が消えていた。

 

「な、何をしたのじゃ!!」

 

「あ!あれはっっ!!」

 

突然通りすがり雷電が叫ぶ!!

 

「知っているのか!雷電!!」

 

「うむ!あれは古代の琉球空手の秘奥義!回し受……その回転は矢でも鉄砲でも受け流すと言う……民明書房皆のグラップラー図鑑より……」

 

説明だけした雷電は何処かに行ってしまった。

 

額に大往生と書かれた双子の艦娘だったが……あの服は響の服とにていたな

 

「なんと!素手で砲弾を受け流すじゃと!?そんな事したら……」

 

そう、駆逐艦の装甲でそんな事をすればどうなるか、響にそれが解らない筈はなかった。

 

「あぁ、もう腕は使い物にならないさ……だから!この一撃にかける!!」

 

響のか細い太ももに装備された魚雷が利根さんに向かって一直線に発射される!

 

「ちぃ!ここまで魚雷が全く来なかったせいで無警戒じゃった……」

 

急かさず利根さんは得意の横っ飛びで回避を試みるが……。

 

「無駄だよっっ!!」

 

それすらも読んでいた響の魚雷、第2波が既に放たれていた。

 

「むっ!!不味いっ!!!ならばぁ!!」

 

魚雷の爆発によって水飛沫が舞う……。

 

 

「やったか!?」

 

なんとなくフラグを建ててみる。

 

「……ぐっ、ま、まだじゃ……」

 

ボロボロになった利根さんだったが気合いでまだ戦闘体勢を保っている。

 

「ふっ、やるな?しかしその貧相だけどエロい格好では両腕が使えない響であろうともまともに戦う事は出来んだろう?降参したらどうだね?」

 

「ふっ、それはどうかの?」

 

利根さんは残り少ない布地でまだ敗けを認めていない……。

 

こうなったら全裸にしてやれ!!響!!!

 

「くっ……流石にこれは……恥ずかしいな」

 

な!なんと!!

 

圧勝かと思われたこの勝負であったが、響は轟沈寸前で大破していた。

 

「ま、まさかあの状況で防御を捨てて主砲を撃ち込んでくるなんてね……その勇気と耐久力は……羨ましい……な……」

 

響は水面に横たわる。

 

「……響……良く頑張った……用意したティッシュは無駄にならなかったぞ?」

 

「いや、エコロジーの観点から言うと無駄になってますよ?」

 

大井っちが横槍を入れる。

 

一億人の子供達とティッシュを数枚無駄にしたがっ!!!

 

取り合えず終わっておけ!!

 

我が輩は利根である!

 

艦っ!!!

 




利根さんはまた何処かで出るかも知れない
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