ハイスクールD×D モンスターでクリーチャーな俺 作:misuta
・オリジナル主人公で怪我や障害を持っています。
・顔文字がよく出てきます。
・他作品のモンスターやクリーチャーが出てきます。
・他作品のネタも出てきます。
・もしかしたらグロ描写も出てくるかもしれません。(極力控えますが)
これらが苦手な方はブラウザバックをお勧めします。
それでも大丈夫な方は是非楽しんでもらえたらと思います。
初めまして、俺は門星 剛(かどほし ごう)。
駒王町に住んでいて、駒王学園3年生の学生だ。
これから進路について考えていこうとする普通の学生…なんだけどな。
実は俺は人と違う所がある…厨二じゃないぞ?
それは昔、俺は火事で顔に大火傷を負ってしまい生死の境を彷徨ったことがある。
現代医療の全力で奇跡的に助かった…が、残念ながら顔は火傷の跡で酷い顔になっている。
皮膚移植するにもグチャグチャの顔には難しいらしいので仕方なく包帯を巻いている。
そしてもう一つ、
「門星君、またね!」
「剛、また明日なー!」
「…ぁ…ぃ」
「あはは、無理して喋らなくて大丈夫だって」
『バイバーイ(・ω・)ノシ』
「うん、じゃあね!」
火事と顔の件がショックになって声が出なくなってしまった。
なので、携帯用のホワイトボードでコミュニケーションを取っている。
同学年は入学から慣れているので普通に接してくれるが、
下級生からは体のデカさと、この風貌で恐れられている。
その為か『駒王学園のモンスター』って陰口もあるらしい…苗字が門星でモンスターってかw
え、審議不可?(´・ω・`)ソンナー
まぁ…それ以外は特に問題はない、と思う。
同級生達はこの陰口に怒っていたなぁ。
特にリアス・グレモリーさんと生徒会長の支取蒼那さんの怒りようはすごかった…。
元々彼女たちが俺に対する偏見を無くそうと頑張ってくれたから同級生たちが普通に接してくれたからな。
本当に感謝感激って奴だね!
だから俺も生徒会の仕事を手伝ったりと学園でのボランティア活動もしている。
「感謝したい」と心の中で思ったならッ!その時スデに行動は終わっているんだッ!
いや、言ってみたかっただけ。
「こらー!待ちなさい変態共!」
「…?」
廊下を歩いているとどこからか女子の声が聞こえる。
あぁ、また彼等か…確か兵藤、松田、元浜の三人組だっけ?
そんなアグレッシブさは感心するよ…いや、しちゃダメか?
ふと曲がり角で急に表れた例の三人組にぶつかる…すげぇ吹っ飛んだな。
因みに俺は身長は2m近く、体重は120㎏とヘビー級…デブじゃないぞ!
あ、彼らは怪我してないかな?
「げぇ、モンスター先輩!?」
「馬鹿、それは禁句だぞ!?血を吸われて殺されるぞ!?」
「ロードローラ持ち上げて落としてくるぞ!」
『 し ね ぇ よ (´°ω°`) 』
「「「サーセン…」」」
俺はWRYYYYYとか言わないぞ。
それ絶対調子こいて2回も宿敵に負けるパターンの奴や!
多分タンクローリー持ってきても負けるぞ!
馬鹿なぁぁぁ!このGOがぁぁぁ…このGOがぁぁぁッ!?とか叫んで粉々になって死ぬで。
195㎝の長ランと学帽の奴に要注意!
「あ…か、門星先輩」
『こいつらは俺が説教するから君達は練習してきな(´∀`)』
「は、はい!」
『大会に向けて頑張れ~(・ω・)ノシ』
剣道部の彼女たちを帰して、もう一仕事だな。
振り向くと3人組が逃げようとしたから制服をガッチリ掴んで阻止。
伊達にデカい体をしていないぞー?
ヒャッハー!O☆HA☆NA☆SHI☆TIMEだぁぁぁ!
『お前ら女子生徒に対する迷惑行為はダメ。ゼッタイ(`・ω・´)』
「だって俺たちモテないですし…」
『そういう事するから余計にダメなんだろうが!( ゚Д゚)ゴルァ!!』
「先輩は興味ないんですか!?女体の神秘に!!」
『俺だって男だからそれはわかるけど、少しは理性を持てや。猿か、てめぇら( ゚Д゚)y─┛~~』
「先輩、何でそんなに速く筆談が出来るんですか…顔文字ついてるし」
『慣れだ。そして顔文字は可愛いからだ!(`・ω・´)』
「「「そんな理由!?」」」
『って話が逸れた!(;´∀`)とにかく、次同じ事したら…!』
「「「同じ事したら…?」」」
『 本 気 で 怒 る (#^ω^)ビキビキ』
「「「すいませんでしたぁぁぁッ!!」」」
唸りながら書いたら3人は土下座して謝った…全く悪い奴らではないのにねぇ。
特に兵藤なんて顔は悪くないんだから行動さえ改めればモテると思うのに。
とりあえず罰として俺と一緒に花壇の植え替えを手伝わせる刑に処す。
何だかんだ言ってちゃんとやってるから本当にもう少し言動改めればねぇ…。
あ、こら!花はもっと丁寧に愛情を持って植えろ!
