日向の悪鬼   作:あっぷる

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久しぶりの更新ですが、今回はほのぼの回。


十五話 再開

中忍試験第三試験本戦まで残り一週間となった頃、本戦進出者であるネジの住まう故日向ヒザシ邸に一台の駕籠(かご)が立ち寄った。

 

「姉上!」

 

 駕籠を見かけるや、現家主の日向ネジが飛びつくように駆けだした。

 

「久しぶりね、ネジ。十年ぶりかしら」

 

 駕籠から降りてきたのはネジの姉日向なよ。

 本来であれば彼女は木の葉から遠く離れた地に幽閉されているはずである。

 日向宗家傍系の血を継ぐ身でありながら白眼を持たず、唯一の庇護者であった父ヒザシを亡くしたなよは一族から冷遇されていた。さらにはその身に宿す異常性から里から遠くに隔離されたのである。

 しかし彼女の弟ネジが難関として知られる中忍試験第三戦まで登り詰めたことにより、ヒアシは特別になよの招致を許したのであった。

 

「姉上こそ壮健なようで何よりです。ハナさんが亡くなられてからお一人で暮らしていると聞いて心配で心配で……」

 

「大丈夫よ。辛いことも多くあったけれども、何とかやっていけているわ。それよりもネジ、本当にあなた大きくなったわね」

 

 なよは無邪気にネジの頭に手を伸ばした。

 ネジの背丈は百六十センチ程。同年代と比較するとやや低いくらいではあったが、百五十程のなよよりも顔半分大きい。

 

 そしてなよの顔が近づいたことでネジは少しドキリとしてしまった。

 なよの齢は十七。痩せ気味ではあるものの、女性らしい柔らかさや丸みを持っている。髪はネジと同じ黒い長髪であるが、髪質はよりさらりとしていて(つや)やかである。

 最後に見たのがなよが七歳の時であったとは言え、ここまで大人っぽくなっているとはネジは思ってもいなかった。

 

「姉上こそ美しくなられました。十年という時間は早いものです」

 

 しかし、そんな姉の成長を見て、ネジは心に哀しみの感情が生まれた。

 なよは幼年から思春期にかけて人里離れたところで一人で暮らすことを余儀なくされた。その間は深い友人や恋人を作るという人として当たり前の経験もできなかっただろう。そしてその時間はもう戻らないのである。

 

 ネジがそうふと思ってしまった時、なよの手がネジの額当てをずらして額を優しく撫でた。なよもネジと同じく悲し気な表情をしていた。そこには分家を縛る象徴とも言える呪印が刻まれていた。

 

「ネジ、ごめんなさい。そしてありがとう」

 

 途端、ネジの目から止め処もなく涙が溢れた。

 結局は、ネジもなよも同じなのである。この十年間、彼らは一族に振り回されて大切なものを多く失ったのだ。ネジは尊厳と敬愛する姉を。なよは温もりと最愛の弟を。

 

 ネジは袖で涙を拭う。

 しかしこれからは違うのだ。これからの未来は自分たちが切り開く。どんな困難が迫ろうとも自身たちで乗り越えるのである。

 そのためにも中忍試験に合格しなければならない。そして一刻も早く一族から認められ、なよを取り戻すのである。

 

「それにしても久しぶりね、この屋敷も。私が出た時から何一つ変わっていないように見えるわ」

 

「ここは俺と姉上の思い出ですから。姉上が戻って来てようやく時が動き始めるのです」

 

「そうね……。その通りだわ、ネジ」

 

 

 

 

 

 なよが木の葉に着いた翌々日、なよは日向家当主のヒアシに呼ばれてヒアシ邸を訪ねた。

 なよがまだ木の葉にいた頃は大して距離も離れていない屋敷間を移動するにも駕籠を用いていたものだが、虚弱な身と言えど成長したなよは問題なく通うことができた。

 直前までネジが彼女の付き添いで同伴しようとしていたことは言うまでもない。

 

