幻想郷の少年用心棒   作:風蘭人形

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今回も今回とてかなりの間が空きました
申し訳ございません。(´;ω;`)
最近色んな作品読み始めたんですが
普通結構行間開けるんですね.....知らなかった.....。
とはいえ今更変えるのもあれなんでこのまま行きます(笑)
それでは今回もお楽しみください


寺子屋睡眠戦争

慧「みんな席に着けー。出席をとるぞー。大妖精。」

大「はい。」

慧「チルノ。」

チ「あたいったら最強ね!」

慧「ミスティア。」

ミ「はいはーい。」

慧「リグル。」

リ「はい!」

慧「ルーミア。」

ル「出席してるのかー。」

慧「よし、全員いるな。...そして何故レミリア君とフラン君と縁斗君がいるんだ...?」

縁「遊びに来ました。」

レ「おなじく」

フ「私も!」

 

遡ること半日前。縁斗は明日の予定が無いとレミリアに話していた。

レ「それなら、寺子屋でも行ったら?丁度明日からフランを通わせる予定だったのよ。」

縁「お、それいいっすね。」

レ「貴方が行くなら私も行こうかしら。」

 

慧「...うん、興味本位で来るんじゃない。そしてフラン君の件も聞いてないぞ。」

レ「そうね、言ってないもの。」

慧音は溜め息を吐いて頭を抱えた。

慧「分かった、今日はこれでいいから、授業の邪魔だけはしないでくれ。」

縁「了解です。」

レ「分かったわ。」

フ「はーい!」

大(受け入れるんだ...)

チ(やったね大ちゃん仲間が増えるよ。)

リ(それは言ったらダメなやつ。)

慧「それでは改めて授業を始める。歴史の教科書の23ページを開けなさい。」

幻想郷の歴史とあり縁斗達も最初は真面目に授業を受けていたが、慧音の実力は凄かった。

慧「博麗大結界は100年以上前に.....」

縁(ヤバい...)

レ(想像以上に...)

チ(眠い...)

慧音の授業は凄まじい睡魔を誘い、既にチルノとレミリアと縁斗はうつらうつらし始めていた。縁斗も頑張って耐えていたが一番最初に頭を落としてしまった。

慧「...」

爆睡中の縁斗の前に無言で来た慧音は頭を思い切り振り下ろし彼の頭をかち割った。

レ「えぇっ!?」

縁「うおっ!?何事!?」

当然の様に頭が復活した縁斗は状況が飲み込めず焦った

慧「人の授業に勝手に参加しておいて寝るとは根性が足りんぞ!!」

縁「うぐっ...何も言い返せない...」

その隣の席でレミリアは震えていた。

レ「(寝たらこれってどういう事よ!?)」

チ「(あれよりは弱めだけどいつもこんな感じだよガクガク)」

レ「(嘘だぁぁぁぁ!?)」

恐怖で寝ないように頑張ってたレミリアとチルノもとうとう寝てしまい、一時限だけで3人もの負傷者が出てしまう事となった。

縁「まずい、これはまずい。」

チ「さいきょーのあたいがこんなしゅーたいを晒すなんて...!」

大「ま、まぁ、それはいつもの事だと思うよ...?」

レ「とはいえ、毎時間あれだとまずいわね...」

ル「寝不足なのかー?」

縁「まさか!それどころか永琳に貰った眠気覚ましの薬すら飲んだんだぜ?!」

リ「それでも寝るんだ...」

ミ「逆に凄い...」

縁「というか、俺はチルノ以外のバカルテットが寝てない事がびっくりだよ。」

ミ「私は鳥頭ってだけで授業態度は悪くないわよ。最初は結構眠くなったけど。」

リ「私もだよ。」

ル「そもそも私は⑨じゃないぞー!ただの二次設定だー。」

大「それは言っちゃダメー!」

縁「寝ないコツってあんの?」

リ「慣れかなぁ...」

縁「.....慣れかぁ」

レ「そういえばフランも寝てなかったわね。」

フ「そうだよ!だって授業楽しいもん!」

チ「楽...しい...?」

フ「うん!だって知らない事をいっぱいお勉強出来るんだもん!」

チ「はっ!...それだ!!」

縁「どうしたチルノ?」

チ「楽しいってじこあんじすればいいんだよ!」

縁「なるほど!チルノにしては名案じゃないか!」

レ「妖精にしては中々良い事思い付くじゃない!」

チ「へへーん!」

縁「よし、次はこの作戦で行こう。」

レ「フフ、全く寝れる気がしないわね。」

チ「やるぞー!.....って、にしてはってどういう意味よ!」

縁・レ「遅くない!?」

大(大丈夫かなぁ。)

そうこうしてるうちに2時間目が始まった。次も国語という3人が眠くなりそうな授業だったが3/4が過ぎた時点でまだ意識を保っていた。が

縁「(楽しい楽しい楽s Zzz)」

レ「(楽しい楽しい楽s Zzz)」

チ「(楽しい楽しい楽s Zzz)」

慧「ブチッ起きろぉぉぉ!!!!!!!!」

頭突きどころか威力高めのスペカを食らった彼らは休み時間にまたも作戦会議を開いていた。

チ「惜しかったぁぁ!」

レ「本当にあと少しだったわね。」

縁「でも実際一千秒と二百秒経った位(約20分)から意識飛びかけてたんだよなぁ。」

ル「更に八百秒過ぎた頃からもっと眠たくなったのかー?」

縁「ほんとそれ。ってかなんであの方法でいけると思ったんだろう。」

レ「そう考えたら1時間前の私達ちょっと狂ってたわね。」

ミ「次の時間はどうするの?」

縁「いっそ眠くなったら腹にナイフ刺そうか。」

レ「それが出来るのはあなただけよ...。」

リ「チルノちゃんなんか完全にビビっちゃってるよ...。」

チ「怖いよ...大ちゃん怖いよ...。」

大「よしよし。」

縁「流石に冗談だよ。そもそも血とかの片付けが面倒だし。」

レ「理由がエグすぎるわ。」

縁「そうだ、こういうのはどうかな?」

チ「なになに?」

縁「カクカクシカジカシカクイム⚪︎ブ」

ミ「.....まぁ、やるだけやってみる?」

リ「縁斗君が責任を持つなら...。」

縁「そりゃあもちろん。」

チ「大ちゃんやろうよ!」

大「まぁ、チルノちゃんが言うなら...。」

3時間目の授業は算数だった。開始15分くらい経ち、チルノの頭が下がると縁斗が合図をし皆が頭を下げて寝たフリを始めた。

黒板に式を書くために背を向けていた慧音は振り返って驚いた。がすぐに察しが付き、問いかけた。

慧「.....首謀者は誰だ。」

縁斗は1枚の紙を握って手をあげた。その紙には「責任は俺とレミリア様にあります」と書かれていた。

慧音は軽く溜め息をつくとすぐに構えた。

慧「野符『GHQクライシス』!!!!!!!!」

この後レミリアと縁斗はスペカと出禁を食らったのは言うまでもない。




レ「ところであなたが責任持つはずじゃ無かったの?」
縁「俺だけとは一言も言ってませんよ?」
レ「鬼畜か。」
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