Another high school of the dead   作:ブロンデル

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はい、こんにちは!
ブロンデルことくろゆきでふ
小説初投稿です!やったね!
とりあえず書きだめしてないので更新がとても遅いと思いますが
まあ、気長につきあってください!
ほかのサイトにも投稿予定です!
また、
この小説にはグロい描写、ものすごく下手な文章、ネットスラング、ハイスクールオブザデッドの2次小説が含まれます
また未成年者の喫煙シーンがありますけどお酒とタバコは二十歳になってから!
それが理解できた方は
ゆっくりしていってね!!




starting end

 

世界が自らの有り様を180°変えた日の朝。

僕はタバコを吸っていた。

取り留めて何もする事もなくのんびりとした時間が流れていた。

 

僕の名前は松原拓海。

私立藤美学園の一年生。

趣味は妄想、PCいじりで軍オタ、妄想廚、中二病、ネラーなどの多彩なる称号持ち。

成績は中の上ぐらい。

 

 

9時30分を少し過ぎた頃。

喫煙所(DQN専用)でぼんやりとグラウンドを見ながら煙草を吸っていた俺はあるものに気づく。

 

「........?」

 

校門の前にスーツ姿のサラリーマンのような男が立っていた。

年は30後半くらいで、頭は残念な事になっており

動きが明らかに挙動不審だった

........不審者か....?

俺と同じように気づいたDQN数人が騒ぎ始める

 

「おい! 誰だよあのハゲ!」

 

「うわ......気持ちわる」

 

「とりあえずサツ呼んだ方がいいんじゃね? サツ」

 

などと騒然となり、喫煙所はちょっとした騒ぎになった

(というかここでサツ呼ばれたら未成年者の喫煙でみんなまとめて少年院行きなんだが......)

 

そうこうしてるうちに三人の先公がそいつに駆け寄っていく

なにやら怒鳴っているようだったが風の音にさえぎられ聞こえなかった

そして一番ごつい体育教師がその人に手を伸ばした、と思った瞬間

そいつはいきなり体育教師の腕に噛み付いた

かすかな絶叫が聞こえ体育教師が倒れる

 

「おい.....やべぇんじゃねーの?」

 

「やった体育なくなるぜww」

 

「ばか! それどころじゃねえだろ」

 

そのときいままで動かなかった体育教師が突然立ち上がった

横から女性教師が手助けをする

 

「いいなあ......あいつ卓球部顧問の林京子だろ?」

 

「ちょwwおまww熟女好きかwww」

 

「ばかっ! いいか....女ってーのはな.......」

 

.....いや、そこでいきなり熟女のよさを説明されても困る

そのときまた悲鳴が聞こえた

体育教師の手島が林に噛み付いているところだった

 

「あいつ....気でも狂ったか?」

 

「よし、手島を殺してくる」

 

「おまwwちょwwもちつけwwwww」

 

お前........そんなに熟女が好きか.........。

つーかその手に持ったバールのようなものを降ろせ、

どっから持ってきたんだよ.......。

喫煙所は手島の奇行に騒がしくなった。

(約一名野次馬などとは別の意味で騒いでいた、............主に殺傷的な意味で)

 

しかし、俺には信じられないことではなかった。

いやそれどころか、やっぱりなと思ったほどだ。

これが妄想、中二病の力である。

普段はキモがられ、さけられるだけのこの力は、

いざというときに冷静な思考力をくれる。

とりあえず自分の安全を確保しようと考えた俺は、

胸ポケットにいつも常備してあるカッターナイフをすぐ出せるところに入れる。

小型で替えの刃を持っていなかったが一応これである程度身は守れるはずだ。

武器をしまった俺はタバコを投げ捨て、教室へと戻った。

教室では手島の悲鳴に気づいたのか皆授業を放棄して外の惨状を眺めている

とりあえず鞄から鍵やその他貴重品を取り出し、ポケットにしまう

それから.....あいつか......

 

「ハル」

「ふぇ?」

机に突っ伏していた女子の肩を揺らして起こす。

 

「ふわぁ〜.......タッくん?」

授業など微塵も聞いてないんだろうな......こいつは。

と思いつつ手を引っ張って。

「いいから来い、緊急事態だ」

多少強引だったが仕方がない

そいつは一瞬どうするか考える素振りを見せたが

戸惑いながらも

「うん......わかった」

と言ってくれた。

 

こいつは本田春菜。

俺とは幼稚園からの幼なじみでよく話したり遊んだりしていた。

中学生になってからは互いに意識してあまり会わなくなったが、

今でもよく話す女子NO.1だ。(友達が少ないと突っ込んではいけない)

アーチェリー部に入っており、たまに県大会で賞を取っていたりする。

 

「みんなすごい騒いでるけど何があったの?」

まだ目が完全に覚めてない様子のハル、

「俺がいった緊急事態が外で起きている.......見ないほうがいい」

これは本当に痛切な願いだ。

「う...うん」

 

廊下に出る。

窓に張り付いて外の惨状を見ているクラスメート、

その中でも一番背が高い男子がはしゃぎ回っていた。

こいつは....小学生かよ.....まったく.......

