少年が高校で野球部に入るようですよ   作:Arupejio2

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ゴットマキシマムマイティXガシャットが欲しい。


シアンと巨人

 

 

……何かがおかしい。おかしいとはいっても、人生とはおかしな事の連続であるわけで、しかも俺の場合常人が体験するおかしな事とは別次元のおかしな事を体験しまくっていたわけで(三年前の見知らぬ女子高生と身体が入れ替わったり、歌が大好きな人魚にあったり、いきなり常識の定義を大きく外れた巨大生物が現れたり)、今更何をおかしく感じるのだと自分でも思ってる節があるが、とにかく今現在俺は自分でもよくわからない、口で説明のしようがない『何かおかしな事が起きている』と感じている。それは例えば体調が悪いだとか何故か頭の回転が早くなったとかそういう些細なことではないが、突然超能力を身につけただとかゲーム病にかかっただとかそういう重大なことでもないg

 

紫杏「あー!うるさいうるさーい!堅苦しすぎる!もっと柔軟に説明しないか!!!」

 

アル「あっ、こら!折角俺が今回だけはシリアス路線で行こうと思ってたのに急にギャグ展開にしやがって!」

 

紫杏「大体シリアスなんて私達に合うとでも思ったのか!作者がシリアス路線の話考えるのが苦手なくせに!」

 

アル「それを言うなよ!(汗」

 

紫杏「まあいい、で、何がおかしいって?三文字でまとめてみろ。」

 

アル「短すぎる!もっと長く!」

 

紫杏「じゃあ五文字!」

 

アル「ん〜、もう少しだけ!」

 

紫杏「じゃあ八文字!」

 

アル「ちっちゃくなった。」

 

紫杏「いやいやいや増えてるだろう!」

 

アル「いや、そうじゃなくて……ちっちゃくなってる。」

 

紫杏「はぁ?それどういう……。」

 

アル「(´・ω・)つ(鏡)」

 

紫杏「……なんだこの巨大な鏡は。」

 

アル「ちげぇよ!お前が手乗りサイズ程に『ちっちゃくなった』んだよ!」

 

紫杏「ダニィ!?………そういえば今日のお前、やけにでかく感じてたが……なんだそういうことか。」

 

アル「遅せぇよ!普通、会った瞬間に気づくだろ!」

 

紫杏「いや〜、錯覚かと思ってな。」

 

アル「お前1回眼科行った方がいいぞ(汗」

 

紫杏「いや〜、それほどでも〜(照」

 

アル「褒めてねぇよ(汗 つーか、自分の体が小さくなってるっていう重大事件だってのに妙に落ち着いてんなお前。」

 

紫杏「こういう時は落ち着くのが大事なんだ。下手に動揺して醜態を晒すわけにはいかないからな早く助けてくれ頼む何でもしますから(震え声)」

 

アル「動揺してんじゃねーか!まあ確かに今のままじゃ社長としての威厳ZEROだからな。」

 

紫杏「そう!それが一番の問題だ!」

 

アル「まあ、元から威厳なんてZEROだけど。」

 

紫杏「(´・ω・`)」

 

アル「取り敢えず解決策が見つからない今はいつも通り仕事してるしかないんじゃねーか?」

 

紫杏「それもそうだな。よし、シゴトヲツヅケルッ!ハァッ!」

 

アル「まだそのネタ引っ張りますか(汗」

 

紫杏「………アルペジオ。」

 

アル「ん?どした?」

 

紫杏「パソコンで文字が打てない。」

 

アル「あっ……。」

 

〜〜〜そして〜〜〜

 

アル「なんで俺がお前の仕事をやんなきゃいけねーんだよ(汗」

 

紫杏「仕方ないだろう。今日までに終わらせなきゃいけなかった物なんだ。今はお前に頼むしかないだろう。」

 

アル「なんで今日までの仕事を今日までほっぽってたんでしょうねぇ?(威圧)」

 

紫杏「き、今日1日で全て終わらせる予定だったんだ!」

 

アル「本音は?」

 

紫杏「仕事忘れてました。」

 

(ペチッ

 

紫杏「にゃああああああああああ!何をする!今の私にデコピンなんてしようものなら重症物だぞ!」

 

アル「寧ろデコピンですんでよかったと思え(怒」

 

〜〜〜そして〜〜〜

 

紫杏「そろそろ昼だな。」

 

アル「そうだな、昼ごはんでも食べに行くか………ってちょっと待て。」

 

紫杏「ん?なんだ?」

 

アル「お前、その体の状態で昼ごはん食えるのか?」

 

紫杏「むっ、確かに……。」

 

アル「……まあいい、最悪残ったら俺が食うし。」

 

紫杏「だな。よし、行くとしよう!」

 

〜〜〜そして〜〜〜

 

紫杏「ぷは〜、まさか人生であんな山盛りの白米を相手にする日が来るとは……。」

 

