Fate/Railgan&Index 作:朱い月
ーーーー塩基配列、ヒトゲノムと確認
ーーーー霊器属性、善、混沌と確認
ようこそ。人類の未来を語る資料館へ。
ここは人類継続保障機関、カルデア。
指紋認証、生体認証、遺伝子認証クリア。
魔術回路ーーーー確認。認証完了。
登録名と一致します。
貴方を霊長類の一員と認めます。
ーーーー塩基配列、ヒトゲノムと確認
ーーーー霊器属性、善、秩序と確認
ようこそ。人類の未来を語る資料館へ。
ここは人類保障機関、カルデア。
指紋認証、生体認証、遺伝子認証クリア。
魔術回路ーーーー確認。認証完了。
登録名と一致します。
貴方を霊長類の一員と認めます。
ーーーー塩基配列、ヒトゲsjldムと確認
ーーーー霊器属性、悪、raと確sid
ようこそ。人類の未来を語る資料館へ。
ここは人類保障機関、カルデア。
指紋tkg証、pgj認証、sg遺sjn子認証クリア。
魔術ka路ーーーー確認。認証完ryう。
登録名と一致します。
貴方を霊長類の一員と認めます。
初めまして。
貴方方は本日最後の来訪者です。
どうぞ、善き時間をお過ごしください。
これから貴方には仮想戦闘訓練を行ってもらいます。
楽しんでください。
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「フォウ?キュウ?…キュウ!フォウフォウ!!」
何か生暖かいものが少年の頬を舐めた。可愛らしい声から小動物を想像させる。
「あの、朝でも夜でもありませんから、起きてくだい、先輩」
やや間を置いて少女の遠慮がちな声が少年の耳に飛び込んで来た。少年は一つ屋根の下で暮らしているシスターがお腹を空かせて起こしに来たのかと思い、眠気を我慢しながら目を開いた。
しかし目を開くと視界に飛び込んで来たのは見慣れた風呂場といつもお腹を空かせて起こしにくる銀髪腹ペコシスターではなく、廊下のような場所と右目が髪で隠れた可愛らしい少女と謎の小動物だった。
「は?え?誰でせう!?てかここ何処だ!?」
少年は風呂で寝ていた筈なのに見知らぬ場所で見知らぬ人が目の前にいるという事態に混乱して叫んでしまう。
「お、落ち着いてください、そこの方にも説明しますから!」
「お、おう」
少女の言葉に一旦落ち着いて考えた少年はそういえばこんな事は日常茶飯事だよなと思いながら起き上がり周りを見渡す。するとそこには見慣れた銀髪腹ペコシスターが倒れていた。
「すぅ…すぅ…とうまはあれだよね、ちょっとニ、三ヶ月くらい病院のベッドで養生した方がいいよね…むにゃむにゃ」
「はぁ。いったい夢のなかで俺は何をしているんでせう…?とりあえず説明を一緒に聞くために起こすか」
少年は銀髪腹ペコシスターを起こそうと揺り動かした。
「むにゃ?んんぅ…おはようなんだよ、とうま。朝ご飯まだ?」
「起きて第一声がそれかよ…残念ながらインデックスさん。朝ご飯食べようにもここが何処かわからないんですよ」
少年の言葉に銀髪腹ペコシスターこの世の地獄を見たような表情を見せて、気絶した。
「お、おい、インデックスさん?インデックスさぁーん!?」