ふぅ、スーパーの特売に間に合ってよかった。
あの特売は奥様方が修羅の国の住人になる場所だからやばいわ。
特売王と名乗る巨大な馬を駆る奥様に勝てたのは運が良かった…。
これで買い物は少ししなくても大丈夫だ。
もう、ファンファーレ流れてレベルアップしても良いくらいだ。
お、そうだ。この裏道を使って早く帰ろう。
ここは暗くて廃倉庫の近くを通る道だから昼間も不気味だけど何も出ないだろ。
お化けなんてないさ、お化けなんて嘘さ。
「おやおや…デカくて食い甲斐がある奴が来たねぇ」
「!?」
廃倉庫の近くを通った瞬間、薄気味悪い声が聞こえた。
甲高い男の声でも低い女の声でもない何とも言えない声に全身に鳥肌が立つ。
逃げようと走り出そうとしたが、目の前のソレは俺の前に立ち塞がった。
緑色の肌に象の牙よりもデカい角、そして俺よりも巨大な体躯。
おいおいおいおい嘘だろ、ここはRPGの世界じゃねぇぞ!?
「…ぅ、ぁ」
「怖くて声が出ないかぁ? 安心しろ、すぐに殺して食ってやるからよぉ」
「…!」
「逃げるのかぁ? ちょっとだけ遊んでやるぞぁ♪」
俺が全速力で逃げるもアイツはまるで狩りを楽しむかのように追いかけてくる。
咄嗟に持っていたスーパーの袋を振り向き様に顔へ向けて投げるもまるで効果が無い。
体力が尽きてきた俺にさらに悪いニュース…行き止まりだ。
追い込まれた…他に逃げ道は!?
辺りを見回しても何もない、万事休すとか冗談ではない。
「追いかけっこはお終いかなぁ? さて、どこから食おうかなぁ♪」
後ろからの声に俺は振り向いた瞬間に巨大な手によって捕まってしまった。
無理矢理解こうにも力が違い過ぎてどうにもならない。
畜生、もう駄目なのか…?
「決ーめたぁ♪頭から丸齧りだぁ」
「…ぁ」
「頂きまぁぁぁす♪」
死にたくない…こんな奴に殺される何て嫌だ。
死にたくない、死にたくない、死にたくない!
嫌だ、嫌だ、嫌だァァァァァッ!!
「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ッ!!」
「な、なんだぁ!?」
俺が叫んだ瞬間…顔が熱を帯びて全身に力が入り、化物の手を無理やり抉じ開けた。
拘束が解けた俺は転がるように脱出をする。
立ち上がろうとすると体がずっしりとしているがそれ以上に力が満ち溢れているような感覚がした。
いつの間にかゴツくて黒いコートを着ていて、手には金属製のようなグローブを着けていた。
顔の包帯は無くなっていていたが…待て、ちゃんとした皮膚がある?
この感覚…火傷の跡が無い? 一体全体どういう事だ?
「お前…神器持ちかぁ!?」
「…?」
「答えろぉぉぉ!」
神器って何?
そう思ったが化け物が俺に向かってきて攻撃しようとしている。
だが、どういうことか…さっきと動きが遅く見える?
これなら…さっきのパワーを使えば攻撃できる!
化物の攻撃を避けながら、カウンターで顔面に拳を叩き込む。
するとどうだ、軽々と化け物が吹っ飛んでいった。
信じられない事の連続だったが、ボンヤリしている暇はない。
相手は俺を殺そうとしている…ならやり返しても文句はないだろ?
「まっ待てぇ!来るなぁ!」
「お゛お゛お゛お゛お゛お゛ッ!!」
「ギャアァァァァァァァァァァァァッ!!」
化物が命乞いしてきたが俺は声を上げながらめちゃくちゃに殴ると化け物はまるで人形のように簡単に壊れていく。とっくに死んでいるのだろうけど俺は必死に殴り続けた。手を抜いたらまた殺されるかもしれないと言う恐怖が俺の自制心を殺しているのだろう。
気が付いた時には化物はまるでミンチ…肉塊みたいになっていた。
何て力だ…まるで【暴君】というような姿、これじゃあ本当にモンスターだ。
自分の変化を改めて見てみると思わず頭を抱え込む…何か後頭部に違和感があるな?
まるでレスラーの覆面のような作り…もしかして。
マスクを取るような動作をしてみるとそれは簡単に取れて、手には白い肌の坊主頭の覆面があった。
そして、俺の格好はボロボロの制服と取れかけた頭の包帯…元に戻った。
「…ぇ」
声も出ない。
この覆面で変身できるのか?
何となくだけどそれだけは理解できた。
とにかく帰ろうかと思ったが体が言う事を聞かない。
あれだけ暴れたせいなのか、疲れてそのまま意識が遠退いてきた。
倒れた瞬間に誰かの声が聞こえたけど、もう…眠い。
「あの肉塊は…!」
「討伐対象のはぐれ悪魔…何でこんな無残な状態に?」
「部長誰か倒れています!」
「え、門星君…!?」
閲覧ありがとうございます!
仮面ライダーとかヒーローに変身するのはよく見ますが、
クリーチャーに変身する主人公がいても面白いなと思って始めてみました。
因みに最初に出てきたのは分かる方は少ないかと思いますが「バイオハザード2」に出てきた【タイラント(T-103型)】です。
まだ見た目がまだ人間っぽいので良いかと思いました←
これからも色んな人型クリーチャーに変身します。
もし、このクリーチャー(出来れば人型)に変身してほしいとかありましたらコメントなどでどうぞ(笑)
感想などお待ちしております!
それではまた!