ごきげんよう諸君!前回はややシリアスっぽい感じだったが、残念ながら今回もわりとシリアスになりそうなんだ、その場の流れで内容が変わるから何とも言えないが可能性は高めだ、カッコいい最強の提督の圧倒的な活躍っぷりをご覧あれ……ムニャムニャzzz
「おい!提督!?今日は演習の日だろ!!今回は寝坊など許さんぞ!!!」
やれやれ、そんなに俺を起こしたければその胸に付いてる46cm連装砲で挟んでしごいてくれないとな~?
「あと5秒やろう、それで起きなければ……残念だか提督はストレスが原因でベッドで頭を撃ち抜いて自害したことになるぞ?」
「おはよう武蔵、相変わらずムチムチプリンプリンとしていて、そそるじゃないか?」
「どうでも良いから早く準備しろ!」
ふぅ、朝っぱらから忙しい事だ……?あれ?演習???
「武蔵?演習ってまさか普通の海自の護衛艦とやるつもりか?」
いくら世界最高水準の我が国の海上自衛隊と言えども、正直日本海軍の誇る艦娘とではまるで子供と大人である。
「は?そんなわけがないだろ?相手も私達と同じ艦娘だ!」
武蔵は俺の疑問を一言で解決してくれるが、更に疑問が生まれる。
「それって、我が艦隊の艦娘同士でか?」
いや、まぁそれはそれで加賀さん対残りの面子でやって加賀さんが泣きべそをかくのが見れるかも知れないけど……。
「あれ?提督には言ってなかったか?突然別次元から現れた新たな鎮守府に面白い提督がいてな、交渉の末に共に切磋琢磨することに決まったらしい」
さらりと流しているが、突如別次元から現れるって……いや、もしかして俺だけは知らない世の中の常識なのかも知れない……。
「ほぅ?俺以外にこの淫乱ハーレムを作ったゲス野郎がいると言う事か……」
とりあえず平静を装ってみたが、別次元ってなんだよ?それにしても、一体どんな可愛い娘達がいるんだ!
チクショウ!俺だってもっと従順なスレイブが欲しいってのに!許さんぞ、別次元だか北別府だか知らないが、この演習でどちらが上か思い知らせてやる!!!
「口に出てる言葉も頭の中もいつも通り気持ちの悪いことこの上ないな?提督よ?」
そして、武蔵が勝手に約束した、演習開始時刻の1時間前……。
「諸君!起きてるか!!」
「提督が……ズボン履いてるにゃ!!!」
率直で純粋に驚いている多摩をきっ!と睨む、多摩の奴は一瞬ビクついたぞ?
「今回の演習は実践以上の力を発揮して相手の提督を抹殺し!奴の艦娘は我が艦隊に併合する!!」
俺は私念を全面にだして艦隊のメンバーを鼓舞する。
「うっ!!なんか気合いがすごいですが、言ってることは相変わらず猿以下で笑えませんね?」
くっ!相変わらず辛辣な加賀さんだ……がっ!俺は怯まない!怯んでいる場合では無い!!今回だけは絶対に負けるわけにはいかんのだ!!!負ければ唯一の人類の砦と言う立場が危ぶまれ……いずれは奴に任せるから君はクビって事も十分あり得る……。
「加賀くん!」
「うっ?な、なんです?」
ふひひ、いきなり怒鳴られて怯んでやがる、様ぁ見ろ!
俺は興奮のあまり社会の窓からいきり勃つ【マイサン】に気付く事も無く更に続ける。
「もし、この演習で醜態を晒すことになればそれは、諸君等の存在意義が危ぶまれ、この鎮守府自体が危機的状況に陥る事になりかねんのだ!」
「ложь!!そんな事無いよ!」
珍しく響が反論してくる、多少不安を煽れた様だ。相変わらず訳のわからない言葉が混ざっているが、まぁ気を引き閉めて貰えるのなら良しとするか。
いや!まだだ!更に危機感をあおるんだ!!!
「ふふふ、もし諸君等が不要になったらたどる道はたったの1つ……」
「……」
艦娘の面々が固唾を飲んで俺の言葉を待つ……。
「俺専用のエロエロなご奉仕メイドさんとなるのだ!!!下の世話から性処理まで全て君達にやって貰う事になるぞ!?良いのかね!?」
俺はこれでもかって程の、どや顔で言い放ってやった。
「さて、演習相手に挨拶しに行きますよ?」
「楽しみにゃ!」
「ふっ、腕がなる!」
「演習終わったら皆でご飯食べよ?オムライスとか」
ふっ……チクショウ……頑張ってくれよまじで……俺の今後の命運は君達の肩にかかっているのだ!!
俺は祈るように彼女達のやる気の無い後ろ姿を眺めることしか出来なかった。
その時、俺の頬には熱い一筋の涙が零れ落ちた。
最強の提督の無敵艦隊の本当の初陣が今始まろうとしていた。
異次元艦隊との壮絶なる演習本編へ続けっっ!!!
別段シリアスではなかった!