ラブライブ!~School idol adventure~   作:フユニャン

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どうも、フユニャンです。
今回は、ラブライブとデジアドのクロスオーバーです。
あの夏の冒険から、17年の設定です。

それではっ、どうぞ。


ファイル島編
第1話 新たな選ばれし子供達


1999年8月、デジモンによって、世界は危機に晒された。

だが、選ばれし子供たちの活躍で、世界は救われた。

 

あれから17年。当時小学生だった子供たちも成長し、職に就いていた。

だがしかし、またしてもデジモンが人間界を襲おうとしていた。

そしてまた、選ばれし子供達が救うこととなる。

 

これは、9人の少女達の、長くて短い、ひと夏の冒険の物語。

 

2009年 8月1日

その日の秋葉原はいつものように人々が行き交っていた。

数分前までは。

女「キャー!」

男「急にビルが崩れたぞ!」

突如、アキバのビルが崩れたのだ。

だが、これは老朽化の問題で崩れた訳ではない。

デジタルモンスター、通称デジモンの仕業である。

男「ば、化け物だぁー!」

逃げ惑う人々。

だが、その時そこには、9人の少女達がそこにいた。

後にこの世界を救うことになる9人が。

 

2016年 8月1日

デジモンは世界中で認知された。それは、昔の選ばれし子供が出した本がきっかけであった。

それが出版されたことで、研究が始まり、そして今では、世界中に認知される存在になっていた。

だが、肝心のデジタルワールドへ行く方法が、依然、分からないままであった。

 

音ノ木坂学院 屋上

ここは、秋葉原、神田、神保町の狭間にある女子校、国立音ノ木坂学院の屋上。

そこでは、夏休みだというのに日々練習に励む少女たちの姿があった。

?「疲れたぁー」

音ノ木坂学院2年 高坂穂乃果(こうさかほのか)

?「大丈夫?穂乃果ちゃん?」

(みなみ)ことり

?「ことりは甘やかし過ぎです。」

園田海未(そのだうみ)

?「ちょっと凛、離れなさいよ。」

西木野真姫(にしきのまき)

?「真姫ちゃん、真姫ちゃん、真姫ちゃーん!」

星空凛(ほしぞらりん)

?「凛ちゃん、真姫ちゃんが嫌がってるよ。」

小泉花陽(こいずみはなよ)

?「仲良さそうねぇ。」

矢澤(やざわ)にこ

?「今日は暑いなぁ。」

東條希(とうじょうのぞみ)

?「えぇ、全く。」

絢瀬絵里(あやせえり)

 

この9人が、今回の選ばれし子供達である。

彼女達はいま巷で有名なスクールアイドル、μ’sである。

と、その時、突然雪が降り始めた。

穂乃果「冷たっ、って雪!?」

海未「異常気象!?」

ことり「何で真夏に雪が・・」

と、思っていると、空から何かが降ってきた。

穂乃果「わぁ!」

9つの光は、それぞれの元に降りてきた。

穂乃果「ん?なんだろう、これ?」

穂乃果達がそれを手に取ると、それは、透明な掌に入るほどのサイズの機械だった。

穂乃果「これって、デジヴァイス?」

凛「デジヴァイスって、あの選ばれし子供達の?」

花陽「じゃあ私達、選ばれたってこと?」

海未「そうなりますね。」

真姫「デジタルワールドで何が起こったのかしら?」

すると皆、自分の鞄から、一冊の本を取り出した。

絵里「まさか、この後本当にデジタルワールドに行くのかしら?」

希「そうとしか考えられへんやろ。」

希がそう言った、次の瞬間、

穂乃果「うっ、うわぁー!」

海未「ほ、穂乃果!?」

穂乃果の声がした方を見ると、そこには、津波が押し寄せていた。

ことり「つ、津波!?」

真姫「どうして、津波がこっちに来るのよ!」

穂乃果「って、飲み込まれるぅー!」

少女達は、津波に飲み込まれた。

 

?「・・乃果ぁ、・穂・・果ぁ、穂乃果ぁ。」

穂乃果「っん、ここは、何処・・ん?」

目覚めた穂乃果は、自分の腹の上にいるデジモンの存在に気が付いた。

穂乃果「もしかして、コロモン?」

コロモン「何で、僕の名前知ってるの?」

穂乃果「いやぁ、ちょっとね。(これがコロモンかぁ。文章だけじゃ全然想像つかなかったけど、可愛いなぁ。そういえば、太一さんはここで驚いて飛び退いたんだっけ。)」

その時、穂乃果のポケットからデジヴァイスが落ち、コロモンの側に落ちると、デジヴァイスが一つのデータをディスプレイから映し出した。

 

コロモン 幼年期Ⅱ レッサー型

表面を覆っていた産毛が抜け、体も一回り大きくなった小型のデジモン。

必殺技は、『泡』。

 

穂乃果「へぇー、て言うか、本にはこの機能について一切書かれていなかったんだけど。もしかして、私達にはあって、太一さん達には無かったのかな?デジモンアナライザーはあったみたいだけど。」

コロモン「ねえねえ、穂乃果は僕のパートナーなの?」

穂乃果「うん、そうみたいだね。」

コロモン「やったー、やっと会えた!」

コロモンは飛び跳ねて喜んだ。

穂乃果(やった、太一さんと同じアグモンだ。)

穂乃果は飛び跳ねるコロモンをを見ながらそんな事を思っていた。

ブーン

と、遠くからそんな音が近づいてきた。

穂乃果「まさか・・」

そのまさかであった。

穂乃果「クワガーモンだ!」

穂乃果はそう叫ぶとコロモンを抱き抱え、すぐさま走った。

そして、デジヴァイスをクワガーモンに向けた。

 