 着いて早々、客間に通されたなよは広い庭園をしみじみと眺めた。

 なよがヒアシ邸に住んでいたのは二週間ほど。しかしヒザシ邸に次いでここは彼女にとって思い出深い場所でもあった。

 彼女はここで宗家の娘ヒナタの代わりに攫われ、賊を殺し、愛する家族と離れ離れになったのだから。

 

「お久しぶりですね、ヒナタ様」

 

 なよはゆっくりと振り向いた。

 彼女の視線の先には日向ヒナタが襖に隠れながらなよを覗いていた。

 

「お、お久しぶりです……。なよ姉さんですよね?」

 

 まさか気づかれているとは思わず、ヒナタは声が不意にも裏返った。

 そんな様子をなよは暖かく微笑んだ。

 

「よくお気づきになりましたね。最後にお会いしたのはヒナタ様が今の半分の背丈もないくらいでしたのに」

 

「はい……。本当に小さい頃でしたのでその当時の記憶はあまりありませんが、なよ姉さんといた記憶はよく覚えています。なよ姉さんはよくあそこで庭を眺めていましたよね」

 

 ヒナタは日の当たる縁側を指さした。

 なよがヒアシ邸にいた当時、よくヒナタと談笑していた場所だった。

 

「懐かしいわね。あの時のヒナタ様がこんなにも立派に成長されて何だか嬉しいわ」

 

「私なんかとても……。私もなよ姉さんがお元気そうで嬉しく思います。なよ姉さんは昔から体が弱いとお聞きしていたものですから、とても心配していました。」

 

「そうですね。けれども弱い体でも慣れてしまえば何とかなるものですよ。それに幼い頃にネジやヒナタ様に振り回されて鍛えられたのも大きかったのかもしれません」

 

「それはその……。あの時はなよ姉さんといられるのが嬉しくってついついというか……」

 

「ふふっ、冗談ですよ」

 

 

 なよがヒアシ邸にいた頃、なよはヒナタの少し年上の遊び相手として接していた。

 なよは同性というだけでなく、草花を愛でる穏やかな性格であったことからヒナタにえらく気に入られていた。

 そのため、ヒアシ邸で暮らしていた時はしょっちゅう一緒にいては、よく遊び、途中なよが疲れて倒れてしまうことがよくあったのだった。

 

「そういえばヒナタ様は中忍試験でネジと対戦したとお聞きしましたがお怪我は大丈夫でしたか?」

 

「ええ、散々に負けてしまいましたが、大きな怪我はありませんでした。私のことを考えて後に残るような技はされませんでした」

 

「そうですか。ネジは強かったですか?」

 

「はい、ネジ兄さんはとても強かったです。技も、心も。きっと中忍試験も勝ち上がってすぐにでも中忍になりますよ」

 

 ヒナタの父ヒアシは日向ネジのことを『日向の天秤』と称していた。自身の娘にさえ厳しいあの父が手放しで称える程の才能なのだ。

 だから彼ならばきっとすんなりと中忍になってしまうとヒナタは思った。

 

(ナルト君の第一試合目はネジ兄さんと……。ナルト君、大丈夫かな……)

 

 とは言うものの、想い人であるうずまきナルトがちょうど日向ネジと試合で当たるため、あまり手放しでネジのことを喜べないヒナタではある。 

 

「けど、ネジのことそう言ってくれて嬉しいです」

 

「えっ、どうしてですか?」

 

「こう言っては失礼ですが、宗家のヒナタ様のことをネジが恨んでいるやもと思っていましたから」

 

 なよとネジが引き離された原因は、宗家と分家の問題が根底にある。仮に分家が宗家の駒でしかない今の関係でなかったら、父ヒザシも死ぬことなく、姉弟は穏やかに過ごすことができただろう。

 それ故になよはネジが宗家のヒナタを恨んでいてもおかしくないと思っていた。

 

「そんなことないですよ。ネジ兄さんは優しくて強い方ですから」

 

「ふふっ、そうですね。けどもしネジが何かヒナタ様に意地悪するようでしたらいつでもおっしゃってくださいね。姉としてネジを叱ってあげますから」

 

「それは頼もしいですね」

 

 そうしてなよとヒナタが談笑していると、廊下から淀みのない滑らかな足音が室内に響いてきた。

 

