戻った方がいいです。
僕は街中を歩いていた。
どうって事ない、ただの散歩だったさ。 そのはずだったんだ。 僕は高校を卒業したばかり、進学を期待してたんだが面接 で落ちた哀れなやつだ
受験の筆記にギリギリで、て言うか奇跡的受かったという レベルでクリアし面接でアウト。
お先真っ暗な自分のやれることはただ祈るだけ。
そんな自分のする事は散歩とゲーム。
まさにニートだ
それもこれも昔の病気の後遺症と発達障害のせいだ。
『てんかん』 医師の簡単な説明によると脳波が乱れる病気らしい。 現在の医学ではまだ治療方が解明されてない病気で、俺は 奇跡的にてんかんの脳波が収まった。 しかし後遺症は案外重く集中力が著しく低い。 そのため勉強がからっきしむり。
発達障害は『学習障害』でこれは特定の学習が絶望的にで きなくなる。 コレにより文字の学習が未だに小学生レベルが出来ていな い。 親が成績表を見るたびに怒鳴り散らし国語の学習はもう無 理だろう。今やれば良いなんて言うやつはくそくらえだ。 なんにもわかってねえ。 集中力が無いに等しいから勉強なんてむり。国語に関して は学習障害と親のトラウマにより無理である。
だいぶ話がそれたが何が言いたいかと言うとこんなハンデ を持った僕はもう人生半分積んでるとゆうこと。
こんな人生が積んでる僕はもうこの年齢まで来るともう人 生路頭に迷ってるとゆうことだ。
そんな人生路頭に迷ってる僕は現在散歩中である。
「さて家に帰るか」
そう言って家の方向に戻る。
時刻はもう昼飯時、ささっと帰って飯にしよう
そう思い歩いていると、トラックが見えた。
そのトラックは何だか速度が速い。
そのトラックを見ていると何だか自分の趣味である投稿小 説を思い出した。
(そういえばだいたいトラックに引かれて死ぬんだったな …………………でもいたそうだよな あんなのに引かれたら…… ………そういばあのトラック何トンだろ)
トラックは見たところ四トンみたいだ。
「て、えぇ!?」
そのトラック何だか有り得ない速度を出していた。
「あっあぶねぇ…」
そのトラックをみていると…
ユラユラッ
バタアァァンバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリ バリバリ
トラックはバランスを崩して倒れ、こっちに向かってすべ ってきた。
自分との距離およそ20メートル。
「え?え?えええ?」
状況を理解出来ずにただ立ち尽くすしかなかった。
目が覚めた、何だか記憶が曖昧だ。
あの後何があったのだろうか。
「ここは?…」
気がつくと白い部屋にいた。
見渡してみても一面真っ白 照明とドアしかないところを見ていると、何だかパニック ホラーな映画に出てきそうな監禁部屋に思えてきた。
試しにドアを調べてみてもやはり鍵がかかっていた。
他に脱出できるとこはないかと部屋の隅々を見ていると、 突然声が聞こえた。
「気分はどうかね」
突然の事なので驚いてしまった。
周りを見渡してみても誰も居ない。
これは…ほんとにパニックホラーな展開なのか?
まさか自分がこんな展開に巻き込まれるとは。
取り敢えず落ち着け、僕。 こんな時に取り乱したら相手の思うツボだ。
「あなたは誰ですか?何が目的ですか?」
取り敢えずパニックホラーの主人公達が一番最初に質問す ることを聞いてみる。
僕は普通の人だからこうゆう時どうすればいいかわからな い。
パニックホラー見てて良かった。 ある程度展開が読めるかも。
謎の声が言う。
「なにか勘違いしてるみたいだな お前はさらわれた訳じゃない 死んだのだ、あの時迫ったトラックに巻き込まれて いま見せてやろう」
なぞの声が言うと自分の記憶がフラッシュバックしてきた 。
迫る倒れたトラック 自分が逃げようとした時にはもう遅く…
「あっ…」
そのとき…自分は死んだ
じゃあここはあの世だろか。
それにしてはつまらんあの世だ
「ここはネットとかでよく言われる転生の間だ よかったな転生出来るぞ」
……………………えっ
転生?
よく二次創作であるあれ?
えっ、まじで!?
「ああ、マジだ 転生先はこちらが決めさせて貰う 能力は………お前はチート能力をあんまり知らないみたいだ な もうアニメ、漫画、小説、ゲームの技、能力でいいか」
おおう! チートだ! …………………あれ?でも俺そんなチートな能力出てくる作品 あんま知らんな。
自慢じゃ無いが僕はFPSとかしかしたこと無い。
あえて知ってるチートな能力はアルマ・ウェイドの超能力 ぐらいだ。
ほんと大丈夫だろうか。
すごく心配だ。
「あと身体能力をチートにしておく。」
マジか、そんなものも付けてくれるのか。
「なにか質問は?」
「転生先は?」
謎の声が答える
「内緒だ」
そうか…
まあ他には有りません。
「そうか、じゃあ早速行ってもらおう」
そう謎の声か言うとドアの鍵が開く音がした。