少年が高校で野球部に入るようですよ   作:Arupejio2

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バッチリミナー!バッチリミナー!修学旅行最終日ダゼー!


修学旅行!!! 後編その2

 

芳「それで……話ってなんですか?」

 

典「…………さらさんは、」

 

芳「?」

 

典「アルペジオさんの……何処が好きですか?」

 

芳「え、ええ!?そ、それは……///」

 

典「…………。」

 

芳「……私は、アルペジオ君は、別に特別カッコイイとか、頭がいいとか……そういうのは無くて、何処にでもいそうな男の子だと思います。」

 

典「は、はぁ……。」

 

芳「お人好しで……何時もどこか抜けていて……可愛い女の子が好きで……本当にどこにでもいそうな人だと思ってます。」

 

典「…………。」

 

芳「……でもね、私知ってるんです。アルペジオ君の良いところたくさん。人一倍優しくて、誰よりも他人を考えて、大切な人のためなら自分の身を平気で投げ出してしまう。私は、そんなアルペジオ君の優しさに助けられた一人なんです。……ずっと信じてるって言ってくれた。アルペジオ君が信じてくれてるから私もアルペジオ君を、仲間を、家族を信じられるようになったんです。」

 

典「…………。」

 

芳「だから私は、アルペジオ君の事が大好きなんです。カッコよくなくても、頭が良くなくても、私にとっては自慢の……何よりも大切な人なんです。」

 

典「…………そう…ですか。」

 

芳「典子ちゃん……。」

 

典「……ありがとうございます。ごめんなさい、時間を削ってしまって。」

 

芳「だ、大丈夫ですよ。」

 

典「……それじゃあ。」(タッタッタッ

 

芳「あっ……!…………典子ちゃん。」

 

典「…………もう…なんですかあれは……。あんなの…………勝てるわけないじゃないですか……(ポロポロ)」

 

〜〜〜その頃〜〜〜

 

荷「〜♪」

 

アル「おっ、荷田〜今日はやけにテンション高いなぁ笑」

 

荷「フッフッフッ、アルペジオ君!遂においら女子と手を繋げたんでやんす!」

 

アル「ダニィ!?誰と誰と!?」

 

荷「秘密でやんす笑」

 

アル「ちぇーっ、教えてくれたっていいじゃん!」

 

(ガラガラ

 

典「……。」

 

アル「あっ、おかえり典子ちゃん!」

 

典「……ただいまです、アルペジオさん。」

 

アル「…………?どうかしたの?」

 

典「えっ?」

 

アル「泣いた痕みたいなのが……」

 

典「えっ、あっ、これはそのっ!」

 

アル「…………。」(ナデナデ

 

典「あっ……。」

 

アル「大丈夫?辛いことがあったなら俺に言えよ?心配だからね。」

 

典「ッ!…………アルペジオさんの……ばかあああああああ!!!」

 

アル「ファッ!?な、なんで!?なんで泣くの!?」

 

典「うわああああん!ほんと……ばかぁ……なんで……優しくするんですかぁ……そんなんじゃあ私……諦められないじゃないですかぁ!!」

 

アル「えっ、え、な、なんかごめんね?汗」

 

典「うわああああん!」

 

あーあ、私って、ダメだなぁ……。さよなら、私の初恋。

 

〜〜〜翌日〜〜〜

 

アル「今日でこの京都も見納めかぁ。」

 

荷「しっかりと目に焼き付けておくでやんす!」

 

紫「全員押さないように新幹線に乗り込め〜!」

 

アル「なぁ、荷田。」

 

荷「なんでやんす?」

 

アル「……修学旅行って、楽しいな!!!」

 

色んな経験、新しく芽生えた恋、そしてひっそりと失われた初恋。沢山の思い出の詰まった修学旅行が終わった。この修学旅行は、きっと生涯忘れられない物になるだろう。

 

アル「………………ああああ!!!」

 

荷「どうしたでやんす?」

 

アル「色んな世界線の俺宛のお土産買うの忘れた!!!」

 

荷「何の話してやんす汗」

 





アルB・C・D・E・F「解せぬ。」
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