ユーリちゃんと憑依者の物語   作:リリカル☆レモン

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イベント期間中に更新していくスタイル。300以内は割と余裕あるからへーキーヘーキ。
取り敢えず今回で無印編終了します。


ロストロギア事件終了

〈さて、と。みんな、準備はいい?〉

「はい。いつでも行けます!」

「私も大丈夫です」

 

後日。海を探査したところ、やはり残りのジュエルシードが全て落ちている、ということが分かった。そのため、戦闘できる人全員で現地で待機し、エイミィの通信を聞いている。

 

〈じゃあ、最終確認ね。まずフェイトちゃんが広範囲に魔力を撃ち込んだあと、ユーリちゃんが魔力供給。その後、なのはちゃんとフェイトちゃんとユーリちゃんは大きいのを撃ち込むために魔力を溜めながら待機。アルフさんとユーノくん、クロノくんは3人のフォロー、及び誘導。問題とか、その辺は大丈夫?〉

「大丈夫です。アークもいいですか?」

《うん、大丈夫。皆は?》

「僕はいつでも行けるよ」

「あたしも行けるよ」

「まあ、保険としてアリシアとプレシアさん、艦長も控えてるんだ。変に気負う必要はないさ」

 

さすが執務官。いつもと変わらない自然体だ。

 

〈よーっし、じゃあ始めちゃおっか。フェイトちゃんよろしく!〉

「はい!…フォトンランサー・ファランクスシフト。…撃ち砕け!!」

 

そして、フェイトが必殺技を使った。たくさんのスフィア…おそらく30以上から、フォトンランサーが発射されていく。

フォトンランサーが撃ちこまれなくなり、スフィアも消えたあと、海から水の龍が出てきた。

 

《じゃあやろうか、ユーリ》

「はい。サポートお願いしますね」

 

さて、準備に専念しよう。

 

「フェイトー、大丈夫ですかー?」

「あ、ありがとうユーリ。…なのは、行こうか」

「うん、フェイトちゃん、ユーリ、よろしくね!」

 

そして、私達は上空に移動する。その間、ユーノ達がバインドや射撃魔法を駆使して、水龍がバラバラに移動しないようにしてくれている。

 

『チェーンバインド!』

「スティンガーレイ!」

 

…と、見てる場合じゃない。……術式完成。

 

《なのは、フェイト。準備は?》

「うん。行けるよ」

「私も大丈夫だよ!」

「それじゃあ…行きましょう!」

 

そして、3人で魔法陣を展開する。

 

「ディバィィィン…バスターーーーー!!」

「サンダーーー…レイジ!」

「《エターナル…セイバーーーーー!!》」

 

そして、バインドで縛られ、身動きの出来ない水龍達に、魔法が直撃した。

それを見届けてから、補助に回っていたユーノ達が近付いてくる。

 

「エイミィ、どうだ?」

〈魔力反応無し…暴走停止確認…終わったよ、みんな〉

 

その言葉を聞いて、みんなが喜ぶ。改めて水龍達がいた方向を見ると、確かにジュエルシードが浮かんでいた。

 

《…終わった……》

「なんだか、疲れましたね…」

 

けど、これでようやく一段落ついた。

 

「ちょっと休憩したら、夜天の書と紫天の書の情報収集をしましょうか」

《…そうだな》

 

無限書庫という色んな本がある場所があるみたいだし、そこでなんとか情報を得られるように頑張ろう。

 

 

 

「ああフェイト、怪我しなかった?どこか痛かったりしない?」

「か、母さん、大丈夫だから…」

「あー、いつものだねー、エイミィ」

「そうだねー、アリシアちゃん」

 

帰ったらプレシアがポンコツになった。どうしてあの人はすぐこうなってしまうのか。

 

「さて、あそこの親バカさんは置いておいて、なのはさん、ユーノくん、ユーリさん、アークくん。ご協力、ありがとうございました」

「あ、いいんですよ、リンディ艦長。私もアークも、放っておけないと思ってやったことですし」

「私も気にしてないです。元々、私はユーノくんのお手伝いから始まったことですし」

「僕は、元々のきっかけを作ってしまいましたから…だから、お礼を言うのは僕の方です。ありがとうございました」

《…ユーリが言ったから、何も言うことはないけど…一つだけ、お願いしたいことがある》

「あら、何かしら。無理なことでないのなら構わないけど」

《無限書庫って場所、そこの書物の閲覧をさせてもらいたい》

「ああ、情報収集をしたいのね。いいわよ、本局の方に連絡を入れておくわ」

《ありがとう》

 

これでようやく、初めの1歩になるのか…長かったような、そうでないような…

 

「さて、それじゃあそろそろあそこの一家を元に戻して…ユーノくんはこれからどうするの?」

「僕は…「あ、ユーノくん、もし迷ってるなら、まだ私の家にいる?お母さんやお姉ちゃんも喜ぶし」…ということで」

「じゃあ、公園に転送先を設定しておくわね。…管理局に入りたいと思ったら、いつでも連絡を…」

「…艦長?」

「って言いたいけれど、うちの執務官が煩くなるから今はやめておくわね」

「は、はあ…」

 

…そうか、なのはとはここでお別れか…

 

《短い間だったけど、楽しかった。なのは、ありがとう》

「あ、うん。私も楽しかったよ。ありがとう、アーク、ユーリ」

「私も、ありがとうございました」

 

 

「…あら、リンディ。もう話は終わったの?」

「あなたは…もう…」

 

…プレシア、最後までそんな状態なんだな。




相変わらずの戦闘描写。公式ぶっ壊れキャラがいるのもあるけどそれ以上に戦闘描写が苦手なのもある。
取り敢えず、ようやく次からA'sに入ります。見切り発車+独自設定で始めたツケが回ってきそうでビクビクしてます。
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