最近紫杏の扱いが酷い気がする汗
20XX年、ツナミという大企業に『神条紫杏』という会長がいた。彼女は人々に悪魔と呼ばれ恐れられていた。そんな鉄血にして熱血にして冷血で、某ハートアンダーブレードのような感じの彼女だが……。
紫杏「…………。」(キョロキョロ
紫杏「(スッ(クンクン」
紫杏「…………アルペジオの匂い……。」
(ガチャ
アルG「紫杏……ちょっといい…………か?」
紫杏「〜ッ!?」
アルG「……シツレイシマシタ。」(ガチャン
紫杏「にゃあああああああ!!!」(ガチャ(ポカポカ
アルG「なんだよ、人が折角スルーしてやろうとしたのに汗」
紫杏「なんで入る時にノックをしないんだお前はああああ!!」(ポカポカ
アルG「い、いや、いつもノックしてねぇじゃん汗」
紫杏「むぅ……。」
アルG「……じゃあ蒸し返されたついでに聞くが、」
紫杏「(ギクッ」
アルG「……お前、俺の上着で何やってたの?汗」
紫杏「お、お前の上着が汚くなってたから洗濯してやろうと思ってたんだ!汗」
アルG「……質問を変える、なんで俺の上着の匂いを嗅ぎながら床に転がってたんだ?汗」
紫杏「うっ……お、お前の上着が余りにも臭かったから悶絶してただけだ!汗」
アルG「なんですか?俺の上着はシュールストレミングとかよりも臭いっていうんですか?汗 ていうかそんな臭かったならすぐに上着を離せばよかったじゃねーか汗」
紫杏「う……うぅ……。」
(ガチャ
甲斐「失礼します会長。」
紫杏「うわーん!甲斐〜!アルペジオがいじめる〜泣」(ギューッ
甲斐「あらあら、アルペジオさんも酷いですねぇ。こんな純新無垢な少女をいじめるなんて。」
アルG「いじめてねぇし汗 てか純新無垢な少女かこいつ?汗」
甲斐「大丈夫ですよー会長。私は貴方の味方ですからねー。ですから……」
紫杏「?」
甲斐「いい加減アルペジオさんの上着を大事そうに握りしめてないで返してあげたらどうですか?」
紫杏「あっ……。」
アルG「(あ、甲斐の奴、地雷踏んだな汗)」
紫杏「うわーん!みんな揃いも揃って私をいじめるんだー!もうやだ!おうち帰る!泣」(タッタッタッ
甲斐「……私は何かまずいことを言ったのでしょうか?」
アルG「自覚なしとは尚更恐ろしい……汗」
〜〜〜そして〜〜〜
アルG「結局あいつ戻ってこなかったし……汗 はぁ、帰るか……。…………あっ、ロッカーに忘れ物した。」
〜〜〜そして〜〜〜
(.ガチャ
アルG「確かロッカーだったはずなんだが……。」
(ガタガタ
アルG「……?今音がしなかったか……?」
(ガタガタ
アルG「……紫杏のロッカーからか。」(ガチャ
アルG「…………。」
紫杏「……(グスッ」
アルG「……何やってんだ、お前汗」
紫杏「…………。」
アルG「……拗ねてんのか?」
紫杏「拗ねてない……。」
アルG「じゃあどうしたんだよ汗」
紫杏「……私は会長だぞ……それなのにみんな私を子供扱いして……いじめて……。(グスッ」
アルG「(実際子供っぽい行動しかしてないんだが、それを言ったらこいつ二度と出勤しなくなりそうだから……仕方ない汗) ……そうは言うけどな、お前みたいに誰もが家族みたいに馴れ馴れしく関わることが出来る会長なんて、この世にお前ぐらいだぞ。別にいいじゃないか、みんな、いじられ役にして癒し系会長ってのも。」
紫杏「…………。」
アルG「少なくとも俺はお前が会長でよかったと思ってる……。」
紫杏「……。」
アルG「わかったら早く帰るぞ。」
紫杏「……うん。(ゴシゴシ」
アルG「全く……明日みんなに謝れよ?甲斐とか心配してたんだからな。」
紫杏「わかった。……アルペジオ。」
アルG「ん?」
紫杏「……アイス食べたい。」
アルG「……はぁ、わかったよ汗」
紫杏「(ピコピコ」
アルG「(やっぱ子供じゃねーか汗)」
〜〜〜小説収録後〜〜〜
アル(中の人)「はい!みんなお疲れー!」
一同「お疲れ様でしたー!」
アルG「はぁ、ほんと紫杏の相手は疲れる……汗」
大神「全くだ汗」
アルB「お疲れ二人共。」
アルG「おっ、B。」
アルB「な、なんか妙に疲れてんな二人共汗」
大神「ヒント、紫杏。」
アルB「把握汗 そだ、三人でご飯食べに行かない?日々の愚痴をする会として笑」
アルG「いいなそれ。」
大神「たまには愚痴らせてもらうとしようか汗」
アルBG「大神さんごちそうさんでーす笑」
大神「なんで俺が奢ること決まってるみたいな感じなんだよ汗」
この後散々紫杏の愚痴りをして3人であった。
彼女というよりもはや保護者汗