原因はネタがなかなか浮かびませんでした。これからは一週間おきぐらいに投稿出来るように頑張ります。
待っていて頂いた方大変ありがとうございます。
それではどうぞお楽しみください!
宴会の翌朝、縁斗が目を覚ますと不意に見知らぬ天井の景色が飛び込んできた。
縁「う、うぅ〜ん。」
しばらくすると意識もはっきりし始めてそこでようやく昨晩の事を思い出し、今いる場所も思い出した。
時刻は6時半前だが咲夜は既に起きているようなので、身支度をして改めて挨拶に行くことにした。
縁「あ、咲夜さん!おはようございます。」
咲「おはようございます。縁斗様」
縁「様!?」
咲「? どうかなさいましたか?」
縁「いや、なんでそんな凄い丁寧な口調なんですか?俺(多分)年下ですよ?」
咲「縁斗様はお客様ですから、この口調が当然かと。」
縁「あー、いや、もうそういうまどろっこしいの良いですよ。普通に敬語使わずに話して大丈夫ですから。」
咲「なら、そうさせてもらうわね。」
縁「切り替え早っ!?」
咲「ところであなたにお客さんが来てたわよ。」
縁「あぁ、あのマスゴミ鴉ですよね?そういう運命でしたし。」
咲「早速能力を使いこなしてるわね。朝食を取ったら妖怪の山の麓まで来て欲しいと言ってたわ。」
縁「了解です。」
朝食までは時間があるので庭でトレーニングをしてるという美鈴に挨拶に行く事にした。因みにまだこの時間に起きているのは咲夜と美鈴だけのようだ。
縁「おはようございます美鈴さん。」
美「あ、おはようございます!」
縁「武術の修行ですか?」
美「いえ、そんな大したものじゃないですよ。ただの準備運動です。」
素人の縁斗からすればかなり本格的に思えたがやはりプロは違う。
美「そういえば縁斗さんの昨日の戦い見事でしたよ!素晴らしい身体捌きでした!以前何かやってたんですか?」
縁「いえ、なんとなくでやっただけです。こうしたら小悪魔さんの動きを止めれるかなみたいな感じで。ていうか、あの時2分くらい時間停止してましたから、別に身体捌き上手い訳じゃないと思いますよ。」
美「そうだったんですね。あれが時間停止無しでやってたら相当凄かったんですが。」
縁「そりゃそうですよ。流石にそれだったら素人でも凄いって分かりますよ。まぁ、色んな能力を使えるのが俺の強みですから。」
そんなことをだべっている間にも他の面々も起きてきたようなので館内に戻ることにした。
縁「レミリアさん達も起きてきたみたいですから先に戻っておきますね。」
美「はい。.....え?なんでそんな事分かるんですか?」
縁「千里先を見通す程度の能力を(7割の力で)使えますから。」
縁斗が館内に戻ると正面から朝から元気そうなフランが駆け寄って来た
フ「縁斗君おはよう!」
縁斗自身は身体は小さくなったとはいえ心は中学生なので呼ばれ方に違和感は感じてはいたが敢えて気にしない事にした。フランだから
縁「あ、あぁ。おはよう。(どうせならお兄様って呼ばれたかったなぁ)」
フ「どうしたの?なんか元気ないよ?」
縁「あぁ、いやいや、何でもないよ。ところで飯ってどこで食べるの?」
フ「ここだよ。」
フランは2人の右側にある扉をさして言った
縁「意外と近かった。」
二人が部屋に入ると既にレミリアとパチュリーは来ており話している様だった。というよりレミリアが一方的に話してパチュリーは本を読みながら適当に相槌打って後は聞き流しているようにも思えた。
縁「おはようございます。」
レミ「あら、おはよう。」
パ「おはよー。」
縁「あれこあさんはいないんですか?」
パ「咲夜と一緒に食事の準備してるわよ。」
レミ「紅魔郷じゃその2人しか料理出来ないからね。」
縁「あ、俺できますよ。」
フ「すごーい!」
レミ「意外ね。」
縁「良かったら今度なにか作って差し上げましょうか?」
レミ「是非お願いするわ。」
そんな事を話してるうちに朝食が運ばれてきた。それは縁斗に取っても馴染み深いものだった。
縁「白ご飯、焼き鮭、味噌汁、筑前煮、漬物.....ってこれ和食ですか?」
咲「えぇ、そうよ。」
レミ「私が要望したのよ。健康にも気を付けないといけないからね。」
縁「妖怪とかって食事位じゃ影響ないんじゃ無いんですか?」
とは言え昨日まで縁斗にとっては久しぶりのまともかつ慣れ親しんだ食事だった為細かい事は気にせず頂くことにした。割と日本食にうるさいと自負している縁斗でも旨いと唸る程度には質の高いものだった。
レミ「あ、そうそう。これから紅魔館に住むにあたっての話があるから部屋に来てちょうだい。」
いち早く食事を終えたレミリアは縁斗にそう告げて部屋を後にした。縁斗もさっさと食事を済ませ、レミリアの部屋にスキマで移動した。
縁「ご馳走様でした。」
咲「あ、しゅz.....まぁ、良いわよね。」
パ「どうかしたの?」
咲「いえ、大したことではありませんから。」
パ「?」
レミリアからの話はなにか困ったことがあれば咲夜や妖精メイドに言えだの大図書館の本はパチュリーに言えば快く貸してくれるなどといった他愛もないことだった。しかしどうも縁斗は違和感を感じていた。
レミ「どうしたの?話聞いてるの?」
縁「あぁ、いや聞いてはいますけど、なんか忘れてる気がして.....」
レミ「まぁ、とりあえず話は以上よ。」
縁「はい。了解です。」
その時部屋のドアがノックされ、咲夜が部屋に入ってきた。
咲「失礼します。午前の紅茶をお持ちしました。」
レミ「あら、気が利くわね。」
縁「いや、なんすかそのどこぞの紅茶飲料みたいな名前は。」
咲「何の話?」
縁「因みに午後だとなんて言うんですか?」
咲「午〇の紅茶だけど。」
縁「アウトですよ!」
咲「そういえば天狗の所には行かないの?」
縁「.............あっ!」