知り合いのドリームメイトにボコボコにされてきたaccuntですシールドトリガー焼却はアカンで。
短いですがよろしくお願いします。
座綺羅《話? 何でお前と話をしなければならない?》
サーゼクス《実は僕はこの辺りを納めている悪魔の王【魔王 サーゼクス・ルシファー】だ》
座綺羅《悪魔?魔王? となるとここは悪魔の住む国か? なら何でその王様が俺なんかのところに?》
サーゼクス《先程の戦闘見せてもらった、君は先程の【凶狼 オロス】がどれ程の強さか解るかい?》
座綺羅《? (確か戦闘力は500そこまでの強さじゃないはずだ、現に楽に倒せたし) そうだな、ゲームで言うとスライム辺りのザコかな?》
サーゼクス《!! あの凶狼がスライム? あの【凶狼オロス】は10匹で国を滅ぼせるんだよ?それがザコ?
思った通りだ君は面白い!ねえ君の名前を聞いても良いかな?》
座綺羅《九十九座綺羅 五歳だ、で何を話すんだ?》
サーゼクス《九十九座綺羅か、覚えておこう。ん?五歳?》
座綺羅《ここまで背が小さいんだ当たり前だろう、逆にいくつに見えたか教えて欲しいな。》
サーゼクス《いやぁ、知り合いにも体と年齢がちぐはぐな奴が居てねそれと同じかと、なら君はどんな種族かい? 妖怪?見たところ悪魔ではないようだが。》
座綺羅《失礼な俺はれっきとした人間だ、妖怪ではない。》
サーゼクス《!? 人間だと? そんな馬鹿なこの【冥界】の空気は人間には有害なはず、それに何で君みたいな小さい人間の子がこんな所に?》
座綺羅《知らない、起きたらここに居た、それより話を続けよう。》
サーゼクス《そうだな君が使っていた物は【神器】で良いのかい?》
座綺羅《神器? 俺は知らないが神器とは何だ?》
サーゼクス《神器とは聖書の神が作り出した、システムの様なもので希な人間にしか使うことのできない特別の力だよ。》
座綺羅《聖書の神? となると天使や堕天使も居るのか?》
サーゼクス《取り敢えずこの世界の歴史について説明しようか。》
30分後
座綺羅《成る程、で後は何かあるのか?》
サーゼクス《そうだねこれは最後の質問だ【君は悪魔の敵か?それとも味方か?】》ゴウ
サーゼクスは赤黒い消滅のオーラを纏い座綺羅に【聞いてきた】
座綺羅《知らん、お前らが敵対したら俺はお前らの敵だその代わり味方になる気はない。》
サーゼクス《それは何故?》
座綺羅《理由が無いからだ、俺は理由が無ければ動かない。》
サーゼクス《なら君を雇いたい、恐らく行く宛も無いだろう?》
座綺羅《そこら辺は野宿をすれば》
サーゼクス《お金は?》
座綺羅《!? それは何とかする》
サーゼクス《君にして欲しいのははぐれ悪魔の討伐だ、報酬はこれくらいは出そう。》
座綺羅《!! 解った引き受けよう、その代わり条件がある。
1仕事以外に俺に指図するな
2俺とお前はビジネスパートナーだ仲間ではない
3仕事以外に俺を呼ぶな
これを守ってくれるなら引き受けよう》
サーゼクス《解った、じゃあこれが仕事に使う携帯端末だ仕事が有るときや仕事場所もここに印されている、討伐が終わったらメールをしてくれ討伐した悪魔の証拠写真も頼むよ。》
座綺羅《解った、じゃあな。》
サーゼクス《それとこれが凶狼オロスの討伐報酬だ、お金は携帯に入金されるから銀行で下ろす事が出きるよ。それじゃあまたね。》
そうしてサーゼクスはまた空を飛んで行った。
座綺羅《魔王ね確かに中々の強さだ、多分まだ上が有るな? 化け物しか居ないだろこの世界。》
【サーゼクス・ルシファー(グレモリー) 種族 悪魔 超越者 戦闘力3000】
そうスカウターは記していた。
座綺羅《そういやぁ、幾ら入っているんだ?》
座綺羅が携帯を確認すると其所には【残金 9000000円】と記されていた。
座綺羅《金額間違えてない?》
そう座綺羅は一人で呟いた。
ロマノフは今カードに戻っています、なのでこの話は聞いていません。
これからも何とかやっていくので、指摘やコメントがあればお願いします。