クワガーモン 成熟期 昆虫型 ウイルス種

頭部に巨大な鋏を持った昆虫型デジモン。ファイル島に生息している同種よりはるかに優れた戦闘能力を有している。強靭なパワーと甲殻に守られており、はさみのパワーは特に危険で一度挟み込むと相手が息絶えるまで締め上げる。必殺技は、硬質の物質を簡単に切り裂くことが出来る『シザーアームズ』。

 

穂乃果「コロモン、ホログラムの木はどこっ!」

コロモン「あそこ。」

穂乃果はそれを聞くと、そこに向かって飛び込んだ。

クワガーモンの羽音が遠くに行くまで息を殺していた。

静かになった頃、穂乃果はやっと口を開いた。

穂乃果「ふぅ、助かった。」

コロモン「危なかったねぇ。」

穂乃果「うん。そうだ!皆を探さないと!」

コロモン「皆?」

穂乃果「うん。穂乃果の友達。」

コロモン「それは、早く探してあげないと。」

と、その時、

海未「穂乃果ー」

ことり「穂乃果ちゃーん」

真姫「いたら返事してー」

凛「穂乃果ちゃーん、何処にいるんだにゃー」

花陽「穂乃果ちゃーん」

にこ「いるんなら出てきなさーい」

希「何処におるんやぁー」

絵里「穂乃果ー」

穂乃果「皆が呼んでる、行かなきゃ。」

穂乃果はホログラムの木から出ると、思い切り叫んだ。

穂乃果「ここにいるよぉーーー!」

すると、

海未「穂乃果ぁー」

穂乃果「海未ちゃん!」

ことり「無事でよかったぁ。」

にこ「あんただけいないから心配したのよ?」

穂乃果「皆は一緒にいたの?」

希「気づいたら、皆がおって、でも、穂乃果ちゃんだけいない!ってなって、探してたんよ。」

穂乃果「ありがとう皆。あっ、その子達って、もしかして皆のパートナーデジモン?」

凛「そうにゃ。穂乃果ちゃんのコロモンもそうでしょ?」

穂乃果「うん。そうだ、折角会えたんだし、みんなのデジモン紹介しあおうよ。」

絵里「そうね。それから、今後どうするのかも決めましょう。」

穂乃果「うん。」

 

穂乃果「じゃあまず、私のコロモンから。」

コロモン「ボク、コロモン。」

そういうと皆は、デジヴァイスをコロモンの方に向ける。

 

ことり「次は私のピョコモン。」

ピョコモン「アタシはピョコモン。宜しくね。」

 

ピョコモン 幼年期Ⅱ 球根型

頭に大きな花を咲かせた球根型のレッサーデジモン。好奇心旺盛で、ちょこまかと動く姿は非常に可愛らしい。必殺技は、『シャボンフラワー』。

 

海未「私はプカモンです。」

プカモン「オイラはプカモン。」

 

プカモン 幼年期Ⅱ レッサー型

水棲恐竜の幼生を思わせる外観を持つ、その動きはまるでタツノオトシゴのように軽妙。

必殺技は、『空気の泡』。

 

真姫「私はワニャモンよ。」

ワニャモン「俺はワニャモン。」

 

ワニャモン 幼年期Ⅱ レッサー型

犬や猫等のペット系小動物のデータが融合して出来たデジモン。

必殺技は、愛嬌たっぷりの姿から、急に噛みつく『スマイルファング』。

 

凛「凛はニャロモンだにゃ。」

ニャロモン「私はニャロモン。」

 

ニャロモン 幼年期Ⅱ レッサー型

猫のような特性を持つ小型デジモン。

必殺技は、尻尾を膨らませて、毛を針金のようにして敵を叩く『フォックステイル』。

 

花陽「私はタネモンです。」

タネモン「アタシ、タネモン。」

 

タネモン 幼年期Ⅱ 球根型

頭部から植物の芽のようなものが発芽している球根型デジモン。

必殺技は、『粘着性の泡』。

 

にこ「にこはトコモンよ。」

トコモン「ボクはトコモン。」

 

トコモン 幼年期Ⅱ レッサー型

体(頭?)の下に手足のようなものが生えている小型のデジモン。

必殺技は、『噛み付き』。

 

希「うちはモチモンや。」

モチモン「ワテはモチモン。」

 

モチモン 幼年期Ⅱ レッサー型

伸縮性のある外皮を獲得し、胴体下部の突起を使ってヨチヨチ歩く軟体のデジモン。

必殺技は、『伸縮性のある泡』。

 

絵里「私はツノモンよ。」

ツノモン「オレはツノモン。」

 

ツノモン 幼年期Ⅱ レッサー型

プニモンの頭部の触手の一つが硬化した小型デジモン。

まだまだ遊びたい盛りで、いたずら好きな性格だが、闘争本能は目覚めていない。

 

こうして、全員の紹介が終わったのであった。

 

次回予告

穂乃果達はデジタルワールドに飛ばされ、困惑していた。

何故、呼ばれたのか?

何故、自分達だったのか?

そして、そんな穂乃果達の前に、あの老人が現れる。

 

次回、ラブライブ~school idol adventure~

「絆で進化 幼年期デジモン」

今、冒険が進化する。

 

 

 

 

 

 




いかがでしたでしょうか?

次回は、デジモン達が成長期に進化します。
アニメで言う、1話のクワガーモンと戦うシーンですね。

それでは、また。
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