アル「………ちっちゃくなっても食う量は変わらないとは……本人が食う分にはいつも通りなんだろうが見ている側からしたらとんでもない光景だったな(汗」

 

紫杏「さて、食事も済ませたことだし、仕事に戻るとしよう!」

 

アル「どうせまた俺がやるんだろ?」

 

紫杏「当たり前だろう。」

 

アル「……お前何時か俺の仕事丸投げしてやるからな。」

 

『ちなみに移動する時は紫杏はアルペジオ君のスーツのポケットに入ってました。』

 

〜〜〜そして〜〜〜

 

アル「やっと終わった〜!何時もの2倍疲れた……(汗」

 

紫杏「うむ、ご苦労であった!」

 

アル「てめぇ、人が仕事してる横でずっと紙飛行機なんか折ってんじゃねーよ(怒」

 

紫杏「何を言う!この姿では紙飛行機一つ折るのもかなりの肉体労働なんだぞ!」

 

アル「遊びだろうが!」

 

紫杏「紙飛行機は遊びじゃないんだよ!」

 

アル「どこの干物妹だ!……はぁ、もういいや。帰ろうぜ。」

 

紫杏「そうだな。………あっ。」

 

アル「ん?どうした?」

 

紫杏「どうやって帰ればいいんだ……。」

 

アル「あっ、そうか(汗 ん?ちょっと待てよ。そういやお前今日どうやったら会社まで来れたんだよ。」

 

紫杏「そこはほら………メタい話になる故……。」

 

アル「要するにご都合主g」

 

紫杏「わー!わー!言うな!」

 

〜〜〜そして〜〜〜

 

紫杏「うむ、なかなか快適だな。」

 

アル「地味に気に入ってんじゃねーよ(汗 お前が今いるのは俺のスーツのポケットなんだからな?」

 

紫杏「しかしこうでもしなければ私は帰れないのだから仕方ないだろう。」

 

アル「またご都合主義で帰してもらえばいいだろ。」

 

紫杏「だからそーゆー事を言うな!」

 

〜〜〜そして〜〜〜

 

アル「ほら、お前の家に着いたぞ。………紫杏?」

 

紫杏「zzz……zzz……」

 

アル「ポケットの中で寝てる……ひよこかお前は(汗 仕方ない。運んでやるか……ってちょっと待て。おい紫杏!起きろ!」

 

紫杏「んぁ……?なんだアルペジオ……。」

 

アル「お前ん家に着いたぞ。」

 

紫杏「おお、本当か。すまないな。」

 

アル「で……お前、家の鍵は?」

 

紫杏「………………ひらけゴマ!」

 

アル「いや無理があるだろ!まさか……。」

 

紫杏「鍵、会社に忘れた。」

 

アル「デスヨネー。どうすんだよ!会社もう閉まってるし、家に入れねぇぞ!」

 

紫杏「……私にいい考えがある。」

 

アル「…?いい考え?」

 

〜〜〜そして〜〜〜

 

アル「どうしてこうなった。」

 

紫杏「仕方ないだろう。お前の家に泊まるのが最善の策だったんだ。」

 

アル「お前が鍵忘れなければよかっただけだけどな(汗」

 

紫杏「気にしたら負けだぞ。」

 

アル「いやお前は気にしろよ!ったく……明日も早いんだからもう寝るぞ。」

 

紫杏「そうだな。そうするとしよう。」

 

アル「えーっとお前のベッドは……そうだな。今のお前ならこのクッションでもベッドにしたらいいだろ。」

 

紫杏「………。」

 

アル「よし、電気消すぞ。」

 

(消灯)

 

アル「………………おい紫杏。」

 

紫杏「ん?なんだ?」

 

アル「確かにクッションが気に入らないのはわかる。それで俺のベッドを奪い取るっていうのはよくある展開だと思う。で、それを踏まえた上で聞きたい。なんで俺の上に乗ってるんだよ(汗」

 

紫杏「………ここがいい。」

 

アル「いやいやいやせめてベッドの上とかにすれば…」

 

紫杏「zzz……zzz……。」

 

アル「……はぁ、もういいや(汗 寝よ。」

 

コイツを元の姿に戻すのは明日考えるとしよう……。

 

〜〜〜次の日〜〜〜

 

アル「ん……もう朝か…………なんか……重い……?」(チラッ

 

紫杏「……………。」

 

アル「」

 

『ヒント:ミニ紫杏、アルペジオの上で寝る→ミニ紫杏、体が元に戻る』

 

紫杏「アールーページーオー!(ドドドドド」

 

アル「アッ、ドーモシアンサン。体、元ニ戻ッタンデスネ。ヨカッタヨカッタ(震え声) いや、ちょっと、ほんとに待って!そもそも昨日お前が俺の上で寝たからこういう事になったわけでごめんなさい私が悪かったです許してください何でもしますから(震え声)」

 

紫杏「私は重くなーい!!!(泣」

 

アル「いやそこかよ!!!」

 

 





ちゃんちゃんっ。
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