四つ目の勢力   作:kim859

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龍の牙とカラーギャング

池袋・某所

 

黄巾賊のアジトは池袋近くの廃工場にある。そこで黄巾賊が集会をやっていた

「みんな気をつけてくれ、中国系のチンピラがうろついている。襲われるかもしれない。みんなダラーズに喧嘩を売ったりするのはやめてくれ。今は・・・」

黄巾賊のリーダーの紀田正臣の言葉が切れる。

「ショーグン!!」

「なんだ?」

「田中が襲われました!」

「何!?だれにだ!」

「中国人のチンピラです!」

場が一気にざわつく。

「みんな落ち着いてくれ。こういうのがこれから多発する。」

紀田正臣は場を鎮めようと話を続けるが、場は騒然としてしまった

「だれだ!その中国系のチンピラは!」

年長者である法螺田が報告してきた学生に詰め寄る。

「法螺田さん、知らないです。ただ仲間でしゃべっていたのが中国語で・・・」

「よーし、これでダラーズを潰す口実ができた…くっそ、黄巾賊をナメやがって!みんな俺についてこい!ダラーズを潰すぞ!」

何人かは頷き鉄パイプなどの武器をとって廃工場から出て行こうとした。

「待て!そのチンピラがダラーズに属しているという証拠はない!」

紀田が止める。

「おやおや、今日も賑やかだね〜ショーグンさん?」

「臨也さん…どうしてここに?」

「テメエ、どっから入って来やがった!」

法螺田が情報屋に襲いかかる。

「やめろ!法螺田!」

ドン!という音とともに黄巾賊最年長の男が倒れる。

黄巾賊の面々に緊張が走る。鉄パイプなどの武器を取るものもいた。

「やめろ、お前らのかなう相手じゃない!あの折原臨也だぞ!」

カラン、コロン

「折原臨也」という名前を聞いて何人かは武器を落とした。

「僕の名前を聞いて武器を落としてくれるとはね、感心したね。じゃあそれに免じて無料(タダ)でいい情報を教えてあげよう。」

「どういうことだ」

「君たちの仲間がちょうど襲われただろ?」

「どうしてそれを!?」

黄巾賊のだれかが叫ぶ

「シッ!」

「その人はダラーズではないよ、切り裂き魔でもない、ましてや粟楠会ですらない」

ザワザワザワ・・・

「じゃあそいつは一体?」

「香港から来た、いや逃げて来たとでも言っておこうか、チャイニーズマフィアの構成員の1人だよ」

 

ダラーズ サイト

竜ヶ峰帝人ことダラーズのリーダー田中太郎はダラーズのサイト上で警告を発していた。

「皆さん、最近街で中国系のチンピラが人を襲っているようです。今のところダラーズのだれかが襲われたという情報は僕のところには入っていませんが、くれぐれも注意してください」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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