え~、前回美鈴戦にいきそうな雰囲気でしたが、魔理沙編を書きます。
はい、すいません。では、始まります。
湖の上をGAT-X303「イージスガンダム」はMA形態で飛行している。
目指すのは紅い霧を出していると思われる館だ。
その館はつい数日前に突如として出現したとされている。
どんな人間が住んでいるかも分からない謎の館だ。
イージスのパイロットである「霧雨魔理沙」はその謎めいた館に興味があった。
異変解決が目的だが、その館にあるであろう金銀財宝を頂いていこうとも考えていた。
金銀財宝の事を考えていた魔理沙は上機嫌だったが、一つだけ不可解な事があった。
魔理沙「ここら辺には妖精がいた筈だが、一匹もいないじゃないか。」
そう、湖にいるであろう妖精が姿を消していたのだ。
昨日までは、妖精達が鉄か何かを運んでる姿が魔理沙には見えていたのだ。
妖精達が飽きっぽいので、もうその事に飽きたのかもしれない。
だから、姿を消す。それはおかしかった。
魔理沙「う~ん、嫌な予感がするぜ。」
魔理沙はそこら辺を見て回る事にした。妖精達が何かを企んでいる。
そう考えたのだ。まず、妖精が鉄を運ぶなんてどこか馬鹿げていた。
理由も目的もまったく見当がつかない。
魔理沙「・・・アレだな!って、あれはMS!?」
魔理沙には白いMSを囲む大勢の妖精の姿が見えた。
そして今、一匹の妖精がコックピットに乗り込んだ。
MSの緑色のデュアルアイが発光する。
魔理沙「ちっ、起動したか。」
イージスはMS形態に変形して妖精達の近くに降り立った。
妖精達はMSの出現に驚愕、困惑の表情を示している。
?「ふ、丁度いい!!チルノ様とヴィクトリーの力を見せつけてやる!!」
チルノはLM312V04「ヴィクトリーガンダム」を立ち上がらせる。
魔理沙「ガンダムか?ヴィクトリーって言ったな。」
チルノ「このっ!」
ヴィクトリーは前腕内部からからビームサーベルを取り出し、ビーム刃を出現させて
イージスに斬りかかる。
魔理沙「おっと。」
イージスはジャンプで後退、ヴィクトリーの攻撃を避けた。
魔理沙「そんなんじゃ当たらないぜ!」
イージスは両脚のビームサーベルを出現させ、ヴィクトリーに向かって前進しながらも蹴りを入れる。
チルノ「のわあっ!」
何とか一撃目をかわすヴィクトリーだったが、
二撃、三撃目が、右肩、サイドスカートに命中する。
チルノ「まだまだ!」
今度は、ヴィクトリーがビームサーベルを横に薙ぎ払った。
しかし、イージスはまたもジャンプによってその攻撃を回避、上昇した。
魔理沙「落ちろ!!」
イージスはヴィクトリーに対してビームライフルを乱射する。
ヴィクトリーはビームシールドを展開、ビームを防いだ。
チルノ「当たれ!!」
そして、ビーム刃を扇状に展開させてイージスに向けて投擲した。
投擲された扇状のビームサーベルは、八つ裂きの様になってイージスに向かう。
魔理沙「くそっ!」
イージスは後方へ加速する事で振り切ろうとするが、投擲されたビームサーベルは
真っ直ぐイージスへ迫っていった。
とうとう、イージスの腕部にわずか数メートルの所まで迫る。しかし、イージスは
腕部のビームサーベルを出現させ、それを横に払った。
チルノ「何!?」
魔理沙「今度はこっちの番だ!!イージスのスキュラが火を吹くぜ!!!」
イージスはMA形態に変形、ヴィクトリー目掛けて加速した。
そして、両手、両脚部を開き、580mm複列位相エネルギー砲「スキュラ」を発射した。
チルノ「うわっ!」
ビームシールドでビームを防ぐが、その衝撃は大きかった。
ヴィクトリーがしゃがみ込んだその時、後ろから緑色のMSLM111E02「ガンイージ」が向かって来た。
大妖精「チルノちゃん、大丈夫!?」
チルノ「う、うん、あたいは大丈夫。」
魔理沙「お、もう一機出てきたな。にしても小さいMSだな。」
イージスとヴィクトリーの全高の差は3メートル程だった。
余談だが、一般的なMSは18メートル前後だという。
魔理沙「さ~て、もう時間もないし、ケリをつけるぜ!!」
イージスはヴィクトリーに向かってスキュラを数発発射した後に、MS形態に変形、
さらにビームライフルを連射した。
チルノ「う~ん、もう限界かな。って、うわ!!」
大勢のビーム砲がヴィクトリーの近くに雨の様に降ってきた。
パイロットが油断していたため、ヴィクトリーはスキュラが一発右腕に直撃、
ビームライフルが頭部、右足に数発当たってしまった。
チルノ「うぅ。」
ヴィクトリーガンダムはその場に倒れた。上半身は凍っていた湖を突き抜け湖の中へ入ってしまったが、コックピットから脱出ポッドが射出された。
魔理沙「パイロットは出たみたいだな。」
それを確認すると、イージスは再びMA形態に変形して館を目指して加速した。
魔理沙「あいつらも懲りただろうし、少し遅れるが結果オーライだな。」
魔理沙はそう呟くとイージスの推力を一気に上げた。遠くに見えていた館に一気に
近づいていく。
魔理沙「あ、危な」
イージスはその館「紅魔館」の塀に激突した。
魔理沙「マズいな。」
はい、第二話終了しました。
何か続きそうな感じですが次回は霊夢編です(笑)
交互に展開します。あ、パチュリーはヴァーチェの予定です。
あと、一言欄の設定を変えました。一言でもいいので
良ければ感想お願いします!!
では、次回。