出撃!マシンロボレスキュー ギャラクシーと共に   作:ザルバ

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これにてこの物語は終わりです。
正直ここまでできる自信はありませんでした。最初の流れと最後の決着しか考えてなくて、途中にあるストーリーはその場でぶっつけで考えたものです。
でも、書けてよかったと思っています。
そこでみなさんに少しお願いが。
評価を下さい。今のところお二人から票を頂いていますが、見ている皆様がどう思っているのか、知りたいんで。
最後のワガママに付き合ってください。
それでは最終話をどうぞ。


52 END

 あれから月日は経ち、太陽たちは16になった。

 マシンロボはレスキューだけに留まらず、警察、宇宙と活躍の幅を広げた。

 エースとアリスはマシンロボレスキューの小隊長に任命され、今も活躍している。

誠はマシンロボ特別捜査班としてポリスロボと一緒に活躍。

 ジェイと海は宇宙でソニックボンバーと一緒に地球に接近する。隕石やデブリの除去を行っている。

進と強はアメリカでジャイロロボと活躍し、日夜犯罪者を追いかけている。

 大地は速水重工系列の若社長に就任し、新型マシンロボ開発に協力。同時に災害時の物資搬送に力も入れている。

 ケンはマリーの受肉が成功して一緒にマシンロボレスキューの保険医として働いている。時に甘い空気を作り出してしまうことから早くもコーヒーを欲する候補生たちが出たとか出なかったとか。

 ショウはマシンロボレスキューの小隊長に任命されながらも持ち前の笑えないギャグを連発する。が、ツッコミがいないので滑ってしまうのが毎度のことである。

 小百合は女性初の少女内閣総理大臣になった。国民からの支持率も過去最大と言う点もあって不満を言う国民は少ない。こっそりではあるが大地と付き合っている。小百合の方が大地を支えている。関係は入隊当初と変わっていない。

 ライガージャック、ファングウルフ、サイドスはアフリカの方で密猟者を取り締まっている。

 ファーストはマシンロボレスキューで新米のガラゴロを指導しながらレスキュー活動をしている。まだサイバトロン見習いのままである。

 モールダイブは月開発のために月で勤務をしている。

 そして鈴はマシンロボレスキューEU支部で活躍している。

 太陽は国際レスキューチームのマシンロボ部隊として活躍している。

 

 だが、そんな中でも太陽はあることを待っていた。

 16になったらやっとできることである。

 太陽は今、日本のMRR基地の屋上に一人いた。

「・・・・・あー。やっぱ緊張するわ。正直、上手く行く自信無いし・・・・・・」

 太陽はそうぼやいた。ポケットにはあるものが入っている小さな箱があった。それをこっそり聞き耳を立てているコンボイは思った。

(私が言えるのは、君が初めてやることが上手く行くと祈っている、だ。ま、当の本人はその言葉をずいぶん待っていただろうがな。)

 ここだけの話、日本MRR基地の屋上付近には太陽がエースに頼んで人払いをしてもらった。

「お待たせ。」

 扉が開く音と鈴の声がして太陽はその方を向く。

「おお、あんまり待ってないぜ。」

「そ。ま、アンタ経験が豊富だからそんな気遣い出来るんだろうけど。」

 そう言いながら鈴は太陽の隣に立った。シニョンではなく、髪を降ろしていてどこか大人の魅力を漂わせていた。

(しばらく会ってなかったけど・・・・・・・・・・綺麗になったな///////)

 太陽は少し顔を赤くする。

「ところで太陽、なんでこんなところに呼んだのよ?もっといい場所選びなさいよね。」

「いいんだよ。此処だと余計な邪魔もいないだろうし。」

「・・・・・・・・・・・・は?何言ってるの?」

 太陽が言っていることが鈴にはわからなかった。

「とりあえず・・・・・・・・これ。」

 太陽はポケットにある小さな箱を取り出すと鈴に差し出した。

「なに、これ?」

「開けてみろって。」

「わかったわよ。」

 鈴は箱を開ける。そこにはサイバトロンのペンダントがあった。

「これって・・・・・・・・・・サイバトロンのマークのペンダント?」

「ああ。お前も、俺と同じサイバトロンだってギャラクシーコンボイから言葉貰ったからな。」

「ふ~ん。」

 鈴はそう言うとペンダントを手に取り首に掛ける。

「ありがと、太陽。」

「おお。まあ、まだあるけどな。」

「は?」

 鈴は箱をまじまじと見る。ペンダントに対して箱が少し大きすぎるのだ。よく見てみるとちらっと赤い帯が見えた。

「なにこれ?」

 鈴は帯を引っ張る。すると下から別の小さな箱が出てきた。

「また箱?箱の中に箱って変な演出ね。」

 鈴はそう言いながら箱を開ける。するとそこには指輪が入っていた。

「え・・・・・・・・・・・・・・・」

 鈴は驚きを隠せなかった。太陽はその箱を手に取ると鈴に指輪を見せながら言った。

「鈴、色々年齢差はあるけど、これから先の人生、俺と一緒に歩んでくれるか?」

「え?ちょっと・・・・・・・え?な、なんでアタシなの?わ、分かんなくなってきたわよ!?」

 鈴が珍しく混乱する。鈴自身、太陽への恋愛感情は抱いていたがまさか太陽の方から告白されるとは思ってもみなかった。

「正直、俺もお前に恋愛感情を抱くとは思ってもみなかった。でもよくよく考えたら、あの時からなのかもしれないな。お前を見てたのは。」

「あの時?」

「覚えてるか?最初のレスキュー。初めて一緒に現場に行ったよな。あの時俺一人でもと思ったけど、なんでかお前も一緒にいてくれたら、俺も安心した。正直、俺もあの時は不安があった。出来るかどうか、不安だった。けどお前と一緒だったらやっれるって思った。」

「太陽・・・・・///////////」

 鈴は顔を赤くする。

「俺と一緒に、いてくれるか?」

「・・・・・・・・・ホント、アンタはアタシを六年間待たせたんだから。幸せになさいよね。」

 鈴はそう言いながら抱き付いた。

「ああ、出来る範囲で頑張って幸せにするよ。」

 太陽がそう言った途端、突然『おめでとー!』と声が聞こえた。二人はその言葉を聞いて驚く。

 物陰からエースにアリス、ケンにショウにニーナが出てきた。手にはK-BOYが握られていた。

「二人共、おめでとう。」

「ようやく収まるところに収まったわね。」

「いやー、長かったっすねー。」

「他のみんなに知らせるためにK-BOYで中継したから。」

「安心してね。」

「「勝手にそんなことするな!!」」

 二人は顔を赤くしながら言った。だが二人は嬉しそうな顔をしていた。

 




P.S
第三者の無彩限のファントムワールドの話が出るのを待てます。
私を含めても五人しかいないので。
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