僕達が泊まることになり、フユは先に帰り僕の部屋の片付けをしてくれるらしい。・・・僕の部屋って汚いのかな?ちょっと不安です。
まあそんなこんなで、今は陸海に来ています。理由は少し前のことです。
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街を散策している時に気付いたのだが、この世界と日本の通貨は同じらしい。よかった、もし違ったら一文無しだった。 というのも一応遥も10万円位はもっているのだ。ということで、遥はリノンに1つ質問をした。
「そういえば、リノンはずっとその鎧を着たままなの?」
「そうですね。基本はこれを着ていてもう1つ替えの鎧はありますが?」
「えっ、普通に洋服とかないの?」
「私は鎧しか着ていないですね。」
「そっか。なら僕がかってあげるよ!」
「えっ、いや、だいじょうぶですよ!?」
「まあまあ、良いじゃないか。」
というのが、大体の流れである。そして、遥がこれデート何じゃないか!?と気付くのは買い物が終わってからであった。
僕がリノンにプレゼントしたのは ①紺のスカートと白のパーカーの組み合わせ ②白のズボンと灰色のセーターの組み合わせ の2つで、10万円以内に収まって良かった。3着買ってあげたかったけど、ちょっと所持金が、ね!
そして、渡したときに顔を赤くして消え入りそうな声で何か言ってたけど、何て言ってたんだろう?まあ、別にいっか。
「じゃあそろそろ、行こうか」
「えっ、あ、うん。」
返事をしているとき、残念そうな顔をしていた気がしたけど、気のせいかな?
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遥達が買い物をしている一方で、フユは走り回っていた。当主である、天宮 大地様に報告したり 城全てを掃除し直したり 遥様の着替えや寝具を替えたり そしてすべてを終わらしたら、何時もより料理に力をいれたり等々、そんなこんなで 遥様・・・いえ、次期当主 遥様でした。が、帰ってきました。
「お帰りなさいませ。遥様。」
「あ、ああ。ただいま。」
「えっと、お邪魔します。」
「どうぞ遥様。邪魔をするなら帰っていただけますか?」
(このネタ分かるかな?(笑))
「いえ、帰りません」
ッチ
おっと、舌打ちをしてしまいました。遥様がいる前でそんな事をしてしまうなんて・・・この馬鹿女のせいです!
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「ここが俺の部屋か。」
家具は特になくあるのはベッドくらいのものだ。
押入と灯りと机があり最低限のものしかない。 ・・・また今度買い足すか。
「遥様。後少しでお食事が出来上がりますので、もう少しだけお待ちください。」
「ああ、分かった。」
この世界に来たときは飯をどうしようかと思ったけど、大丈夫そうだな。よかったよかった。
にしても、やることがないな。・・・そうだ魔導書でも読んでいるか。
カサ 乾いた音が静かな部屋に響く。
「えっと。駄目だ全く読めない。古代文字っていうやつなのかな~?」
そんな事を考えながら過ごしていると、
コンコン 控えめなノックの音が聞こえてくる。おっ、飯ができたのかな?
「遥様。お食事の用意が出来ましたので、大広間にお集まりください。お父上様がお待ちです。」
やっぱり飯か。ていうかもう他の人は集まっているのか。なら急がないとな。
スタスタ歩いていると、リノンとばったり出会った、
「やあ、リノン偶然だね。・・・おっ、それは僕が買ってあげた服だね。気に入ってくれて良かったよ。」
「うん。気に入った!」
「・・・いいな。」
リノンは紺のスカートと白のパーカーを着ていた胸元のうさぎの刺繍が可愛いなとおもって買ったんだけど、気に入ったみたいで、良かったよ。
フユはなんていってたのかな?
どうも、作者のスカイです。サブタイまずいかな?まずいよね(真顔)
まあ、そんなことは置いといて、もうそろそろ大地様出て来ますね。威厳ある父ってどんなんだよ!分からないんだよな~。そんなこんなで次回をお楽しみに。