「話している最中だったか。悪いがヒナタ、席を外してくれ」

 

 襖戸をピシャリと開けたのは、この屋敷の当主でありヒナタの父である日向ヒアシであった。

 

「……はい。わかりました、父上」

 

 ヒアシの言葉を受け、ヒナタは一礼をして部屋を後にした。

 そしてヒナタの足音が遠ざかるのを確認し、ヒアシは口を開いた。

 

「久しぶりだな、なよ。ちょうど十年ぶりといったところか」

 

「ご無沙汰しています、ヒアシ様」

 

「……今日ここにお前を呼んだのは一つ伝えたいことがあったからだ。聞いてくれるか?」

 

「随分と物々しいのですね。何でしょうか?」

 

 するとヒアシはなよの前で膝をつき、そして頭を床に押し付けた。

 

「すまなかった。ヒザシを死なせ、ネジから引き離し、お前を遠くの地へ追いやってしまった。本来であれば俺がどうにかしなければならなかった。苦労をかけた」

 

 ヒアシはなよにそう謝罪した。

 日向の宗家当主と分家の末端の少女、立場上ヒアシがなよに頭を下げるなどもっての他だろう。

 だが、ヒアシはなよに頭を下げたのだ。

 決して低頭してはならない立場であるものの、心の底からなよたち姉弟に救えなかったという罪悪感を抱いているのだろう。または、こうして彼女の前で懺悔しなければ、彼の良心がもたなかったのかもしれない。

 

 そんなヒアシの様子を見て、なよの心境は複雑であった。

 父を亡くし、弟と引き離された現状を考えれば、日向が下した判断は決して許せるものではない。

 ただ同時になよは知っている。宗家と分家の長年の因縁も。ヒアシがそれをどうにかして取り除こうと奮闘していたことも。なよが日向の人間から疎まれていたことも。そして自身の力が異質なものであることも――。

 

「頭を上げてください、ヒアシ様。私はヒアシ様には感謝しています。本来であれば勘当されるべきこの身を日向に(とど)めてくださいました」

 

 頭を上げたヒアシに、なよは笑ってみせた。

 

「それにこうして今回木の葉へ来る許可をくださいました。一時とはいえ、まさかこんなにも早く戻ってこれるとは思いもしませんでした。改めて感謝します」

 

「それに関しては感謝すべきなのは私ではない。これはネジの頑張りのおかげでだ。あの子は立派だ。お前に会おうと必死で努力してきた。だからこそ私も彼に報いたいと思った」

 

「ネジが……ですか」

 

 なよはしみじみとネジの顔を思い浮かべた。

 前に会った時はあんなにも小さくて子供らしかったのに、今では日向当主のヒアシにまで認められる域に届いているのだ。

 

 するとヒアシは思い出したかのようになよに尋ねた。

 

「そういえばしばらく前にダンゾウ様からお前の様子を尋ねられたことがあった。何か心当たりはないか?」

 

 それは里内の有力者が集まる定例会の際、なよが息災であるか尋ねられたのだ。

 例の雲隠れとの密約の際、ダンゾウも同席していたため、被害者であるなよを気遣うのは当たり前なのかもしれない。

 だがダンゾウはそのような甘いことをする忍ではない。ヒアシは当たり障りのない返答をして済ましたものの。直感的にダンゾウがなよの異質さに気づいたのではないかと勘繰った。

 そしてなよに対して何かしらのアプローチをしているのではないかと。

 

「ダンゾウ様? 申し訳ありませんが、そのような方は存じません。里のお偉い人でしょうか?」

 

 なよはダンゾウと二度会っていた。

 一度目は父ヒザシの命日に。二度目はうちはシスイの暗殺時に。だが前者は一目しか会っておらず、後者は相手の名など聞かなかったため、相手がダンゾウだと結びつかなかった。

 

「そうか……。それならばいい」

 

 なよの様子を見てヒアシは話を切り上げた。

 彼女の様子から嘘はついておらず、たとえ知らずに接触していたとしてもダンゾウに関する情報を得られないと判断したからだ。

 