「ヒロ」

呼ぶのと同時に右手を振りおろす

容赦ない一撃が頭に命中頭に命中(ヘッドショット)した

「うごはっ........タ......タクかよ...」

 

こいつは川原広樹。

俺と同じく軍オタ(重度)で、運動は苦手。

だがサバゲー(スナイパー専門)での射撃能力では俺もかなわない。

小学校のときから一緒でハルとも仲がいい。

 

「お前は、あれをどう思う?」

窓の惨状を指差しながら尋ねる。

「うーん......よくある話ではやっぱなんかのウイルスかな.....」

.........すごく....映画です......

「.....とりあえずおれはハルと学校から逃げる、お前もこい」

「ちょwいきなりすぎw」

う......うるさい! 大声で言うな! さすがに恥ずいわ!

「いいから! ......なんならおいてってもいいんだぞ?」

俺とハルが階段に向かって歩き出そうとすると、

「へいへい」

そう言ってヒロは俺と同じようにカッターナイフを筆箱から持ってきた。

 

とりあえず武装した俺ら三人は使っていない空き教室に行く。

一息ついたところで、

「とりあえずどうする?」

「って何も決めてねえのかよ...」

ヒロがやれやれと頭を振る。

「とりあえず後二人はほしいね」

二人か.......

「クラスの奴らはみんな軽くとらえてるから無理だろ」

そうだな..........

「うーむ....」

二人で頭を抱える。

 

「ねえー何が起きてるの?」

その気の抜けた声にどっと力がぬける。

「簡単にいったらリアルゾンビ発生」

苦笑いのヒロがそう簡単に答えてくれた。

「えぇ!?」

不安そうに涙目になるハル。

「大丈夫だって、絶対俺が守るから」

俺がハルの手を握りそう言うと、

「フラグ乙www」

この野郎..........

「う.......うるさいヒロ!」

水を差すな!

 

そんな俺たちのやりとりに安心したのか、ハルはほんの少し笑顔になったのでほっとした。

 

「とりあえず武器が欲しいな......」

この状況では、カッターナイフ一本では心もとない。

「え?なんで?警察とか自衛隊とかがなんとかしてくれるんじゃないの?」

ハルが不思議そうにつぶやく。

「いいや多分だめだ、ゾンビという敵の性質上無限に敵は増え続け、逆に俺らみたいな生存者は減っていくんだ。つまり自衛隊や警察の数が足りなくなる」

そこまで俺が説明口調でいったとき突然アナウンスが流れた。

<全校生徒、職員に連絡します!全校生徒、職員に連絡します!

ただ今校内で暴力事件が発生中です

生徒の皆さんは職員の誘導に従って直ちに避難してください!!

繰り返します......ギャアアアアアアアアアアア>

そのあともしばらく放送から悲痛な叫び声が聞こえたところで放送は終了した。

その後地面が震えるような悲鳴や足音が鳴り始める。

「始まったか......」

深刻な顔でつぶやくヒロ、もちろん俺も事態の深刻さを理解していた。

「よし今すぐ出るぞ」

そしてカッターナイフ片手に教室から出ようとすると、

「だめだよーじっとしてたほうがいいよー?」

ハルが立ちはだかる。

......じゃましないでくれよ.....

 

「それはだめだ、ここには人がたくさんいる、確かに町の方が危険かもしれない

だけど、一人やられた後のリスクを考えると外の方が安全だ」

俺は簡単にそう説明した。

「そうなんだ.....」

絶対分かってないな......

「.......という訳でここから出るぞ!」

カッターナイフを装備し扉を開ける。

「おk」

やる気のなさそうなヒロと、

「いこっ!」

少し状況がわかったかもしれないハルとともに廊下へ出る。

 

とりあえず俺らは学校から出るためのルートを歩き出す。

階段にさしかかったそのとき、下の教室から悲鳴が上がった。

瞬間俺は恐れていた事態が現実になったことを悟る。

 

「くっ.....もうきたのか」

 

最悪だ、下の教室は二年生の教室

確か今の時間二年生はどのクラスも通常授業だったはず

つまり人がたくさんいる

「悲鳴.......?」

ハルが不安そうな顔になる

「おい! 早く降りるぞ!」

止まっているハルを呼ぶ

「あっ....うん」

 

とりあえず教室が多い正面でなく側面通路を選択し階段をおりた

そこには

 

「あ...ああ....」

 

階段の踊り場に座り込んでいる女子

そこにゾンビが近づいていた

 

「おい...あいつ.....」

固まっているヒロ

「やべえ!」

 

言ったときにはもう地を蹴っていた

瞬間的にカッターナイフの刃を出し、そのまま飛び込むようにして胸に突き刺す

ぬるりとした感触とともに赤い液体が服につく

それを気にせず回し蹴りの要領でゾンビを思いっきり壁に叩き付けた

ガン! と嫌な音が響く

だがゾンビはまだ動いていた、反撃に備えバックステップで距離をとる

 

