今回の内容は、前回の後書きに書いた通り・・・だと思います!
では、どうぞ。
河童のアジト
魔理紗がジャスティスで出て数十分後、霊夢は河童のアジトに付いた。
にとり「やぁ、遅かったね。」
霊夢「まあね。」
にとり「機体の準備なら出来てるよ。」
霊夢はにとりと共に奥に進んでいく。
すると、目の前にスキマが現れ、中から八雲紫が出てきた。
霊夢「あら、紫じゃない。冬眠してると思ったわ。」
紫「異変なんでしょう。寝ていられる訳がないじゃない。」
「それもそうね。」と呟くと霊夢はさらに奥に進んでいった。
開発途中の二機のMSを見つめる。どちらもまだ、脚部までフレームを付けただけの状態だった。
霊夢「で、私のMSはどれ?ストライクはもう使えないから、新型でしょ?」
霊夢の問いに紫が答える。
紫「残念だけど、あなたの新型は開発中よ。悪いけどあなたにはまだストライク系列を使って貰うわよ。」
霊夢「え!?じゃあ、魔理紗のもイージス系列なの?」
自分の搭乗機が新型のMSではない事を聞くと、霊夢は慌てだした。
そこで、魔理紗も同じなのかと問いだした。
紫「魔理紗のは新型よ。イージスは派生開発が出来ない程の損害だったから、開発を急ぐ必要があったの。」
霊夢「間に合わなかったって事?ったく・・だいたいストライク系列でしょ?とても期待出来ないわ。」
霊夢は呆れた表情で、手を何度も横に振った。
にとり「心配しないで、オリジナルのストライクより性能は上がってるから。」
霊夢「・・・そう。」
ため息を付くと霊夢はにとりと、新たな搭乗機MBF-02「ストライクルージュ」の元へ向かった。
霊夢はコックピットに入り、シートに座る。
霊夢「ストライクと操作は同じ?」
にとり「その通り。エールストライクと同じ感覚でOKだよ。」
霊夢「機体名は?」
にとり「ストライクルージュ。」
それを聞くと、霊夢はストライクルージュをカタパルトに移動させた。
霊夢「博麗霊夢、ルージュ出るわよ!」
ストライクルージュはジャスティスと同じ様に、幻想郷の雪が舞い散る大空へ、飛んでいった。
紫は開発中の二機と、格納庫へ運ばれようとしている白いMSを見つめた。
咲夜「はあっ!」
エクシアはヘキサの頭部をはねるが如く、後ろからGNソードを振り払う。
しかし、GNソードにビームサーベルが衝突する。
エクシアは怯む事なく、ヘキサの両肩へGNビームダガーを投擲する。
衝撃で怯んだヘキサに対して接近し、再度頭部へGNソードを振り払うが、破壊出来たのは片方のアンテナだけだった。
咲夜「しぶといのね。あなたがこの吹雪の黒幕なんでしょう?」
レティ「そうよ。でも、やられる訳にはいかないでしょ?」
パイロットの「レティ・ホワイトロック」は小さく微笑む。
ヘキサはエクシアに接近、ビームサーベルを振り払うが、しゃがんで回避された。
エクシアはその隙を付き、GNソードでヘキサの胴体を真っ二つにした。
ヴィクトリーガンダムの時と同じく、コックピットは狙っていない。
レティを乗せた脱出ポッドは無事、射出された。
咲夜「弱い黒幕だったわね。ねぇ、エクシア。」
エクシアは先へと進んでいった。
目指すは異変の主犯の退治だ。
マヨヒガ
魔理紗「ん?こんな所に家なんかあったか?」
ファトゥム00に乗った状態で、飛行を続けていたジャスティスだが、その家が気になり、地上に降りた。
魔理紗「古い家だな。鼠や猫が出そうな感じだが。」
魔理紗がそう言うと狙ったかの様に、吹雪の中から四足歩行のMSTMF/A-803「ラゴゥ」が現れた。
魔理紗「噂をすれば影か。」
橙「何の用?」
コックピットには、後席に座る化け猫「橙」の姿があった。
魔理紗「特に用は無いな。」
橙「ここに来たって事は、迷ったんでしょ?」
魔理紗「う、うるさいぞ。」
橙「帰り道も分からないんでしょ?」
魔理紗「少し、黙って貰うぞ。」
ジャスティスは「ラケルタビームサーベル」を二本取り出し、柄同士を連結、「アンビデクストラス・ハルバード」と呼ばれる双刃の薙刀にした。
それを構えラゴゥに接近する。
橙「も~う~。」
前席にガンナーのいない橙のラゴゥは不利だったが、戦闘を開始した。
ラゴゥは口に咥えている「2連装ビームサーベル」の刃を出現させて、ジャスティスに接近していった。
ジャスティスはジャンプでラゴゥのビームサーベルを回避、上から斬りつけようとするが、その間もなくラゴゥは通り過ぎていった。
橙「このぉ!」
ラゴゥはUターンして、再びジャスティスに接近する。
またもジャスティスはジャンプで攻撃を回避、一回目と同様に上から斬りつけようとするが、ラゴゥは通りすぎる。
魔理紗「こうなったら!」
ジャスティスはUターンしようとする、ラゴゥに向かってアンビデクストラス・ハルバードを投擲した。
橙「うわぁ!」
後ろ足を二本、切断された。
魔理紗「これがジャスティスの力だ!」
ラゴゥはとぼとぼと、撤退していった。
魔理紗「よし、先に進むか。」
異変解決の為、ジャスティスはファトゥム00に乗った状態で吹雪の中、先に進んだ。
はい、第十四話でした。どうだったでしょうか?
ラゴゥ戦は少しあったさりでしたね。
霊夢は妖々夢では「ストライクルージュ」です。
フリーダムを期待された方もいると思いますが、ルージュです。
でも、フリーダムはいずれ登場します。
では、また次回。