もしものリリカルなのは☆   作:カカカカタオモイ

8 / 10
もしもはやてとなのはが男になったら動乱編・・・・・・・

「さてと、とりあえず今後をどうするか決めへんとあかんな・・・」

 

シグナムから説明を受けてから一通り叫んだあと、はやてが冷静にそんなことを言い出した。

 

「う~んでもどうするって言われてもこの呪いの解除方法がわかるまでは私たちにできることなんて特に何も無いわけだし・・・」

 

「とりあえず、私は一刻も早くこの呪いの解除方法を調べるように研究員たちに伝えてきます」

 

なのはが困ったように答えシグナムはこのことを伝えるために医務室を出て行った。

 

「それじゃあ私はとりあえず六課の人達を集めておきますね、はやてちゃん、どう伝えるかはがんばって考えておいてね」

 

「うん、了解や。いつまでこの呪いが続くかわからへんし、なにも知らへん状態でみんなにばれたらパニックになってまうからな」

 

「それじゃあ」

 

そういってシャマルも医務室から出て行った。すると今度はなのはが心底困ったような顔をしながら

 

 

「どうしよう・・・・私今日は本局の武装隊と合同練習の日なのに・・・・」

 

「まぁしゃあないやろなのはちゃん・・・・・シグナムが研究員に伝えに言ったってことは勝手にこのことも伝わってまうやろうし、私もいろんなところの挨拶周りに行く予定なのに・・・」

 

 

二人そろってため息を吐く。しかし次の瞬間はやてが固まってしまった。

 

 

「ん?・・・・・・・・・・・・・・・ああああああああああああ!!!」

 

 

突然ものすごい大声で叫びだすはやて

 

 

「な・・・・・なに!?どうしたの!?」

 

なのはが驚いて座っていたイスからひっくり返りそうになりながらたずねる、するとはやてはこれまでにないくらいの焦った表情で答える。

 

「あ・・・・・あかん!まずい、これは不味すぎるで!?このままやったらウチ死んでまう・・・」

 

「ええぇぇぇ!?」

 

あまりの突然の発言になのはが声を上げる、それもそのはずでシャマルの診断によれば二人は性別が変わったというだけで別に身体に異常はないはずなのだから、しかしはやての動揺は収まらない。

 

 

「まずいでなのはちゃん、このままやったらウチ・・・・・」

 

「な・・・なにがあるっていうの?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「セクハラが出来へんくて死んでまうやないかああああああああ!?!?」

 

「しなくていいから!?」

 

 

そう、はやては女性の胸が大好きであり(なのはたちからは”揉み魔”といわれている)よく六課の女性局員にセクハラ(ただし、仲が良くてセクハラをしても許してくれる人のみ)をしていた。

 

しかしそれが許されていたのは同じ女同士ということでありいくら見た目に大差無かったとしても男に胸を揉まれたりしたら嫌がる人間もきっとでてくるだろう。

 

”どないしよう”とかなり真剣に考えているはやてをみてなのははため息をつくことしかできなかった。

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

”高町なのはと八神はやてが男になった”このことは六課には朝礼によって知れ渡り本局のほうにもシグナムの説明をうけた研究員たちによって瞬く間に広がっていった、そのことを知った局員たちはそれぞれが皆一様に驚いていた。

 

ーーーー男の場合ーーーー

 

「高町教官と八神司令が男になったって!?」

 

「そ・・・・そんな、俺は高町教官の指導もあの笑顔を見るためにがんばれていたのに・・・・」

 

「俺・・・八神さんの隠れファンだったのに・・・」

 

「男になってしまったんじゃ俺高町教官の指導についていける自信がねぇ・・・・」

 

「男の娘・・・・・ジュルリ・・・・・」

 

「おい!今さりげなくやばい感じの奴がいなかったか!?」

 

 

ーーーー女の場合ーーーー

 

「ねぇ聞いた!?高町教導官と八神司令が男になっちゃったって?!」

 

「ええ!!それ本当!?」

 

「でもあの人達が男だったらすごくモテモテになりそうだよねぇ」

 

「お姉さまたちが男に・・・・・これは・・・・・いける!?」

 

「そうよ!?今ならお姉さまたちと合体が!?」

 

「なんかこっちも危ないこと考えてる奴がいない!?」

 

 

こんな感じで良くも悪くも様々な人間から好かれている二人であったという。

そしてここにも二人が男になったということを聞いて暴走する女性が一人いた。

 

 

それはなのはたちが六課での朝礼を終えて廊下を歩いているとき・・・

 

「なのは!?」

 

「えっ!?・・・フェイトちゃん!?」

 

廊下を歩いていると反対側からすさまじい速度でフェイトが走ってきた、二人の所まで行くとなのはの手を握ってくる、良くみるとその目は血走っているようにも見えた。

 

 

「なのは!?男の娘になっちゃったってホントなの!?」

 

「えっ!?なんでフェイトちゃんが知ってるの?」

 

「本局の方でそんな噂話を聞いたんだ!それで急いで戻ってきたの。それよりもなのは、噂はホントなの!?」

 

「う・・・うんそうなの・・・朝起きたら男の子になっちゃってて・・・・」

 

なのはの一言を聞いてフェイトは握っていた手を離して顔を俯かせてしまう、身体が少し震えていて心配になったなのはが声をかけようとしたとき・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「なのは!?今すぐ私と子作りしよう!?」

 

なのはの両肩をガシッとつかんでそんなことを言い始めた。

 

「ええええええ!?!?」

 

「ちょっ!?フェイトちゃん落ち着きぃ!!」

 

なのはが驚きの声を上げてはやてが落ち着かせようとする、しかしフェイトは

 

 

「止めないではやて!!これはきっとチャンスなんだ!?今ならなのはとの愛の結晶を作ることができるんだよ!!」

 

「作らないよ!?」

 

暴走してとんでも無いことを言い出したフェイトに対してなのはが突っ込む

 

その後もなんとかなのはを寝室に連れて行こうとするフェイトを二人でなんとかなだめて落ち着かせるのに三十分以上かかったという・・・・・・

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

フェイトを落ち着かせた後二人は身体そのものは健康体なんだから仕事を休むわけにはいかないと、結局男性局員用の制服を着て仕事をすることにした。

はやては各部署へ挨拶周りに、なのはは本局の方へ教導へと出かけていった。

 

しかしそのときにも二人には思わぬ苦労がかかっていた。

 

 

ーーーーなのはの場合ーーーー

 

「高町教導官、私とお付き合いしてください!?」

 

「いえ、むしろ結婚を前提に私とお付き合いを!?」

 

「なに抜け駆けしてんのよ!?それよりも高町教導官!?私と一緒に子作りをしてくd・・・」

 

「いわせねぇよ!?」

 

 

 

「もぉなんなのおおおおおお!!」

 

 

ーーーーはやての場合ーーーー

 

「八神司令!?私にセクハラをお願いします!?」

 

「いえ、ここは私に性的いたずらをお願いします!?」

 

「そんなことより私と合体してくだs・・・・」

 

「いわせねぇよ!?」

 

 

「なんでみんなこんなに暴走しとんのやぁああああ!!!」

 

 

こんな風に行く先々で局員(ほとんど女性から)言い寄られてそのたびに走って逃げるという羽目になっている二人であったという。

 

 




はいそんなわけでフェイト+女性局員の暴走でしたww

あの二人の場合性格からいってなんとなく女性にもかなりもてそうだなぁと勝手に思ってますので男になったらもてるんじゃね?とおもってこんな感じになりました。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。