最近疲れてて書く気力が湧かなかったので遅くなりました。取り敢えず失踪する予定は今のところ無いとだけ言っておきます。
翌日。テスタロッサ家の皆に昨晩起きた出来事を話し、管理局に伝えるということになって、その間私達子ども組は買い物をしている。…しているんだけど……
「…あ、これフェイトに似合うんじゃない?」
「それだったら、これはアリシアに合う気が」
「だったら、ユーリはこれが…」
気 ま ず い 。
女の子がそれぞれに合うアクセサリーを選びあってるけど、私男だから話しに参加出来ないし何かを言ったり言われることもないから悲しい。なんだ、私何か悪いことでもしたのか。
「あ、アークはどう思います?似合ってますか?」
《うん。よく似合ってるよ》
ユーリがつけている花の髪飾りを見てそう答える。普段ふわふわしてるユーリの雰囲気によく合っていて、すごく可愛い。だから早く購入して別のところに行こう。
「あ、ユーリ!これも結構良さそうだよ!」
「え?ちょっと待ってください」
…まだ終わらないの?
《終わった後に気づいたんだけど、これ私を連れていく意味あった?》
「いや、男の子の視点からの感想も欲しかったからね。おかげで助かったよー」
と、旅館の廊下を歩きながら、紙袋を抱えて笑顔で答えるアリシア。
結局、あの後も服屋に行ったりと、もの凄く困る場所を移動していた。ちょっとは私の心情も考えて。
「ただいまー!」
「母さん、どうだった?」
「あら、みんな。お帰りなさい」
《どうだった?》
「ああ、そのことなんだけど…どうやら、あなたたちが回収したものなんだけど、ジュエルシードっていうロストロギアらしくてね。発掘したスクライア一族の少年が管理局に送ったらしいんだけど…途中で事故にあったらしくて、『ここ』に落ちてきちゃったらしいのよ」
…なにそれ。
「発掘した子も管理局に報告したらしいんだけど、落ちたところが管理外世界だけあってか、動くのに時間がかかるらしくて…ただ、あと2、3日あれば着くらしいわ」
「…ねえママ。それ、ここの人たちにとっては迷惑以外の何物でもないよね。魔法と関わりがないから」
「ええ。…どうするの、皆?関わる?」
《…ユーリ、どうする?》
「…集めましょう。危険なものを放置するわけには行きません」
やっぱりそう答えるか。まあ、管理局に協力すれば夜天の書の情報をもらえるかもしれないし。
「だったら、昨日会ったって子と話してもらえないかしら?もしかしたら協力出来るかもしれないし」
…あの子と?
《…私その子に危険だからもう関わらないでって言ったけど》
「あら、そうなの?…なら、次会ったら言ってみて」
…守れと。そう言う事か。ちなみに、しばらくの間滞在することになる拠点はリニスさんが用意してました。この人(山猫)すっごい。
で、その次が割と早く来た。アリシアと一緒に(フェイトはアルフと、プレシアは夕飯の準備)ジュエルシードを探していたら、何故か街中で発動した。
「あれ?なんだかやばくない?」
《今は大丈夫だろうけど…フェイト達に連絡して、私たちも向かおう》
「あ、あの…ほんとに私が話すんですか?」
《うん。だって私が話したらまた前みたいなことになっちゃいそうだし。困ったら出てきてなんとかしてみるから頑張って》
「は、はい…」
と、簡単な話し合い(ただの押し付け)をしつつ、発動地点にみんなで向かう。予想通り、現地には既にあの白い子が。
「あれが2人の言ってた子?」
《うん。かなり才能があるって思うけど、今はただの素人で危なっかしい。実際戦闘技術で私に負けたくらいだし》
そんなことを話しているうちに、少女がジュエルシードを封印し、あの動物と話していた。
「じゃあ、行きましょうか」
「そだね。ユーリ、頑張れ」
《アリシアもだよ》
「そういうアークもですよ」
うん。これ終わらないから早く行こう。
「もし、そこの人。よろしければお話を…」
と思っていたら、アリシアが開幕早々ふざけた。
「え?…えっと、誰ですか?」
「あの、ふざけてないで、ちゃんと話を…」
「あ!この間の子!」
前の経験もあってか、結界内にいるアリシアを警戒していたが、ユーリの姿を見た途端にその警戒が解けた。うん、なんで?
「あの!あなたとお話したいの!」
「あれ、私ちょっとふざけたけど、話しようって言ったよね?」
《うん、言った。たぶんユーリ見て吹き飛んだんじゃない?》
「あれ?お姉ちゃんそんな影薄い子だったっけ?割と目立つ子だと思ってたのに」
《あの子にとってはアリシアよりユーリ…ていうよりは気になる子の方が優先されたのかと》
だからorzみたいなポーズ取らない。もうじき来るフェイト達が戸惑うから。
その後、フェイトが来てようやくあの子も落ち着き、話すなら家でしよう、ということになったのだが、どうやらあの子は家族に魔法のことを話していないらしく、バレたくないらしい。ならウチにしよう、と半分空気になっていたアリシアが言い、現在テスタロッサ家に集まっている。
「じゃあ、まずは自己紹介でもしよっか。私はアリシア。アリシア・テスタロッサだよ」
「私はフェイトだよ。よろしくね」
「ちなみに、私は『お姉ちゃん』だからね。フェイトが妹だよ」
「え?」
「あたしはアルフ。フェイトの使い魔だよ。よろしくね、ちっこいの」
「ち、ちっこい…私は高町なのはです。で、こっちのフェレットさんが…」
「ユーノ・スクライアです。よろしく」
「えっと、私はユーリ・エーベルヴァインです。その…よろしく、です…」
《うん、頑張った。でもちょっとは慣れよう。で、私はアーク。今ユーリが胸のあたりにつけてる宝石》
「…ふえ?」
と言っても、理解しずらいだろうから色々話した。予想通り「インテリジェントデバイス?」と言われたので真っ先に否定して話した。
「それじゃあ、次は何がきっかけでジュエルシードに関わったのか、話し合おっか」
そうアリシアが言い、なのはさんが話し出した。
中途半端かなと思うけど一旦切る。早くアークくんに新しい体をあげたい。