東方十六夜月~完全で瀟洒な従者の弟~×暗殺教室 作:十六夜翔矢
今回は予告通りやっていきます。
それではどうぞ!
グラウンド…
烏間「ああ。大問題だ。」
魂傑「何がだよ。」
烏間「まず、完全に銃刀法違反だ。」
妖夢「銃刀法?何ですかそれ。」
早苗「日本の法律です。詳しくは省きますが、結論から言うと、銃と刀を持つことが違反です!」
魂傑「じゃあ、俺と妖夢はアウトか。」
妖夢「ですね。」
烏間「…上司に掛け合ってみる。」
殺せんせー「全部でどのくらいありますか?所持している銃器は。」
魂傑「忘れた。持ってこれば分かるかな。」
烏間「じゃあ、持ってきてくれ。」
魂傑「わかった。姉貴、手伝ってくれ。」
咲夜「はいはい。分かったわ。」
20分後…
魂傑「これで全部かな。」
烏間(コルト.41ライトニング、コルトM1847、S&W M1917、コルト・ディテクティブスペシャル、オフィシャル・ポリス、S&W No.1、S&Wロシアン、S&W M27、レミントンアーミーM1875、レミントンダブルデリンジャー、レ・マット・リボルバー、ペッパーボックスピストル、メナード・ピストル、二十六年式拳銃、桑原製軽便拳銃…旧式、それも戦前の回転式拳銃か。)
渚「テレビとかで見る物とかと違う…」
魂傑「その辺は全部、こっちの世界でいう、戦前(?)のリボルバー拳銃だ。」
カルマ「こっちは?」
烏間(コルトM1900、コルトM1903、ワルサーP38、MAS M1935 S、ベレッタM1915、コリブリ 2.7mm拳銃、トカレフTT-33、九四式拳銃、バジェステル=モリナ…戦前の自動拳銃か…)
魂傑「そっちは戦前(?)のオートマチックの拳銃だ。」
前原「こっちのやつは?」
烏間(AK-47、レイダー・ダイナミックス シリーズ T2、FN FNC…自動小銃か。)
魂傑「連射時の命中精度を上げたアサルトライフル。」
千葉「この辺のは?」
烏間(KAC 6x35mm PDW、オートオードナンス トンプソン、マグプルPDR、M249…サブマシンガン、軽機関銃か。)
魂傑「バレルの直径を出来るだけ小さくして、ライフリングをポリゴナルライフリングに変えた軽機関銃と短機関銃だ。」
殺せんせー「ざっと見積もって、200はありますね。」
魂傑「そうだな。久々に思い出した。」
烏間「銃については分かった。刀とナイフについてだが…」
魂傑「俺は三刀流使いだ。…自分で申告するのも何だがな。」
不破(三刀流使いといえばワ〇ピースの〇ロ!)
妖夢「私は二刀流ですね。」
咲夜「私のナイフは純銀製よ。」
烏間「それがないと無理か?」
咲夜「はい。私はナイフがメインウェポンですから、ナイフがないと無理です。」
妖夢「私もです。」
魂傑「俺は…やれないことはないが、有ったほうがいい。」
烏間「分かった。交渉してみる。」
殺せんせー「さて、この辺にしておきましょう。授業に支障が出ますし。」
どうでしたか?
次回は集会編です。
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