ユーリちゃんと憑依者の物語   作:リリカル☆レモン

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なんかお気に入りすごい増えてる…なんで?
携帯を変えたり間隔がちょっとあったので今までの話と比べて文章がおかしいと思うかもしれません。



通信主任の補佐の補佐

「ここには反応なし…ユーリちゃん、そっちはどう?」

「えっと…こっちにも反応なしです」

 

あれから数日後。ジュエルシードの封印はなのはやフェイト達に任せて、私とユーリはアースラで探査作業を手伝っている。

 

「そっか。ありがと。…にしても、まさかユーリちゃんがこんなに優秀な子だとは思わなかったよ」

《…あの、エイミィ?私も働いてるんだが……》

「ああ、ごめんごめん。見えてるのがユーリちゃんだけだから、つい忘れちゃって」

《……どうせ私は影が薄いよー…》

「あ、アーク…」

 

…まあ、いじけてもなんにも変わらないからすぐ元に戻るんだけど。

 

「…お、なのはちゃん達の方は封印終わったみたいだよ」

「あ、そうですか。じゃあ転移作業に入りましょう」

《補佐は任せて》

「了解。んじゃ、ちゃっちゃとやりますか」

 

 

 

「うーあー…疲れたー…アルフ~、おんぶしてー」

「アリシア、ちょっとはお姉ちゃんっぽいところを見せようとは思わないのかい?」

「ふっふっふ、分かってないね、アルフは。そう露骨にお姉ちゃんっぽいところを見せようなんて考えて行動すると、余計に子どもっぽく見えるんだよ。だから私はありのままで行動するのだ」

「…アルフさん。これは…」

「ああ、うん。そうだね。これはもう何も言わない方がいいんだろうね…」

(…アリシアさん、そのありのままの行動が子どもっぽいんですよって言ったら、怒るんだろうなー…)

「なのは、大丈夫?疲れたりしてない?」

「あ、うん。大丈夫だよ。ありがとう、フェイトちゃん」

 

 

《なにあれ。さっきまで戦闘をしてた人たちの雰囲気じゃないんだけど》

「特になのはちゃんとフェイトちゃんだね。なんか、あの2人妙にくっついてない?」

《だよね、エイミィ。これはしばらく観察する必要があるね》

「…記録、任せた」

《分かった。分析はよろしく》

 

なにやら2人の雰囲気が怪しいので、エイミィと計画を立てる。何もないなら指摘して、何かあるならからかおう。

「アークとエイミィさんもなに話してるんですか…みなさん、お帰りなさい」

「あ、ユーリ!ただいまー!」

「はい、お帰りなさい、アリシア」

 

と、アリシアがユーリに抱きつく。…これはなのは達とはちょっと違うから、なんとも思わないけど…

 

「なのは。後で一緒に食堂に行く?」

「うん。一緒に食べようね、フェイトちゃん」

 

…あの割と人見知りなフェイトがあそこまで積極的になってるのは…うん…怪しい。

 

 

 

そして、ジュエルシードを見つけては封印を繰り返し、なのはとフェイトの日常風景を記録しながらエイミィと悪い笑顔を浮かべながら考察し、その度にユーリに注意を受ける、ということをしながら過ごしてきた…んだけど…

 

《あー…見つからない》

「見つかりませんね…」

「うーん…市街地は粗方探したし、森林の方もそろそろ終わるけど…あと7個もそこに密集してるとは考えられないよね」

 

そう。このペースならもうそろそろ終わる、と思っていたのに、ここにきて全く見つからない、という状況になっていた。

 

「はい、フェイトちゃん。あーん」

「あ、あーん…」

《…こっちは全く進展してないのに…》

「向こうは何故か凄い勢いで進展中…」

「妹が変な方向に進んで行きそうで、お姉ちゃんちょっぴり心配…」

 

…まあ、スキンシップを取ってるだけだから…うん。それよりジュエルシードだ。

 

《…ここまでくると、別の場所に目を向けた方がいいかも…》

「だね。…と、なると…やっぱ、海かな?」

「海、ですか…」

 

そう。行く手段がないので後回しにしてきたが、もう海鳴市周辺の陸地にジュエルシードがないので、そうなると残りはほぼ海に落ちてしまっている、ということなのだろう。ただ、浅い部分は全て調べてあるし、一般人が拾ってしまっていたらとっくに発動しているだろう。つまり、

 

「やっぱ、深いところにあるんだろうね…」

《そこだよ…どうしたものか…》

「うーん…」

 

時間が開けば、仮にジュエルシードが海に落ちていたとして考えてはいたが、これといって案は浮かばなかった。

 

「ねえ、みんな、それならさ」

《…どうしたの、なのは?》

「ちょっと危ないかもだけど、魔力をぶつけて強制発動させるってのはどうかな?」

「うわぁ脳筋。でもそうすると下手したら残ってるのが全部発動しちゃうかもだし、それだけの数を一気に封印する火力が…」

「そうですね、火力が」

《肝心の火力で悩んで…》

 

うんうん悩んでいた私たちだけど、火力で一つ思い当たり、そちらを向く。

 

「え?えっと、どうしたの、みんな」

 

…なのはの火力なら、問題解決するんじゃないか?

 

《…補佐に私とユーリ、クロにユーノも付けて、なのはとフェイト、2人の魔力砲を撃てば解決するんじゃないかな、これ》

「真面目に悩んでた私たちって…」

「えっと…まあ、思いつきませんよ、これは……」

「ねえ、私酷い扱い受けてる気がするんだけど、気のせい?」

 

気のせいだよ。いいから、なのはは向こうで寂しそうな犬みたいな顔してるフェイトのところに行って。




ちょっと短め。たぶん次で無印完結。
あと、劇場版の最新情報来ましたね。作画担当の方や監督の方が変わったから違和感があるかもしれないけど、作画はDOG DAYSの作画補佐をしていた方だからVivid程の違いはないだろうし、アミタやキリエが来てくれるからそれだけでテンション上がる。

…MOVIE 2nd A'sのエンディングから3ヶ月後って、屋上でセットアップした時間からなんですかね?単純に闇の書事件から3ヶ月後ならアミタ達の存在や時期からしてBOA、GODの話かとは思うけど、完全新作って言ってたし…でも2部構成なら充分時間はあるし…ポータブル系を元に再構築した新作って意味だったんですかね…気になります。
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