「なよ、また中忍試験が終われば再びあの地へ戻ってもらうことになっている。俺が不甲斐ないばかりに申し訳ない」

 

「大丈夫ですよ、ヒアシ様。近いうちに必ずやネジが私を迎えに来てくれます。何て言ったって私の自慢の弟なのですから」

 

 

 

 

 

 

 なよが木の葉に滞在できるのは半月ばかり。

 ネジとしては常に彼女の傍にいたいと考えていたが、直に中忍試験が始まるためそうは言ってられなかった。

 中忍試験は彼がなよを迎えにいくために必要な第一歩。一時のために大義を忘れるわけにはいかないのである。

 

 そのためストイックにもネジは今日とて修行を行う。

 だがそんな折、なよがネジの修行を見たいと言い出した。

 ネジとしては正直あまり気の進むものではなかった。というのも、日頃ネジが修行を行う場所までは忍の足でもそれなりに離れている。加えて、修行では忍具や忍術も行うため見ているだけでも危ないのである。

 

 しかしそれでもなよは折れなかった。

 少しでも弟と一緒にいたいという単なるわがままである。

 そしてしがみついてでもついて行こうという気概にとうとうネジは負け、一緒に行くこととなった。

 

 ただ修行の足かせになるかと思われていたなよであったが、ネジの想定から外れて意外なほどに彼の修行の役に立った。

 忍ではないにも関わらず、ネジの動きに対して的確なアドバイスをしてくれるのである。

 なよ曰く、『小さい時はよくヒアシ様や父さまの体捌きを眺めていたし、何よりこういったことは客観的に見た方が違いがわかる』とのことだ。

 ネジは自身の師であるヒアシよりも指摘が細かいと不思議と思いつつ、動きを改善していったのだった。

 

 

 

 そうしていよいよ始まる中忍試験の前日。

 この日も、いや、いつにも増してネジは修行に明け暮れた。明日こそが本番だからである。

 そしてなよもいつもの如くそんな彼を遠くから見つめる。

 初日こそはネジに多くのアドバイスをした彼女だったが、日が進むにつれネジの動きがよりよくなり、助言をすることが減った。そのためか若干退屈そうな顔をしている。

 

 そして日が沈みかけた辺りか、なよがネジに話しかけた。

 

「ネジ、今日は先に戻っているわね」

 

「えっ、一人でですか!? それでしたら俺も帰りますよ」

 

「大丈夫よ。戻る道は覚えたし、それにネジはまだ続けたいでしょ?」 

 

 確かにネジはもう少しばかり修行を続けていたい。だが、それ以上になよが一人で帰るのに不安を感じた。

 過保護といってはそうだが、もうじき辺りは暗くなる。それに治安はいいとはいえ、人気の少ない道だ。

 

「心配しないで。これくらいだったら今まで暮らしていたところの方が危なかったわ。それに一人は慣れているから」

 

 姉にはやっぱり敵わないのか。結局ネジはなよに押し切られ、なよは一人で帰路へ向かった。

 

 

 

 

 

 

 なよがネジと別れてからしばらく、なよの足取りは常人よりはゆっくりながらも自身の屋敷まで着くことができた。

 別れる前は夕暮れだった空も、今やすっかり暮れていた。

 

 なよはいつものように門をくぐる。

 だが、屋敷の様子はいつもと違っていた。

 普段だったら使用人が夕飯を作っている時間帯のはずなのに、屋内には灯すらついていない。

 

 ふと、なよは足元に視線を向けた。

 そこには今朝彼女たちに手を振って見送ったはずの使用人が、四肢をもがれて死んでいた。この世の恐怖を詰め込んだかのような悍ましい顔だった。

 

「あなたが日向なよちゃんね」

 

 なよが声のもとへ振り返ると二人の忍がいた。

 一人は眼鏡をかけた穏やかそうな青年、もう片方は不気味なほど肌白く、酷く殺気のこもった眼をしている異質な人間だった。




>幼年から思春期の間に深い友人や恋人を作るという人として当たり前の経験もできなかっただろう。そしてその時間はもう戻らないのである。
なんだか心が痛い……
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