もしも幼年期時代の十六夜が箱庭に召還されたら!?   作:紅ノ道化師

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一章_2.0_

ーーー本拠地アルカディアに向かう二つの影

 

走る間に十六夜は黒ウサギから話を聞いていた。

 

「黒ウサギだったな?この世界は何で統一されている」

 

「ギフトゲームと呼ばれる物ですね。ギアスロールと言うものが有ってその内容に見合っていればギフトゲームが開始となります!」

 

「そうか...?悪りぃが俺寄り道するわ」

 

そう言って左へ曲がり中心部へと走り出した。

 

そう。何かが十六夜を呼んでいた。

 

ーーー

十六夜が中心辺りに来た時には既に“ギアスロール”が大木に貼られてある。

そう。十六夜は来て早々に大物と戦うことに成る。

 

《ギフトゲーム名“世界樹ノ影に十六夜の月あり”》

 

・プレイヤー一覧

 

・逆廻 十六夜

 

・プレーヤー  逆廻十六夜

 

・“   ”ゲームマスター “ ”

 

・クリア条件 ホストのゲームマスターを打倒。

   偽りし世界を暴き、宇宙を元有るべき姿に戻せ。

 

・敗北条件

プレイヤー側が上記勝利条件を満たせなくなった場合。

 

特殊ルール

・ゲーム開始からとある世界に転移されます。

・歳が増える事は無く転移先と箱庭では時間が違いますので御安心ください。

・このゲーム内には様々な試練が有りますのでご注意ください。

 

宣誓 上記を尊重し、誇りと御旗の下、ギフトゲームを行います。

“   ”印』

 

「これがギフトゲームと呼ばれる奴か」

などと感心していると。

 

十六夜は謎の光に包まれた。

 

 

 

ーーー

目を開けると其処は先程とは違った世界であった。

その世界は熱いレベルを超越し何かの能力が無いと生きて行けないほど熱い場所であった。

 

「...チッ、」

十六夜も体は人間である上に熱すぎると死ぬ。

残された時間が少ない中十六夜が取る行動は...

 

十六夜は残された時間を使い地面に胡座をし座り込みむ。

そして精神統一を思わせる集中力を見せ身体を恩恵をこの世界に適合させようとしている。

どれほどの時間が経っただろうか。

                

だが、十六夜は生きていた...

 

「良し、大分この暑さにも慣れてきたな」

 

その十六夜の様子をずっと見ていた巨人が笑い出す。

 

「フッハッハッハッー、驚いたぞ人の子よ!人の身でこの灼熱の世界を身体に適合させようとする馬鹿者が居ようとは...だがお主は第一試練クリアだ!」

 

 

と戦うことに成る。

 

『ギフトゲーム名“灼熱せし世界への打開”

 

・プレイヤー一覧

 

・逆廻 十六夜

 

・“   ”ゲームマスター “スルト”

 

・クリア条件 灼熱せし世界への打開

 

・敗北条件

プレイヤー側が上記勝利条件を満たせなくなった場合。

 

特殊ルール

・灼熱に耐えきれず死を受け入れし者に未来は無い。

 

宣誓 上記を尊重し、誇りと御旗の下、ギフトゲームを行います。

                 “  ” 印』

 

 

『ギフトゲーム名 灼熱せし世界へ打開

 

  勝者 参加者側 “逆廻十六夜”

  敗者 主催者側 “スルト”

 

 ※上記の結果をもちまして、今ゲームは終了とします。

※尚ゲームクリアにより門が開きますご注意ください。

                  “   ”印』

 

「スルト...スルトだと!?じゃ此処はユクドラシル内のムスペルヘイム」

 

「おうよ、ようこそ我らがムスペルヘイム世界へ!!ムスペルを代表して歓迎しようではないか!!」

 

そして十六夜はムスペルヘイムの入り口を通り始める。

 

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