今回で萃夢想編は終了となります。
では、どうぞ。
萃香は神社の奥の方へ走っていった。するとMSの立ち上がる音が聞こえた。
そのMSは「ガンダムバルバトス(第四形態)」だった。
霊夢「いくわよ!」
ストライクルージュはビームサーベルを持って、バルバトスに向かって走っていく。
萃香「そんなんじゃ!」
バルバトスは「メイス」を振る。その攻撃はストライクルージュのシールドに命中し、衝撃によって後ずさりをさせる程だった。
萃香「この!」
バルバトスは上からメイスを振り下ろした。それをストライクルージュはシールドで防御するが、衝撃で後方に倒れる。
萃香「貰った!」
バルバトスは倒れるストライクルージュへメイスを突き落とす。その攻撃を間一髪で回避したストライクルージュは、ビームサーベルで反撃する。
メイスに対してビームサーベルで対抗するが、威力の差は歴然であり、簡単にあしらわれてしまった。
霊夢「なら!」
ストライクルージュはアストレイ戦で手放していた、ライフルを拾って攻撃を始めた。
ビームがバルバトスへ何度も発射されるが、バルバトスはそれを俊敏な動きで回避していく。
萃香「いくよ!!」
バルバトスはビームを掻い潜り、ストライクルージュに接近、メイスを叩きつける。
霊夢「うっ!」
フェイズシフト装甲にダメージは無いが、衝撃がコックピットに伝わって来る。
そんな事お構い無しにバルバトスは、何度もメイスを叩きつける。
フェイズシフト装甲といっても、徐々にダメージが加わっていく。
萃香「トドメ!!」
バルバトスはメイスを大きく振り下げた。それをストライクルージュは再度シールドで防いだ。
しかし、衝撃は大きくストライクルージュは吹き飛んだ。
霊夢「まだまだ、これからよ。」
ストライクルージュは再び立ち上がった。
ヴワル魔法図書館
魔理紗「よお。」
パチュリー「・・・何しに来たの。」
図書館にいたパチュリーは、MSの調整を自らの手で行っているようだ。
パチュリーの後にはGN-008「セラヴィーガンダム」があった。
魔理紗「今回の異変だが・・。」
パチュリー「私を異変の犯人だと思ったの?」
魔理紗「そういう事だ。」
パチュリーは「はあ~。」と呆れた顔でため息を付くと、セラヴィーに乗り込んだ。
セラヴィーが起動し、バスターに歩み寄る。
パチュリー「今回の異変は自然現象に限りなく近いものなの。」
魔理紗「自然現象か・・・。」
パチュリー「そう、自然現象に誰かが少し手を加えた感じなの。」
魔理紗はしばらくコックピットで考えた後、再び顔を上げた。
パチュリー「納得したなら帰りなさい。」
魔理紗「それはな・・・。」
バスターはガンランチャーを前に、収束火線ライフルを後に連結した「対装甲散弾砲」をセラヴィーへ発射した。
魔理紗「疑わしきは罰せよ、ってな。」
パチュリー「罰せず、でしょ。」
煙の中からGNフィールドを展開しているセラヴィーが見えた。
パチュリー「帰りなさい。」
魔理紗「またこの展開かよ。」
セラヴィーのGNフィールドはヴァーチェのそれより、発生までの時間が短縮されている。
パチュリー「前みたいにはいかないわよ。」
セラヴィーは「GNバズーカ2」を発射。
バスターはそれをよけるが、二発目が発射され、それが左肩に直撃した。
バスターがセラヴィーへ立ち向かおうとすると、紫から通信が入った。
紫「撤退よ。」
魔理紗「何でだよ、こいつらが異変の・・・」
紫「霊夢が異変の犯人と交戦中みたい。」
魔理紗「・・・」
その後バスターは帰還、新型機の運用テストに再び付き合う事となる。
博麗神社
霊夢「この!」
ストライクルージュは思い切りビームサーベルを振り下ろし、メイスの持ち手部分を切断した。
バルバトスは一時後退すると「太刀」を握りしめ、再びストライクルージュに襲い掛かった。
ビームサーベルと太刀が激しく何度もぶつかり合う。
離れては引き寄せられる様に二つの刃は衝突する。
萃香「おりゃ!」
バルバトスの急接近、太刀がストライクルージュの左腕を貫いた。
霊夢「甘いのよ!」
ストライクルージュは接近していたバルバトスの右腕に、ビームサーベルを突き刺した。
萃香「あっ!!」
バルバトスが離れようとすると、ストライクルージュは完全に右腕を破壊した。
左手に太刀を構え直したバルバトスが攻撃を続行する。
ストライクルージュは距離を取り、そこからビームサーベルを投擲した。
霊夢「終わりよ!」
投擲されたビームサーベルはバルバトスの右脚を切断した。
倒れるバルバトスに対して、ストライクルージュはもう一つのビームサーベルでトドメをさした。バルバトスの頭部が爆発する。
萃香「負けちゃった。」
霊夢「当たり前よ。」
こうして今回の異変は無事解決、宴会の回数も落ち着いた。
霊夢は萃香に宴会の片づけをしてもらう事にした。
幻想郷の日常が戻った。
河童のアジト
魔理紗「そいつは化物だぜ。」
河童のアジトの近くの草原には大破、倒れるバスター。
紫の乗る一機のMSの姿があった。
紫「運用テストは無事終了ね。」
はい、第二十二話でした。どうだったでしょうか?
何か中途半端に終わってますね(笑)
次回から永夜抄編です!
自分も書くのが楽しみですね!
では、また次回。