「タク!」

 

見るとヒロが2-1の教室を指差していた

そこから大量のゾンビが出てきているようだった

 

「そいつにかまうな走れ!」

ゾンビを指差しながら走り去っていくヒロ

「っ....つかまれ!」

 

俺は横で放心状態の女子の腕をつかみ

後を追って下へ降りた

 

「このままじゃ逃げ切れねえ」

 

「とりあえず走れ!」

 

.このままじゃ捕まる.....そう考えた俺は死を覚悟した

 

「どっかに立てこもるか?」

息を切らしながらかけられた疑問に

「さっきも言っただろこの学校には立てこもるのに向いている所なんて....」

そのとき視界にある教室が入った

ここなら!

「ヒロ! 保健室だ! あそこには出入り口が何カ所かある」

「だけど.....それ....多方向から.......攻められたら.......終わりじゃね?」

既に息が切れているヒロ

このままでは危険だ

「少し休めればいい.....それにこの状況なら一方向を塞げばすむ」

「ヒロくん! タッくん! 前!」

 

今まで黙ってついてきてくれたハルが突然叫んだ

見ると前方にもゾンビ

考えている時間はない

「ハル! ヒロ! 入れ!」

保健室に入ると真っ先に鍵を閉めた

次にヒロが近くにあった机を扉の前におく

最後に抱えていた女子を下ろした俺とヒロとでベットを運び机の前においた

ここでやっと一息つく

 

「はぁ......はぁ.....」

ヒロは顔が真っ赤だった

「大丈夫か.......ヒロ」

「こんなに...走ったんは....お前との.....サバゲ以来だぜ」

「......そうだな」

ドンドンドンと扉が叩かれる

だが保健室の扉は壊れそうにはなかった

「静香先生は?」

だが、保健室に人影はなかった

 

「今のうちに手分けして薬品とかを探そう」

だが、ほとんどの薬品が持ち出された後だった

「ねえタッくんその子大丈夫なの?」

不意にハルから話しかけられた

その子とはさっき俺が抱えてきた女子のことのようだった

「ああ......多分大丈夫だ」

「.................うぅん.......」

そのとき今まで気絶していた女子が起きた

「あ、目覚めました?大丈夫ですか?」

「あ.......はい」

まだ元気はなさそうだったがとりあえず起きたのでよかった

「ええと....俺は松原拓海、んでこっちが本田ハル、んでそこに倒れ込んでるのが川原ヒロです」

「えっと.....私は佐々木雪、三年生です。皆はユキって呼んでます」

「佐々木さん.....?」

 

んーー?

どこかで聞いたことあるな.....

あ......

俺が思い出したそれを言う前にヒロがさらっと言いやがった

 

「佐々木さんて一ヶ月前にあった剣道の県内大会で優勝した人ですよね」

だまれヒロ、どや顔がむかつく

「あ....はい....よくご存知で」

「あ...いえ、駅のホームの張り紙で見たので」

「そうですか......」

 

そのとき保健室の扉がみしみしとなり始めた。

 

「まずい!佐々木さん歩けます?」

カッターナイフを取り出しながら尋ねる。

「はい...なんとか」

「ヒロ! ハル! ここからでるぞ!」

俺らは保健室から急いで出た。

 

「んでどうするの?」

まだ後ろからゾンビが追いかけてきている

「とりあえずたぶん俺んちが一番近いから俺の家に来い」

「うい」

最初に正門へ向かう予定だったが、無理矢理ルートを変更したので裏門から行く事になった

裏門前にもゾンビ結構おりよけきれそうにない

「ヒロ!俺が逃げ道を作る、佐々木さんとハルを校門まで頼む」

「おk」

まかせた......

「うおぉぉぉぉぉぉ!」

 

右足を踏み込むのと同時に目の前にいたゾンビの胸にカッターナイフを突き刺す。

その右足を軸にゾンビの太ももを左足で蹴り飛ばし近くにいたゾンビにぶつけ、同時に近づいてきた三体目のゾンビの頭めがけてカッターナイフを投げる。

さすがに切ったり蹴ったりした後なのでバランスが安定せず当たらなかった、

仕方なく飛び蹴りを食らわせ怯んだ隙を狙ってナイフを取り戻す。

そうしているし間にヒロたちが校門にたどり着き、俺も走って合流する。

校門を出た俺らを待っていたのは、

地獄だった.........

 

続く.......

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

感想お待ちしております!!!

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜




一つ謝っておきます。
まったく原作の主人公が出てきていません。
そしておそらく後半部分になるまで原作主人公は出ません
ごめんなさい。
このあとがきまでしっかり読んでくれた人!
ありがとうございます!
できれば感想も書いてもらいたいのです。
そして資料提供をしてくれたKY君にこの場を借りてお礼申し上げます。
ありがとう!
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